ども!
節約投資家のぱんだマンです。
皆さんは 楽天市場 利用していますか?
私は以前まで利用していた楽天プレミアムカードを解約してからというもの、ふるさと納税以外ではあまり利用しなくなってしまいました。
それまでは購入金額の9%ほどはポイントがついていたので、ほぼ楽天市場を利用していたんですけどね・・・
ただノーマルカードであっても、ふるさと納税では他のサイト(さとふる、ふるなび、Yahoo、auペイマーケット等)を圧倒しているのでメインで利用しています。
しかしそんな楽天市場も『ここまでか・・・』と思うようなニュースが発表されたのが昨年10月。
その改悪がついに来月から始まってしまいます。
そこで今回はこの改悪と乗り切り方、よくある誤解を紹介しますので、楽天経済圏の住人は損しないように復習しときましょう。
楽天市場のポイント制度変更により受取ポイントが約1割減ります

まずは2022年2月1日更新された「楽天市場お買い物時のポイント付与対象金額の変更について」をご確認ください。
それによると2022年4月1日より、楽天市場におけるお買い物時の楽天ポイント付与ルール(付与対象金額)が、税込価格から税抜価格へと変更いたします。
分かりやすく説明するとこんな感じになります。

例として税込1万円の商品を購入した場合、
- 軽減税率が適用される飲食料品は9,200円がポイント付与対象(▲800円)
- 軽減税率が適用されないそれ以外は9,000円分がポイント付与対象(▲1,000円)
となります。
この金額をベースにSPU(スーパーポイントアッププログラム)やお買い物マラソン、スーパーDEAL、0と5のつく日、39ショップ等のポイントがどんどん加算されていきます。
なので楽天市場をフル活用しているヘビーユーザーほどダメージが大きく、中でもポイントせどりを行なっているセドラーにとっては死活問題になるでしょう。
普通の人は盲目的に楽天市場でなくてもいいんじゃない?

ヘビーユーザーは大変かもしれませんが、私のようなライトユーザーは正直あまりダメージはありません。
そもそも私は日頃から他のECサイト(AmazonやQoo10、ヨドバシ.com等)も利用していますし、楽天がポイント込みでもそこまでお得じゃないことも知っています(SPUも6倍程度ですし)
なのでヘビーユーザー以外は楽天市場以外のECサイトでの購入を検討してみてはいかがでしょうか?
なんでも楽天がお得とは限りませんし、ポイント込みでも他社のが安いこともあります。
送料も商品ページも見やすいですし。
またよく勘違いされている方もいますが、今回の改悪はふるさと納税には影響しません(しっかり楽天の案内にも記載してあります)

ふるさと納税の商品は非課税ですからそもそも消費税がかかりません。
なので税込だろうが税抜だろうがポイント付与にはなんも関係ないということです。
まとめ
今回の改悪は正直ショックですが、それでも今まで恵まれすぎていたと感じる部分もあり致し方ないと思います。
消費税は税金なので、預かった分はまるまる税金として納める必要があるわけです。
それなのに税込み金額に対してポイントを付与しているわけですから、楽天側にとっては完全な赤字です。
今までの優遇に感謝しつつも、これからは他社と比較して利用するサイトを決めれば良いと思います。
個人的にはAmazonが1番使いやすくて安いと思いますけどね!
今回は以上です!
have a pandaful day
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