Q. 新しいNISAどこでやるのが一番お得? A. SBI証券一択です。

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ども!
節約投資家のぱんだマンです。



2024年から始まる新NISA制度ですが、どうせやるなら最もお得な証券口座でやりたいと思いませんか?

各証券会社はそれぞれお得なポイントサービスや現金還元を行なっていますが、還元率でいえば千差万別。

ものすっごくお得なところと全然お得じゃないところ、この差は月とスッポンぐらい離れています。


そこで今回は「どこで新NISA口座を開設して資産運用するのが最もお得か」

この1点のみに絞って紹介しますので、NISAの金融機関をどこにするのかお悩みの方は参考にしてください。


まだ新NISAについて『よく分からないよぉ』という方は先にこちらをご覧ください。

【NISA改正】生涯投資枠はネックだが神制度へ。細かな注意点と特定口座で保有中のは売却すべき?
一般NISA利用者には落とし穴もある!それでも国民全員が利用すべき神制度。誰よりも分かりやすく決定事項をまとめます。
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結論はSBI証券一択!

タイトルにもある通り、現状ではSBI証券が多くの人にとって最良の証券会社になります。

その一番の理由は、圧倒的な投信保有ポイントです。


SBI証券は保有している投資信託・保有金額にもよりますが、年間0.022〜0.2%のポイント付与があります(銘柄別の付与率一覧はこちら

これはライバルである楽天証券やマネックス証券等をブチ抜き、圧倒的なポイント付与率になっています(特に低コストインデックスファンド)

証券会社サービス名ポイント付与率
(年間)
SBI証券投信マイレージ0.022〜0.1%(保有額1000万円未満)
0.022〜0.2%(保有額1000万円以上)
楽天証券ハッピープログラムなし
2022年4月に事実上の廃止
マネックス証券投信保有ポイント0〜0.08%
auカブコム証券資産形成プログラム0.005〜0.05%(保有額100万円未満)
0.005〜0.12%(保有額100万〜3000万円未満)
0.005〜0.24%(保有額3000万円以上)
松井証券毎月ポイント・現金還元サービス0〜0.85%
PayPay証券なしなし


新NISA制度の非課税投資枠上限は1800万円ですから、仮にこの枠いっぱいまで使えば年間3,960円〜3万6000円分のポイント付与がある計算になります。

そしてこの算出方法は月間平均保有額を基にしていますから、その後追加投資なしで資産が増えても付与されるポイント数は増えていきます。


仮に月10万円を投資する場合、非課税投資枠上限に到達するのは15年後。

その間も年利5%で資産が増え続けると仮定したら、15年後の資産は2672万円。


それではこの15年後には、いったいいくらのポイントがもらえるでしょうか?

答えは、年間5,878円〜5万3440円分のポイント付与です。


銘柄によって付与率が異なるのでだいぶ差が開きますが、人気の銘柄で挙げるとすればこのようになります。

  • eMAXIS Slim 米国株式なら年間9,084円
  • eMAXIS Slim オール・カントリーなら年間11,222円
  • たわらノーロード 先進国株式なら年間13,360円
  • iFreeNEXT NASDAQ100なら年間53,440円


出口として利用する30年後や50年後を想定するともっと増えることを考えると、たった数%のポイント付与でもトータルではものすごい額になります。

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実際、私は月に1500ポイント(年間18,000ポイント)前後もらっているんですが、これだけの額でも生活はだいぶ変わります。

特に私はウェル活で投信マイレージで付与されたTポイントの還元率をさらに上げていますし、相当節約の源泉になってくれています。


また、ポイントを私のように買い物に使わなくても、投資資金に充当することもできます。

これはこれで資産の増加を加速させますし、投資信託の保有にかかるコスト(信託報酬などの実質コスト)を実質的下げるという考え方もできますね。


いずれにせよ長期的な資産運用を考えておられるのなら、絶対味方にしておきたいサービスということです。


もちろん、今の還元率の今後もずっと続くなんて保証はありません。

しかし現時点で最適な証券会社が分かっている以上、その他の証券会社を使う理由はあまりにないと思いますよ。



もし現在、他の証券会社で資産が貯まっているから動かせないって方。

そんな人は他社からSBI証券に実質無料で投資信託を移管できるサービスを利用してください。

投信・外貨建MMF|SBI証券
投資信託ならSBI証券。投資信託はNISAやつみたてN...


私も昨年、楽天証券から600万円以上の投資信託を移管しましたが『やって良かった』と心から思っています。

少し移管手続きの方法が複雑で面倒でしたので、方法については画像付きで解説しています。

【第1弾】楽天証券からSBI証券に移管する方法(画像付き解説)
移管までのやり方や投信口座振替依頼書の書き方を画像付きで徹底解説。これで誰でもSBI証券に乗り換えられる!


また、私のように現行NISAをSBI証券以外でやっている方

そんな人は今年の10月1日〜年内までにNISA口座の変更手続きを行わなければいけません。

でないと来年には新NISA口座が自動的に現在の金融機関で開設されてしまうので、ここは注意が必要です。


この点については、また時期が近づいたら改めて変更方法含め紹介したいと思います。

それでは皆さんでリッチになりましょう♪( ´▽`)



今回は以上です。

have a pandaful day

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