ども!
節約投資家のぱんだマンです。
今回は毎月コツコツ投資している新NISAの投資結果を公開しようと思いますが、いよいよ来月買付分よりSBI証券で月10万円までクレカ積立ができるようになりますね。
色々と改悪はあって思うところはありましたが、「10月買付分まで現行の還元率を維持」というのは朗報でした。
これで5%還元のプラチナプリファードを持っている私の場合、毎月5000ptも積立するだけで貰えます。
実質5%の確定利回りですから、これは美味しすぎますね!
さらに投信マイレージでも月平均3000ptほど入ってきますから、まさに鬼に金棒!
毎月配当のようにポイントが入ってくるのは、想像以上に気分が上がりますわ。笑
それでは4月の「新NISAの投資状況と米国経済の近況」について振り返ってみましょう!
このブログではつみたてNISAが開始された2018年からの資産推移を毎月公開しているので、『投資するとこんな感じになるんだな〜』と多くの人に知ってもらえると嬉しいです。
そして少しでも多くの人が投資を始めて、より良い人生にしていってもらえたらと思います。
新NISA・つみたてNISAに関する設定はこんな感じ。
新NISA 投資銘柄(つみたて投資枠):iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 投資銘柄(成長投資枠):<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 投資金額:月30万円 利用証券会社:SBI証券 投資方針:ナスダック100に集中投資 つみたてNISA 保有銘柄:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、楽天・全米株式インデックス・ファンド 投資期間:2018年1月〜2023年12月 投資金額:月33,333円 利用証券会社:楽天証券 投資方針:米国株インデックスに集中投資
投資結果と米国経済について
早速結果ですが、月30万円の投資を4ヶ月続けると124万円になりました!(投資元金は120万円)
ここ最近の下落の影響で含み益はかなり減りましたが、それでもまだプラスを維持。
順調に運用できていると思います。
ただ米国の主要3指数は揃ってこの1ヶ月下落し、特にナスダック100は直近高値から8%ほど下落。
年初来からのリターンをほぼ吐き出す形となってしまいました。
その背景には
- インフレの再燃懸念によるFRBの利下げ見通し後退
- 金利(債券利回り)の上昇
- 中東情勢悪化によるリスクオフ志向
これらがあり、特に金利の影響が強そうです。
というのも、ここ最近の経済データ(小売売上高、第1四半期成長率予想、雇用統計など)は堅調な米国経済を反映したものが多く、これが債券利回りを上昇させています。
中でも米10年債利回りは16日に4.7%近くまで上昇(2024年最高値更新)しましたから、連動するようにVIX(恐怖指数)が急騰して市場参加者の売りを誘ったんだと思います。
また期待されていたFRBによる利下げも、堅調な米国経済と足元のインフレ懸念によって年内1回、もしくは2回程度の見通しに変わりつつありますから、これも市場参加者を失望させましたね。
まぁ、皆さん「利下げによる金融相場✖️AIによる業績拡大」を期待していましたから…笑
ただ、だからといって私の投資戦略には変更なしです。
例え利下げが年内0回になったとしても企業業績が上がればバリュエーションは改善されますし、GAFAMを筆頭としたナスダック100上位銘柄は高金利下でも十分利益成長できる企業群です。
また地政学的リスクも一時的なものですし、むしろ遠くの戦争は「買い」ですからね。
インデックス投資家たるもの、調整・下落・暴落場面での一時的な含み損は誰もが通る道です。
相場のアップダウンに付き合うのがインデックス投資ですから、これぐらいの調整にビビってたら長期投資なんて絶対できませんよ。
なので最近は様々なところで『米国株終わりの始まり!』とか『景気後退が始まる!』等の暴落煽りを見ますが、そんな言葉に耳を貸すつもりはありません。
大事なのは「数十年後の相場は今より上か」
↑これだけを考えて投資を続けていきます!
それでは最後に、保有を続けている「つみたてNISA」の結果を公開して終わりたいと思います。
つみたて73ヶ月目の資産は約489万円(投資元金は239万円)
こちらは運用のみなので先月と比べると6万円ほど減ってしまいました。
ただ上がる月もあれば下がる月もありますから、こちらも長期を見据えてひたすらホールドしていくつもりです。
今後も投資を続けていれば大変な時期もあるでしょうが、世間や自分自身に負けないように投資を継続していきましょう。
それでは今回は以上です。
have a pandaful day
コメント