【11月家計簿公開】同棲して分かった『一人暮らしよりお金がかかるところ、かからないところ』

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定期経過報告

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



今回は毎月恒例の家計簿公開11月編です。

10月までは同棲生活の買い足し等で色々とお金がかかっていたり、車を売却したりして毎月の収支が参考にならない数字になっていましたが、ようやく落ち着きました。

私もようやく正確な生活費を知ることができそうです。笑


このブログでは平均的な給料のサラリーマン(私)が節約と投資で総資産1億円になる過程を紹介することで、『多くの人でも同じことが再現できる』ということを証明したいと思っています。

なのでできるだけブレ幅のない家計簿を公開しようと思っていたのに9月〜10月はすみませんでした。

改めまして11月から皆さんが参考にできる節約家の家計簿を公開しますので、真似できるところは真似していただき、『こんな節約法もあるよ!』という方はコメントいただけると嬉しいです。



私の簡単なプロフィールです。

  • 千葉に住む二人暮らしの20代高卒サラリーマン
  • 手取りは月約25万円
  • 会社からの家賃補助はなし
  • 車は売却したので、今は保有していません
  • 毎月の決めている最低投資額は約15万円(手取り10万円+ボーナス5万)
  • 家計簿の目的は「必要生活費の把握」「無駄遣いの削減」
  • 収入が上がると使える額が上がってしまう貯蓄率ではなく、目標支出額以下にすることが目標

二人暮らしとなっていますが、食費や光熱費、家賃等も全て折半しているので記載しているのは私分だけの支出額です。


収入も特別多くなく学歴も高卒、10月まで車持ちだった私が2000万円以上の資産を築けた理由の一端は節約なので、少しでも今回の情報が皆さんの励みや役に立てば嬉しいです。

それではいってみましょう♪

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11月の収入&支出

それでは早速11月の収入と支出を発表します。

11月の収入は、、、34万6078円です!

かなり多いと思われますが、通勤交通費が半年分(約9万円)が含まれていますので、実質いつも通りの25万円程度です。


そして支出の内訳はこんな感じです。

  • 住居費 44,720円
  • 食費 30,708円
  • 日用品 13,040円
  • 光熱費(電気、ガス、水道) 3,367円
  • 通信費(携帯のみ) 2,033円
  • 交際費 5,679円
  • 交通費(電車、バス代) 578円
  • 医療費 4,797円
  • 雑費(クリーニング代、粗大ゴミ処分など) 2,205円
  • 浪費 514円

    合計 107,641円

収入ー支出= 238,437円

貯蓄率:69%
毎月の目標支出額:13万円以内


11月は支出が11万円以下とかなり抑えられたおかげで、かなり家計にゆとりができました。

『同棲はお金が貯まる』というのは実際当たっているんですかね。
初期費用はすごいかかりましたが、この生活が続けばそのうちペイできそうです。

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『一人暮らしよりお金がかかるところ、かからないところ』

ただ一人暮らしの時より正直『お金がかかったな〜』って部分はあります。
それがこの2項目です。

  • 住居費(約4万円→ 4.5万円)
  • 食費(月平均約1.5万円→3万円)

それぞれ今までの支出額のグラフを載せていますので、比較してみてください。

住居費(約4万円→ 4.5万円)

まず住居費は以前まで約4万円でしたが、これが同棲によって4.5万円と約5千円上がってしまいました。
年間では6万円のマイナスです。

ただ男の一人暮らしと彼女との同棲では違いますし、住んでいる場所もより都心部になりました。
彼女の安全のこともあるので多少のオーバーは仕方ありません。

それでも部屋の大きさや築年数、設備等はかなり話し合って妥協して、相場より安い『お金が貯められる部屋』を契約できたのは大きいです

食費(月平均約1.5万円→3万円)

食費に関しても以前までの平均1.5万円が3万円以上と倍増しました。
これに関しては自覚があります…w

というのも私は一人暮らしの時、仕事等で疲れていれば「100円のレトルトカレー」「豚肉とご飯だけのしゃぶしゃぶ」等、かなり尖った食事をたまにやっていました(わかる人にはわかるはず!笑)

またお昼は納豆ご飯だけだったのですが、今ではそこにキムチや味付き卵などを追加しています。

なので正直、これぐらいの食費増は予想していました。

ただ手の込んだ料理を作ってしまえばお金がかかりますし、おいしい料理は満足度が高いので許容範囲内かなっと思っています。

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反対に一人暮らしの時より『安くなったな〜』という部分もあります。
それが以下の4つ。

  • 光熱費(昨年同月比-2,000円)
  • 通信費(2,178円→0円)
  • 交通費(平均月3,4千円→1,000円)
  • 車関連費(平均月1.3万円→0円)

こちらも今までの支出額のグラフを載せていますので、比較してみてください。

光熱費(昨年同月比-2,000円)

光熱費はプロパンガス→都市ガスになったのと、光熱費を2人で折半にしたことが大きいです。
正直、かなり安くなったのを実感しています。

実際今までの平均である約6千円と比べると、11月の光熱費は一人3,367円と半分近くになりました。

1年前の2020年11月の光熱費は5,339円でしたので、前年同月と比べても2,000円近く節約することに成功しています。

二人で暮らしている以上暖房やお風呂などはシェアできますから、同棲でかなり割安になると思いますよ!

通信費(光回線代2,178円→0円)

通信費は無料インターネット付き物件のおかげで、携帯代のみになりました。

以前まではフレッツ光を契約していて毎月2,178円かかっていたのが0円ですよ!
年間では約2.6万円の節約です。

また私は途中解約となったので10月に解約料2.2万円+その月の利用料2,178円を支払いましたが、生活環境が変わりやすい独身会社員に無料の解約月が2〜3ヶ月しかないネット回線契約はかなりコスパ悪いと思います。


まぁ「回線はあるけど低速すぎてお話にならない」or「部屋にネット回線がそもそもない」なら契約するしかないんですけどね。

ただ速度さえ満足できるレベルでしたらインターネット回線代が丸々浮きますし、転勤等で引っ越しになっても解約料なんてありませんから、お金を貯めたいなら有力な選択肢だと思います。

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交通費(平均月4千円→1,000円)

交通費は今まで主に「彼女の家に向かう時の電車代」が嵩んでいたのですが、これが同棲したことでなくなりました。

お家デートなら無料ですし、外に出かける時もわざわざ彼女の家を経由しないで済むのでかなり安くなりました。

ただ今は車がないので、遠出には電車代やレンタカー代などがこれからは掛かると思います。
それでも今までよりは安くなると思いますけどね!

車関連費(平均月1.3万円→0円)

個人的に最もインパクトのある安くなったカテゴリーは「車関連費」です。

『車を持っているとお金が貯まらない』と言われますが、私は車を持っていても2,000万円貯めました

それは駐車場代無料のアパートを探したり、あらゆるダイレクト型の自動車保険を見積もったり、
マイカーローンの利率が安いところで借りたり、自動車税をお得に支払ったり、ガソリン代やコインパーキング代にこだわったからです。

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おかげでかなり車に関わる維持費を安くしていたのですが、それでも月1.3万円はかかっていました。
これを0円にできたのは家計的にかなり大きいですね。

大好きな車を失ったのは精神的に大きいですが、それでも今の生活に必要ないと思ったら売って、将来必要になった時にまた買えばいいと思います。

まとめ

2021年11月の家計簿と一人暮らしよりお金がかかるところ、かからないところを紹介しました。

お金を貯めるという観点から見れば、同棲は非常に理にかなっていてお互いに利があります

ただお互いの歩み寄りや価値観の共有ができていなければ不幸なことになりかねないので、同棲を考えている方はよく話し合うことをお勧めします。


一人暮らしの方であっても家計簿は自分の支出を把握するのに役に立ちますので、お金を貯めたければ是非私と一緒に貯めていきましょう!

なお私が利用しているの家計簿アプリはトップ画の豚ちゃんアプリです。
無料で使いやすいですし、今回のようにカテゴリーごとの年間支出も見れるのでオススメですよ!


今回の情報が皆さんの役に立てば嬉しいです。


ではまた次回!
have a pandaful day

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