【新NISA】商品リスト第3弾が公開!最強全世界株式ファンド「のむカン」が登場!

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ども!
節約投資家のぱんだマンです。



8月1日、投資信託協会が来年から始まる新NISAの対象商品の第三弾を発表しました。

NISA成長投資枠の対象商品 - 投資信託協会


その数約240本

これで第一弾、第二弾と合わせて現状1491本のファンドが新NISA対象ファンドとして認定されました。


ただ8本ほど運用会社からの取り下げ申請があったために除外されたファンドもあります(例、明治安田外国債券ファンド、明治安田ライフプランファンド20、50、70など)

まぁ、どれも純資産額が50億円を下回る小規模投信ですし、インデックスファンドでもないので多くの人には関係はないんですけどね。



そこで今回は第一弾・第二弾に続き、第三弾で発表された注目ファンドと個人的感想についてご紹介しますので、『来年の新NISAで資産運用するんだ!』って人は参考にしてください。

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第三弾で発表された注目ファンド


今回発表された第三弾の重要ポイントをまとめると

  • 野村のはじめてのNISAシリーズとPayPay投信シリーズが登場
  • THEOシリーズなどのロボアドが成長投資枠で採用
  • ブラックロックのiシェアーズ米国株式(S&P500)がつみたて投資枠で採用
  • 国内ETFのiシェアーズシリーズが数多く登場

こんなもんでしょうか。


今回の目玉はなんといっても全世界株式ファンドであのスリムオルカンを超えた野村の「はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)」を有するはじめてのNISAシリーズが登場したこと。

しかもシリーズの全ファンドが新NISAのつみたて投資枠にも採用されたことで、他ファンドとの競争はさらに激化しそうです。

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特に野村のオルカン(以後、のむカン)はSBI証券で取り扱いが始まってから順調に純資産額を増やしていますし、今月10日からはauカブコム証券での取り扱いも始まりました。

順調に販路が拡大して今後も投資家からの資金流入が見込めますから、打倒スリムオルカンに向けた本格的な対抗馬となりそうです。


あとは低コストファンドを多く提供するブラックロック社の投信やETFが多く登場したのも今回からとなっています。

  • スリム米国株に並ぶほど低コストな投信の「iシェアーズ米国株式(S&P500)」
  • スリム米国株より低コストなS&P500連動ETF「1655」
  • リスクを減らせる米国債ETFの「1482」「2621」など


ただ今回登場したETFはいずれも成長投資枠のみでしか購入できませんから、個人的には王道な投資先なら投資信託の方がオススメです(クレカ決済もできるし投信保有ポイントもつくしね)

また米国債などの低リスク商品もポートフォリオに組み込むには良いんですが、非課税限度額が定められている新NISAでは無駄に非課税枠を使ってしまう可能性が高いです。


普通の人なら1800万もの非課税限度額を使い切れる人は少ないんで心配はいらないんですが、このブログを読むような投資好きは遠からず新NISAの非課税限度額なんて使い切るでしょう。

そうなってから売却して非課税枠を確保するのも資金効率が落ちてしまいますから、リスク調整したいなら『特定口座で保有する方がベターかな』って思います。



以上、参考にしてもらえると嬉しいです。

第四弾のリストが公開されたらまたご報告しますね。


それではまた次回!

have a pandaful day

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