【CXSE】中国株投資15ヶ月目。中国株に投資しないのは機会損失?!

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定期経過報告

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



今回は毎月積立投資している中国株ETF「CXSE」の結果公開です。

ここ最近ずっと調子の悪い中国株ですが、今月はどうだったのでしょうか。

というか12月時点で-20%だった私の資産はどうなった?!

【CXSE】中国株投資14ヶ月目。評価額はまさかのマイナス20%
中国株の相場が最悪だった1ヶ月。ただ2022年の相場は明るいかもしれない。米国株や先進国と比べると割安で放置されているらしい。


私は世界第二位の経済大国である中国に投資する意義はあると思っています。

もちろんメインの投資先は米国ですが、米国と鎬を削れるほどの企業が最も多くあるのは中国です。

特にBATTMMDと呼ばれる企業は米国のGAFAMみたいなもので、ここ数年中国株を牽引した存在です。

そんな企業にまとめて投資できる「CXSE」は、まさに中国版QQQでしょう。


私はこのCXSEをポートフォリオの5%まで保有するつもりで毎月積立投資しています。

当ブログではCXSEの投資状況を毎月公開しますので、中国株で『リターンを少しでも増やしたい』もしくは『将来有望な中国のハイテクセクターをポートフォリオに入れておきたい』という人は参考にしてください。


CXSEの積立設定はこんな感じです。

投資金額:約3万円/月
利用証券会社:SBI証券
投資期間:15ヶ月

それではいってみましょう。

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乱高下して結局下落続く


この1ヶ月は乱高下が激しく、結果的には▲2.2%でした。

先月も11%下落しましたし、まだ止まりそうにないですね。

2021年に中国政府が共同富裕を打ち出してからというもの、アリババやテンセントなどの巨大テック企業は軒並み規制を受け、不動産業界は締め付けられたことで最大手の恒大集団がデフォルト。

海外の投資家たちも資金の一部を引き上げたことで、2021年2月につけた高値からは40%減

さすがにひどい有様ですね…orz


ちなみにCXSEの31%を占める構成比率上位5銘柄の1ヶ月の値動きはこんな感じでした。


上位5銘柄の動きはそこまで悪くないんですけどね。

ただこれから先、米国の利上げやQT(金融引き締め)が始まればPERの高いグロース株はまだまだ売られるでしょう。

特に米国にADRで上場しているNIO(組入第10位)や拼多多(組入第14位)、Xpeng(組入第40位)などは大きく下がることが予想されます。


私の投資状況も未だ悲惨です。(ノ_<)


上の段が外貨建評価損益、下の段が円換算評価損益になります。
金額ベースだと$947、9万円の評価損です。

依然として含み損が拡大中….

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著名投資家が少しずつ買い始めている?!


2021年は米国、それから欧州の株価指数は軒並み記録的な上昇をしましたが、少し『割高感』が出てきたのも事実ではないでしょうか?

実際多くの著名投資家やアナリストは現在の相場に警鐘を鳴らし、現金比率を高めている投資家も多くいます。

その点、中国株に関しては過度な規制によって異常なほど割安に放置されているのが現状です。

もともと高い成長が期待できる国ですから、割安になれば中国株に強気な人ほど今の相場がお得に見えると思います。


バフェットの右腕とも呼ばれるチャーリー・マンガー氏は、2021年から下落したアリババ株を大量に買い増しています。

また世界最大のヘッジファンドといわれるブリッジウォーター・アソシエイツのレイ・ダリオ氏も中国株に強気で、『無視できない世界の一部だ。機会のためばかりではなく、そこにいなければ興奮を逃すことになる』と語っています。


個人的に中国の国家体制や人権に対する姿勢などは問題だと思いますが、それでも中国に投資しないというのは大きな機会損失に繋がると思います。

なので今後も愚直に積み立て続けますよ!


今回は以上です。
また次回!

have a pandaful day

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