ども!
節約投資家のぱんだマンです。
オルカンなどの全世界株式に投資している人に朗報です。
SBI証券は2023年7月28日、野村アセットマネジメントが手掛ける超低コストインデックスファンドシリーズ「はじめてのNISA」の取り扱いを開始しました。

このシリーズは以前紹介した通り、低コストかつ長期・分散・積立投資に適した5つのファンドで構成されていて、どれも信託報酬は他社ファンドと比較しても最低水準に設定されています。
中でも圧倒的な存在感を出しているのがぶっちぎりで他社ファンドより安い「はじめてのNISA・全世界株式インデックス(通称:ノムカン)」。

その信託報酬は同投資先で最も人気な「eMAXIS Slim全世界株式(通称:オルカン)」の半分程度と最安ですから、利用者が多いSBI証券が取り扱うことでマジでスリム一強時代が終わる可能性があります。
特に今後は新NISAのために特定口座や一般NISAで保有されている商品の売却・買い直し予想されますし、新NISAがお得な制度と知って新たに投資を始める個人投資家も増えるでしょう。
そんな状況において『全世界株式ならノムカンが一番』と認識されることには大きな意味があります。
なぜならインデックス投資家にとって運用利回りをコストでできるだけ下げないファンドに投資することこそ、リスクを変えずにリターンを最大化させる方法だからです。

ちなみに『ノムカンのコストは本当に安いのか』ってことですが、ほぼ間違いなく本当に安いと思います。
というのも運用に関しては国内最大級の運用残高を誇ることからマザーファンドの規模も窺えますし、我々の年金を運用しているGPIFの資産を預かるほど信用性もあります。
また会社の歴史も長く経験豊富なトレーダーも多いことから、むしろ運用上手で知られるオルカンの三菱UFJ国際投信よりトラッキングエラーが少ないかもしれません。
悪い意味で話題となったTracersオールカントリーのように「指数のライセンス料や法定書類の作成費用等を信託報酬には含めていない」なんてことも当然ないですから、仮に私がオルカンを保有していたらノムカンに乗り換えますね。
それぐらい信託報酬が約半分ってのは魅力的ですわ。
さぁ、SBI証券でのノムカン取り扱いを受けて三菱UFJ国際投信がどう動くのか。
間違いなくここが今後注目すべき点です。
仮にここで信託報酬を引き下げなかった場合、スリムシリーズが長年築いてきた「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続けるファンド」というブランドコンセプトや個人投資家と育んできた信頼関係が崩れ去ります。

ですが引き下げたとしても、今まで受け取っていた収益が約半分になりますから安易な追従はできないでしょう。
なんせオルカンはスリムシリーズの中で2番目の規模を誇るファンド。
その収益が今の水準からさらに半分近くになるのは、さすがの三菱UFJ国際投信さんも想定外だと思いますから。
兎にも角にもスリム一強の現状に一石を投じた野村さんグッジョブでした!
三菱UFJ国際投信の反応など、続報があればまた記事にしますね。
それでは今回は以上です。
また次回!
have a pandaful day
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