ども!
節約投資家のぱんだマンです。
今回は毎月恒例のレバナス定期報告回の8月編です。
私が毎月積立で購入しているレバナスの保有状況を公開すると共に8月相場を振り返っていきましょう。
ちなみに過去のはこちらから
レバナスの積立額は毎月3万円で、完全にギャンブル枠での運用としています。
コア・サテライト戦略のサテライト部分の一部ですね。

他のサテライト部分は個別株、中国株ETF、ビットコインに投資しています。
成績はビットコイン>レバナス>個別株>中国株ETFですかね。
それぞれの投資状況もブログで公開していますので、気になる方はぜひ確認してみてください。
それではレバナス投資7ヶ月目の結果をご覧ください♪( ´θ`)
8月は最高値更新と爆上がり

まず最初にこの1ヶ月の相場はかなり良かったです。
レバナスの基準となるナスダック100は8月も上昇トレンドをキープしました。
この1ヶ月のパフォーマンスはS&P500が+3.02%、NYダウが+1.66%に対し、ナスダック100は+3.78%とかなり強かったです。

途中17、18、19日と米景気回復の鈍化が懸念されて急落する場面がありましたが、すぐに回復して良かったです。
そして我らのレバナスも絶好調が続いています。
1ヶ月の騰落率は9月3日時点で+8.63%。
まさに驚異的な伸びですね。

この上昇相場で私のレバナス評価額も+19.84%と爆増しました。
投資元本が少なすぎることが悔やまれる…..

ほぼ同時期に始めたiFreeNEXT NASDAQ100インデックスは現在+7.75%なので、2.5倍ほどの差がついています。
ただこれを見て、レバナスこそベストな投資先というわけではありません。
レバレッジ投信はその日の値動きが2倍になるだけで、リターンが2倍になるわけではありませんし、その分保有する際の精神的ストレスもあります。
現に上昇相場の時は2倍以上に、下落相場も2倍以上にリターンが増減します。
だからこそレバナスに投資するなら、しっかりそのリスクを考慮の上やってください。
レバナス投資マイルール

私はレバナスに投資する上で、運用額を総資産の25%以下と決めています(購入は10%までで後は放置)
超えた分は利確して、通常ナスダックやS&P500に振り分ける予定です。
これはあくまで資産のコアをナスダック100やS&P500にしたいからです。
まぁ、まだ総資産の0.9%程度しかありませんけどね笑
しかしこのようにルールを決めて投資しないと、運用額が大きくなった時に精神的に揺さぶられると思います。
それにポートフォリオの大部分がレバレッジ商品になってしまえば、完全にそれは投機(ギャンブル)です。
よくあるシミュレーションで『レバナス積立10年で億を目指せる』など言う人もいますが、そんな運用個人では不可能に近いです。
どれだけの人が含み益数千万円出ている状態で、利確しないで運用を続けられるのか。
少なくとも私には不可能ですね笑
なのであらかじめ「資産のうち何%を超えたら売却」など、ルールを作っておくことを勧めます。
9月は荒れるかも?

8月ははっきり言って楽勝の月でした。
S&P500種指数、ナスダック総合指数、ナスダック100指数がそれぞれ最高値を更新し、心配されていたジャクソンホールでのパウエル議長の発言も特にサプライズはなかったです。
金融市場には安心感からの買いが広がり、米国株のマーケットは「優良」になったと言えるでしょう。
しかし9月は荒れることが予想されます。
というのも、2021年の米国株市場は目立った調整がない中上昇を続けており、季節的にも9月〜10月は米国株の調整が起きやすいです。
1928年からの長い歴史のなかで、S&P500は9月には平均1.03%下落しています。

このような相場ではナスダック100はより荒れ、レバレッジナスダック100は輪をかけて荒れることが予想されます。
加えて、9月にマーケットが上がる確率は45.2%と1年間で最も株価が上がりにくい月と言われています。
なので来月のこの定期報告では、もしかしたら悪い結果を報告するかもしれませんね。
その時は『それ見たことか!』と笑ってください。
それでは今回は以上です。
来月をお楽しみに♪
have a pandaful day
コメント