【改悪】楽天カードのポイント付与が月の合計→会計ごとに変更!対策は?

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節約

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



どんな人にもオススメできる万人向けクレジットカード「楽天カード」から改悪情報です。

楽天カードは8月1日、カード利用額に応じてもらえる楽天ポイントの付与ルールを11月請求分以降から変更することを発表しました。

楽天カード利用獲得ポイント計算方法変更のご案内|楽天カード
楽天カード利用獲得ポイント計算方法変更のご案内


具体的にはこれまで月間の利用金額合計に対して100円につき1ポイントだったものが、1回の利用金額に対して100円につき1ポイントとなります。

これは事実上買い物をすればするほど「100円未満の端数が切り捨てられる」ということですから、実質的な還元率は1%から低下します。


実際、楽天カードからの案内にあるポイント進呈の一例だと13,720円の支払いに対して

  • 10月以前は137ポイントの付与
  • 11月以降は135ポイントの付与


これは還元率に直せば前者は0.99854…で限りなく1%還元なのに対し、後者は0.98346…と0.015%以上還元率がダウンしています。


まぁ、微々たる差という人もいるでしょうが大手銀行の預金金利より15倍はありますし、なによりたった4回の利用でこの差です。

普段から日常的に使っている人なら月数十回は使うでしょうから、意外と馬鹿にならないと思いますよ。



対策としては「キリのいい金額を使う」ってことが一番なんですが、毎回税金まで計算しながら買い物するのは面倒ですよね。

そこで個人的にオススメなのが

  • トヨタウォレット
  • 楽天ペイ
  • ANA Pay

などのチャージ式のキャッシュレスアプリと連携させることです。


これらならキリのいい金額でチャージすることができますし、楽天ポイントもちゃんと付与されます。

中でも私が愛用しているトヨタウォレットなら楽天カードで1%、トヨタウォレットで1%と合計2%も獲得できますから、かなりオススメですよ!

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また楽天銀行口座をお持ちなら、楽天銀行デビットカードを使うってのもアリですね。

こちらはまだ月間の利用金額合計に対して100円につき1ポイントつきますし、楽天カードでは500円につき1ポイントつく公共料金等の支払いでも変わらず100円につき1ポイントですから。

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ちなみにメインカードを楽天カードから変更する場合、以下のカードなら月間の利用金額合計に対してポイントが付与されます

  • リクルートカード(年会費無料で誰でも1.2%還元)
  • 三井住友カード(クレカ積立可、最大1.5%還元、年会費無料ゴールドあり)
  • ビックカメラSuicaカード(年1回利用で年会費無料、モバイルSuicaに1.5%還元でチャージ可)
  • マネックスカード(年1回利用で年会費無料、クレカ積立可)
  • セゾンパールアメックス(QUICPayで常時2%還元)


まぁ、楽天カードはまだ楽天市場での利用価値もありますし、楽天ペイとのコンビもいいので完全に乗り換えるのはまだ早いと思いますけどね。

ただ今後100円ごとに1ポイントから200円ごとに2ポイント1000円ごとに10ポイント等の改悪が続く可能性もありますから油断はできません。


この件とは別でSPUの改悪も最近発表されましたし、楽天モバイルの状況が良くならない限りこの改悪の連鎖は続くでしょうから。


なので引き続き改悪に合わせて利用方法を工夫したり、他社のアプリをうまく使ったりしてお得に乗り越えていきましょう。


それでは今回は以上です。

また次回!

have a pandaful day

節約
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