自衛隊を辞めて一人暮らしする際にかかった初期費用

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節約

ども!車を買ったら後輩のアッシーにされたぱんだマンです。笑

今日は自衛隊を辞めようと思っているんだけど、いったい新生活にはいくら必要なの?と思う方がいると思うので、私が実際にかかった費用を紹介したいと思います。
今年辞める方、辞めようと考えている方は参考にしてください。

一つ注意点があるとしたら、任期満了金を引越し費用に使えばいいから貯金はしなくていいや!とは考えないでください
なぜなら任期満了金は着隊日の前日に振り込まれるので、正直かなり遅いです。

多くの場合、賃貸物件との契約や生活必需品、家電の購入などは自衛隊退職前に済ませます
これは4月1日前後が新たな会社の入社日として決められているため、その前には住めるようにしないといけないからです。
ですので最低限の貯金は退職前からしときましょう

それでは本題に戻りましょう。
まず結論から言うと、かかった総額は約36万円です。

多いと思うか少ないと思うかは、人それぞれですが私的には思ったよりかかりました。
それでは内訳を紹介します。

移動費(高速代、燃料代)・・・・・約1万5千円
私は荷物の運搬を引っ越し業者を使わず自分と後輩でしました。
2台で移動したため、7500✖️2です。

賃貸物件の契約・・・・・18万2千円
敷金、仲介手数料、家賃保証代、火災保険、契約した月の賃料、駐車場代です。

最低限の家具・家電・・・・・16万3600円
冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、IHクッキングヒーター、ケトル、ベッド、マットレス、シーツ、枕、毛布、掛け布団、シーリングライト✖️2、ドライヤー、衣装ケース、たな、カーテン、時計です。

トータル・・・・約36万600円

皆さんは今36万円すぐに出せますか?

忘れてはいけないのは、これにプラスで日用品、食費がかかります
洗剤は?スポンジは?鍋やフライパンは?

初めは何も日用品がないので色々と揃えなければいけません。
また引っ越してすぐは自炊も面倒で外食が増えます。
自衛隊では無料な食事が、毎日外で食べると結構な額がかかります。

また電気、水道、ガスの開通やインターネット回線を自宅に引く人も多いでしょう。
これらは毎月使用料が発生します。

これらも含めると50万円程度は新生活を始める前に必要だと思います。

もちろんいきなり全部揃えないで重要度の高いものから少しずつ揃えてもいいでしょう。
しかし、ただでさえ新たな生活や慣れない会社での仕事があり、ストレスを貯めやすい環境になります。
上記のような物はあって困るような物ではないので、できるだけ早く揃えたほうが余計なことに頭を使わなくていいと思います。

最後にアドバイスになりますが、いきなり一人暮らしだからといって生活レベルをあげないほうがいいです(高級ソファーや高価なインテリアの購入など)。

その仕事が本当に続けられるのか、やっていけるのか。
しっかり自分の目で見て、体験して判断してからでもいいと思います。

また私の個人的意見ですが、自衛隊出身の方はどんなボロ小屋でも一人で過ごせるなら最高だと感じると思います。
考えてみてください。

今まであの狭い部屋で複数人で管理されながら過ごしたんです。
それを思えばよくないですか?笑
私自身そこまでいい部屋に住んでるわけないのに、快適度は自衛隊の頃とは比べられません。
豪華にしたい気持ちは分かりますが、新生活と仕事が落ち着いてからにしましょう。

と言うわけで今日は自衛隊を辞めて一人暮らしするときにかかった初期費用を紹介しました。
あくまでこれは参考ですので、引っ越しする場所や、移動距離、その地域の家賃相場などで大きく変わります。
ですので自衛隊を辞める方は、その地域の情報を調べて『いくらぐらい必要なのか』を事前に把握しておきましょう。

ではまた次回!
have a pandaful day


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