つみたてNISA53ヶ月目で初の300万円突破!しばらく米国株は安泰かも

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定期経過報告

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



今回は毎月恒例のつみたてNISA結果公開回ですが、最近の米国株めっちゃ調子いいですね〜♪( ´▽`)

私は基本的にブログを書く時ぐらいしか株価は見ないようにしているんですが、それでも最近の好調ぶりはテレビを持っていない私にまでよく聞こえてきます。


8月10日発表の7月CPI(米国経済を測る最重要指標の一つ)も市場予測より良い数字でしたし、米国株インデックス投資家にとってはようやく一息つける展開になりそうです。

そこで今回は私のつみたてNISAの結果を公開するとともに、直近のニュースの振り返りと今後の方針について紹介しようと思います。



このブログではつみたてNISAが開始された2018年からの資産推移を毎月公開しているので、『投資するとこんな感じになるんだな〜』と多くの人に知ってもらえると嬉しいです。

そして少しでも多くの人が投資を始めて、より良い人生にしていきましょう!

つみたてNISAに関する設定はこんな感じです。

投資銘柄:eMAXIS Slim米国株式(運用のみ銘柄が別であり)
投資金額:月33,333円
利用証券会社:楽天証券(2023年から変更予定)
投資期間:4年5ヶ月
投資方針:30歳・独身・会社員、リスク許容度高く、運用可能年数も長いので米国株インデックスに集中投資派

それではいってみましょう♪

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結果発表


早速結果ですが、53ヶ月目での資産は301万円になりました!

つみたてNISAを始めてから初めて300万円の大台に突入٩( ᐛ )و

投資元本が約186万円だから、、、、4年半で約1.61倍!

これが丸々非課税とかフツーにすごない?!



この1ヶ月の相場はマジで良かったこともあって、先月の270万円から+31万円も増えました。


一番非課税期間の残りが短い2018年スタートのものでも後15年は運用できるので、現段階で利益確定するつもりはありません。

むしろできるだけ複利を長期間利かせて、まだまだ雪だるま式に増えていってもらいたいです。


ちなみにこれがつみたてNISAを始めてからの資産推移と銘柄別のリターンです。

楽天バンガードは現在運用のみ。
今は全額eMAXIS Slim米国株式に投資しています。


コロナショックで一時的に含み損が発生したものの、その後はFRBの金融緩和に支えられて急回復。

2022年に入ってからはコロナ・戦争・インフレにより8ヶ月ほど株価は低迷したものの、今までの含み益・円安効果もあって元本割れの可能性は1ミリも心配してなかったです。

これが1日でも早く投資を始めるべき理由の一つ「早く始めるほど損しにくい」ですね。



加えて、相場が良くない時も愚直に積立を継続したおかげで平均取得単価を下げることができたのも大きかった。

平均取得単価が下がればその分利益が出やすく・含み損にもなりにくくなるので、個人投資家にとって年初来の下落相場は絶好の投資機会だったってわけです。


S&P500が20%以上下がることなんて十年に一度レベルで、前回は2020年のコロナショック、前々回は2008年のリーマンショック、その前は2001年のITバブル崩壊ですからね。

今後S&P500がいつ最高値を更新するのかは分かりませんが、間違いなくこの期間積立を続けた投資家と止めてしまった投資家ではパフォーマンスに差が出てくると思いますよ。

※円建てでは8月17日時点で最高値を更新!保有者は一人残らず含み益になりました٩( ᐛ )و

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しばらく堅調そうな米国株


今の好調な相場、皆さんはどれくらい続くと思いますか?

私は今までかなり悲観的に考えていたんですが、最近は『ひょっとするとソフトランディングあり得るかも?!』と思えるくらいポジティブに捉えるようになりました。


というのも最もリスク要因と考えてきたインフレ、この指標である「CPI」「コアコアCPI」「PPI」などが軒並み良い数値が出てきました。

特に世界中の市場参加者が注目した7月のCPI。

これが前年同月比8.7%上昇の予想に対し、結果は8.5%上昇と久しぶりに市場予想を下回りました。


これは原油価格が大きく下落したことでガソリン価格も急落したことが一番の要因なんですが、『ようやく40年ぶりの高インフレも終焉か?』と思えるぐらい期待が持てる数字だったと私は思います。

加えて、CPIは物価の遅行指数です。

物価の先行指標である「WTI原油先物」がすでに6月をピークにどんどん下落していることを考えると、すでにインフレはピークアウトしている可能性があります。


またガソリン価格が下がったことで、コロナが日常化した米国内では自由な夏休みを満喫する人も多く、GDPの7割近くを占める個人消費が米国経済をしっかり支えています。

そんな状況ですから、原油価格がここから急騰しない限りは『しばらく米国株は安泰かな』と思います。


最近はCPIが落ち着いたことで次回FOMCでの利上げ幅予想も0.75%→0.5%に引き下げられていますし、ますます株式にとっては追い風になります。

こんな時こそ米国の全セクターに投資できるS&P500が輝くと思いますよ。


まぁ、私のコア資産はハイテクメインのナスダック100なので、まだちょっと不安は残りますが…ww




皆さんの参考になると嬉しいです。

それではまた次回!

have a pandaful day

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