ども!
節約投資家のぱんだマンです。
Amazon、楽天市場に次ぐECサイトのYahoo!ショッピングから、大きな改悪の発表がありました。
なんと、7月からヤフショで購入した際に付与される特典の一部が「PayPayポイント」から期限付き「ヤフーショッピング商品券」に切り替わるそうです。
つまり、「ヤフショで貯めてリアル店舗で使う」ということが一部できなくなります!
これまで幾度となく『ふるさと納税するならヤフショが良いよ!』とオススメして、自分でもかなり頻繁に利用してきましたが、いよいよ乗り換える時が来たのかもしれません。


そこで今回は改悪内容について、「どこがどう変わるのか」分かりやすく説明したいと思います。
今年のふるさと納税にも関わってくる大事なことだと思いますので、参考にしてもらえると嬉しいです。
とりあえず変わるのは5のつく日キャンペーンのみ

↑こちらは出店しているストア向けにYahoo!が告知した内容なんですが、まとめると各種キャンペーン特典を順次ヤフーショッピング商品券に切り替えていくとのこと。
そして手始めに切り替えられるのが、毎月5のつく日にPayPay等の指定の支払い方法で購入するだけで還元率が+4%加算される「5のつく日キャンペーン」。

このキャンペーンの付与特典が7月よりヤフショ内でしか利用できず、有効期限が決められているヤフーショッピング商品券に変わります。
5のつく日はふるさと納税に限らずヤフショで買い物するなら絶対利用したいキャンペーンの一つなので、影響が出る利用者はかなり多いでしょうね。
商品券の概要はこんな感じで、利用金額に条件が定められていないためヤフショ内で使う分には不便はなさそう。

ただ、これまでもらえていたPayPayポイントと比較すると完全な改悪ですね。
- PayPayポイント 加盟店であればリアル店舗や通販でも利用可。有効期限は無期限
- ヤフショ商品券 ヤフショ内でしか利用不可。有効期限あり
それに商品券利用分にはポイントがつかないのもトータルの還元率を考えると痛いですね。
Yahoo・PayPay経済圏のメリットは利用先の多いPayPayにポイントを流せることとポイントの失効期間がないことでしたから。
しかも、そのほかのキャンペーン特典の付与については「ユーザーや加盟店の反応を見ながら検討していく」とヤフー広報は言っていますから、これはまだ序章に過ぎません。
個人的には「商品券の失効間際に焦って、そこまで欲しくもない商品を消費する」なんてことしたくないので、数%の還元率の差なら楽天ペイでポイント消費できる楽天市場や価格重視なAmazonで購入したいですね。
代わりのふるさと納税はどこがベスト?

2022年は上記の過去記事のようにヤフショでしかふるさと納税してこなかった私ですが、2023年からは多分他のふるさと納税サイトを利用するつもりです。
というのも今回の改悪以前から、度重なる改悪でヤフショの還元率ってもうかなり下がってたんですよね。
例えば
- 2022年9月 「5のつく日曜日祭」終了
- 2022年10月 「ソフトバンクユーザーなら毎週日曜日に+10%」終了
- 同時期 「ソフトバンクユーザーじゃなくても!毎週日曜日は+5%」終了
- 2023年2月5日 「5のつく日キャンペーン」の付与上限が5000pt→1000pt 改悪
こんな感じで誰でもポイントがある程度もらえるキャンペーンが続々終了しているんですね。
そして今回の商品券ですから、他社サイトと比較しておそらくサヨナラすると思いますね。
代替サイトとして現在考えているのは以下の4つ。
- 楽天市場(SPU+キャンペーン等で8倍程度はイケる)
- ふるなび(Amazon Payで8%、ふるなびトラベルなら12%)
- ふるさとプレミアム(7%還元+ポイントサイトで4.5%程度)
- ふるさとチョイス(初回18%還元、以降9%還元)
どれも基本的に還元率が高めで、かつ品揃えが豊富なサイトです。
特に下3つのサイトはAmazon Payが使えるので、あおぞら銀行の6%還元キャンペーンで購入したアマギフを支払いに充てられます。

すると10%は余裕で超えてきますから、これが一番お得なんじゃないかと思いますね。
来月あたり今年一発目のふるさと納税する予定なので、その際に改めてご報告いたしますね!
ヤフショ難民の人やもっとお得なふるさと納税サイトを探している人に参考になると嬉しいです。
それでは今回は以上です。
また次回!
have a pandaful day
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