ども!
節約投資家のぱんだマンです。
今回は毎月恒例のつみたてNISA結果公開回です。
私がつみたてNISAを始めてからとうとう4年が経ちました。
その間、2018年12月の世界同時株安や2020年3月のコロナショックなど一時株価が急落する場面がありましたが、それでも毎月積立で投資し続けました。
長期積立によるインデックス投資は、投資に興味がない一般人でも世界経済の成長とともにゆっくり着実に小金持ちになれる手法です。
そんなインデックス投資と非課税制度のつみたてNISAの相性は抜群で、年齢によってはつみたてNISA1本で老後2,000万円問題はクリアできるほどです。

このブログではつみたてNISAが開始された2018年からの資産推移を毎月公開しているので、『投資するとこんな感じになるんだな〜』と多くの人に知ってもらえると嬉しいです。
そして少しでも多くの人が投資を始めて、より良い人生になることを祈っております。
私は20代で独身サラリーマン、これからの運用年数も長いのでリターン狙いの米国株インデックスに集中投資派です。
なので同じように米国株1本に絞りたい人も参考にしてください。
つみたてNISAに関する設定はこんな感じです。
投資銘柄:eMAXIS Slim米国株式(運用のみ銘柄が別であり)
投資金額:月33,333円
利用証券会社:楽天証券(2023年から変更予定)
投資期間:4年0ヶ月
それではいってみましょう♪
結果発表

早速結果ですが、48ヶ月目で資産は242万円になりました(投資元本は約169万円)
先月の結果公開時点では249万円だったので7万円ほど含み益が減り、評価損益率も7%ポイントほど下がりました。
2022年に入って資産が減り続けている状況ではありますが、含み益はまだ十分ありますので元本割れには程遠いです。
『株式もしくは投資はギャンブルだ』と考える方もいらっしゃいますが、それはあくまで短期かつ投機的商品の場合。
S&P500のような優良インデックスファンドへの投資は長期で行うことで期待値をプラスにすることができます。
なので相場がどうなろうとバイ&ホールドこそ王道であり必勝の投資法ですよ。
銘柄別のリターンと資産推移はこちら。
楽天バンガードは現在運用のみで買い増しはしていません。
今は毎月33,333円全てをeMAXIS Slim米国株式に投資しています。


資産推移によると、年初来から20%ポイントほど含み益が溶けましたね。
ただそれでも毎月の定額購入なら今の安くなった状態で仕込めるので、将来値上がった時にはほぼ確実にリターンはでます(それも非課税で)
なので最近つみたてNISAを始めていきなりマイナスになってしまったとしても、そのまま投資は継続してください。
もし不安でしたらこちらの記事でも読んで心を落ち着けましょう。

eMAXIS Slim米国株式は超優秀

私は現在、つみたてNISA枠の全てをeMAXIS Slim米国株式(S&P500)に充てていますが、S&P500に投資するならeMAXIS Slimのものが1番いいと個人的には思います。
実質コストが低いのも業界最低水準の運用コストを目指す姿勢も好きですが、一番の理由は乖離率の低さです。
指数への連動を目指すインデックスファンドは、組入銘柄の売買コストやタイミング、運用管理費用(信託報酬)など、様々な要因により指数からブレが生じます。
この”ブレ”こそ乖離率なんですが、eMAXIS Slimシリーズを運用する三菱UFJ国際投信はマジで運用が上手い。
最新の月報(2022.2.28付)を見てもほぼ乖離はありません。

「指数から上振れも下振れもしない」
まさに理想的な運用だと思います。
逆に『ちょっと危ないな』と思うのが大和アセットマネジメントが運用するiFree S&P500インデックスです。
eMAXIS Slim米国株式より1年近く前からリリースされている商品にも関わらず乖離が若干あります。

上振れしているので今は投資家に不利益はないものの、下振れするリスクも今後あります。
個人的には指数を信じるのがインデックス投資なので、指数に沿わないファンドは避けた方がいいと思いますね。
今回は以上です。
それではまた次回!
have a pandaful day
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