ども!
節約投資家のぱんだマンです。
今回は毎月恒例のつみたてNISA結果公開回です。
つみたてNISAを始めて3年9ヶ月、投じたお金は少しずつですが着実に増えています。
長期積立によるインデックス投資は、投資に興味がない一般人でも世界経済の成長とともにゆっくり着実に小金持ちになれる手法です。
そしてインデックス投資と非課税制度のつみたてNISAの相性は抜群で、年齢によってはつみたてNISA1本で老後2,000万円問題はクリアできるほどです。

このブログではつみたてNISAが開始された2018年からの資産推移や毎月の結果を公開しているので、『投資するとこんな感じになるんだな〜』と知ってもらえると嬉しいです。
そして少しでも多くの人が投資を始めて、より良い人生になることを祈っております。
私は20代で独身サラリーマン、これからの運用年数も長いのでリターン狙いの米国株インデックスに集中投資派です。
なので同じように米国株1本に絞りたい人も参考にしてください。
つみたてNISAに関する設定はこんな感じです。
投資銘柄:eMAXIS Slim米国株式(運用のみ銘柄が別であり)
投資金額:月33,333円
利用証券会社:楽天証券
投資期間:3年9ヶ月
それではいってみましょう♪
結果発表

早速結果ですが、45ヶ月目で資産は249万円になりました。
先月比だと+2万円ですので、積立額を差し引くとマイナス1万円ぐらいですかね。
投資なのでもちろん今回のように下落(損)することはあります。
むしろこの程度の下落は「下落」と言えないレベルです。
しかしこのような下落局面でも安く買っているからこそ、上昇局面で一気に評価額は花開きます。
米国株式は歴史的に見ても右肩上がりに成長していますから、その継続性を信じて今は愚直に積立続けます。
銘柄別のリターンと資産推移はこちら。
楽天バンガードは現在運用のみで買い増しはしていません。
今は毎月33,333円全てをeMAXIS Slim米国株式に投資しています。


私が投資しているS&P500は、アメリカの全11セクターの大型株500社に分散されたインデックスです。
一般的に景気というのは好景気、後退、不況、回復という4つのサイクルで循環し、このサイクルで伸びるセクターはそれぞれ違います。
例えば私の大好きなハイテクセクターは景気回復時に強く、ヘルスケアや生活必需品セクターは不況時に強いと言われます。
なので全てのセクターが含まれるS&P500は、景気の循環合わせて最もパフォーマンスが良いセクターや銘柄の成長を取りこぼすことはありません。

これは特定のセクターに絞ったETF(VGTやVHT等)や特定の基準で銘柄を選んだETF(ARKKやDSI)ではまずできません。
もちろん当たれば大きいですが、つみたてNISAのような自分のコア資産となるようなものは時代の潮流や運否天賦に任せるものではありません。
なので投資をつみたてNISAから始めるという方は、S&P500に連動する「eMAXIS Slim 米国株式」や全米株式(VTI)に連動する「楽天・全米株式インデックス・ファンド」をコア資産としてまず保有することをオススメします。
NISA・つみたてNISAの銘柄ランキング

マイベストが運営する情報サービス「mybest」によると、NISA・つみたてNISA銘柄の総合評価第1位は「eMAXIS Slim 米国株式」です!٩( ᐛ )و
現在これ1本に投資している私としては嬉しい結果でした。
三菱UFJ国際投信が手がけるeMAXIS Slimシリーズは、一般的に低コストといわれるインデックス型の信託報酬を最低水準まで引き下げた絶対王者です。
他社が負けじと下げたらそれ以下にするという強気な姿勢を見て、このファンドの信奉者になったインデックス投資家は私を含め多いと思います。
また3年間のトータルリターンは15.45%と高く、コスト・リターンどちらをとっても本当に優秀なインデックスファンドと言えます。
まさに我々のような一般人投資家にはぴったりの商品ですね!
個人的につみたてNISAの非課税制度はフルに味わいたいので、全世界株式や先進国株式より若干ハイリスクハイリターンなS&P500の方が好みです。
私の資産活用期はまだ先ですし、実際この3年間の全世界・先進国株式の実質リターンは13%前後とS&P500に劣後していますから。
なので今後ともつみたてNISAに関してはS&P500一本でいこうと考えています。
これからもつみたてNISAの結果については毎月公開しますので、少しでも役立てていただけると嬉しいです。
それではまた次回!
have a pandaful day
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