ども!
節約投資家のぱんだマンです。
2021年もあと1ヶ月ということで、最近ふるさと納税のCMを見る機会が多くなりましたね。
皆さんの中にも『そろそろふるさと納税しようか』と考えている人は多いんじゃないでしょうか?
私も今年はすでに3回寄附していますが、上限まではあと1.5万円ぐらい残っているので今月寄附して終わらせようと考えています。


今回は「まだふるさと納税をしていない人」、「私と同じようにまだ上限に達していない人」に向けて、この12月の特に給料日後に寄附した方がいいってことを話したいと思います。
それではお願いします。
源泉徴収票をもらった後で寄附しよう
まずおさらいですが、ふるさと納税は寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です。
そして全額控除できる上限金額は今年の所得金額から算出されます。
つまり12月に支給される給与(残業代や手当等含む)やボーナスの額がすでに確定していて分かっている方以外は、その金額がまだ分からないため上限金額を正確に把握することができません。
きっと私を含め多くの方は、去年の源泉徴収票を参考にしてある程度の目安をつけているとは思いますが、それでも『ボーナスが増えた減った』『結婚や転勤して手当が増えた』などの理由で去年と数字が異なっている人も多いと思います。
私もシフト制の勤務で夜勤がある仕事なので、毎月の給料も年収もかなりばらつきがあります。
そのような方が上限いっぱいに寄附する方法は、その年の源泉徴収票もしくは最後の給与明細が出てから控除上限額シミュレーターを使うことです。
通常源泉徴収票は12月の給与明細と一緒にもらえることが多いですが、それを利用すれば自分の正確な上限金額を算出することができます。
また源泉徴収票がなくても過去12ヶ月分の給与明細やボーナスの明細があれば、面倒ですが自分で計算することができます。
年収が数万円、十万円違うだけでも人によっては上限金額が変わるので、上限いっぱいまで寄附したいとお考えの方はぜひ活用してみてください。
ワンストップ利用者は期限に注意

源泉徴収票をもらってからふるさと納税する場合、特に気をつけなければいけないのはワンストップ利用者の申請期限です。
ワンストップ特例申請書を翌年1月10日必着で寄附した自治体に送らなくてはいけません。
なので給料日が月末近くの場合、自治体から送られてくる申請書は利用できないことが多いです。
そんな時は申告特例申請書を総務省のページからダウンロードできるので、それを印刷して記入、郵送すれば大丈夫です。
切手や封筒は自分で用意しなければいけませんけどね。
またマイナンバーカードなど、添付する本人確認書類を事前に準備しておくとスムーズに進みますよ。
最悪間に合わなかった場合でも確定申告すれば問題ありませんし、ふるさと納税の確定申告は楽ちんなので心配する必要はありません(確定申告する場合は、後日自治体から届く寄附金受領証明書を忘れずに)
まとめ
控除上限いっぱいまで寄附する方法を紹介しました。
12月はどのふるさと納税サイトもド派手なキャンペーンを打って、利用者を集めています。
そんなキャンペーンを利用すれば自己負担の2000円すら還元されるので、まさにやらなきゃ損って感じですね。
オススメは楽天ユーザーなら楽天ふるさと納税、Pontaポイントを大量にお持ちならauPayマーケット(限定ポイントに交換で1.5倍)、あとはこちらのふるさと納税比較サイトからそれぞれのサイトのキャンペーンを比較するのがオススメです。

また年末近くになると自治体によっては早めに受付終了したり返礼品の品切れが発生するので、どうしても欲しいものがある場合は先に購入しとくのもアリだと思います。
今回は以上です。
それではまた次回!
have a pandaful day
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