ども!
節約投資家のぱんだマンです。
先日、楽天証券からSBI証券へ投資信託を移管してから初めて「投信マイレージ」のポイントが付与されたんですが、移管のおかげで貰えるポイント数が爆増していました。
『やっぱ600万円以上も移管すると、破壊力が違うな〜』と思うとともに、このポイントこそインデックス投資家にとっての配当金じゃね?と思いました。
また、やはりポイント付与制度が実質廃止された楽天証券はメイン証券会社には向かないという結論にも至り、まだ楽天証券で多額の資金を運用しているユーザーは一刻も早く移管した方がいいと思いますね。

ちなみにこちらが移管前に投信マイレージで貰えてたポイント。

こちらが移管後の付与ポイントです。

移管手数料無料で移して、毎月もらえるポイントが2.8倍になりましたよ。
まぁ、これは移管したことでSBI証券での運用残高が合計1千万円を超え、愛してやまないナスダック100に連動する投資信託の付与率が0.1%から0.2%に倍増したことが要因ですが、それでもこの差はデカい!
しかも保有額が増えるほど付与されるポイントも多くなるので、今後も積立投資を続ける限りこのポイントは増え続けます。
原資を減らさずに税金も取られない、まさに完全な不労収入です。
このような投資信託の残高に対するポイント付与サービスはSBI証券以外にもありますが、現状ほぼ全ての投資信託でSBI証券が最もポイント付与率が高いです(一部のレバレッジ投信は松井証券の方が高い)


なので楽天証券でまだ投資信託を大量に保有しているなら、SBI証券への移管でポイントがザクザク貯まるかもしれませんよ。
ちなみにインデックス投資というのは、入金力がものをいいます。
なぜなら将来的に得られる金額は、「投資額✖️利回り✖️投資期間」である程度決まってくるからです。

上の図でも分かる通り、利回りはこれ以上上げることができず、投資期間も未来の方に伸ばすしかありません。
しかし、こと投資額に限っては今の自分の力でどこまでも上げることはできますし、数百円〜数千円の頑張りでも、長期間運用することで未来は大きく変わります。
例えば私のように月1000ptであっても、40年5%で運用すれば150万円になります。

投資の神様ウォーレン・バフェット氏も床に落ちている1セント硬貨を拾い上げ、「この1セントは10億ドルへの第一歩さ」と語った有名なエピソードがあります。
私たち一般投資家は彼のように『利回りを20%以上にする』ことはできませんが、それでも少額であっても投資資金に回すことはできます。
- ポイントを使って直接投資する
- ポイントで生活費を下げて、残した現金で投資する
とにかく少しでも入金力を上げて、資産の最大化を進める。
これがインデックス投資家が最速で資産を築く方法ではないでしょうか。
そのためにも1円、1ポイントを舐めずに、タダでもらえるポイントを有効活用していこうと思います。
今回は以上です。
それではまた次回!
have a pandaful day
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