新NISA対象ファンド1000本発表!スリムやSBI・Vシリーズなどのファンドも

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ども!
節約投資家のぱんだマンです。



2024年から始まる新しい少額投資非課税制度(新NISA)で購入できる投資信託が発表されました。

今回発表されたのは第一弾として約1000本!

今後月1ペースで第八弾まで、計2000本が発表される予定です。

NISA成長投資枠の対象商品 - 投資信託協会


詳細は上記リンクから確認できますが、第一弾を総括すると

  • スリムシリーズやたわらシリーズ等の現行のつみたてNISA対象銘柄(約230本)は新NISAのつみたて投資枠、成長投資枠のどちらにも対応
  • NASDAQ100、次世代NASDAQ50等のNASDAQファンドは成長投資枠のみ
  • VOOやVT等の米国ETFは今回では発表されず
  • 国内ETF、REITは全て成長投資枠のみ
  • SBI・VYM、SBI・VIG、iFreePlus米国配当王等の高配当(連続増配)ファンドは成長投資枠のみ
  • ぼったくりファンドも成長投資枠で販売

こんなかんじでしょうか。


個人的には「つみたて投資枠へ入るかも?」と期待していた連続増配ファンドが軒並み成長投資枠のみだったのが地味にショックでしたorz

つみたて投資枠で購入できれば成長投資枠のNASDAQ100ファンドと合わせ持ってちょうど良かったんですが、それは叶いそうにありませんね。

ファンド名つみたて投資枠成長投資枠
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド×⚪︎
SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド×⚪︎
iFreePlus 米国配当王×⚪︎
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド今回は発表されず⚪︎
Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)今回は発表されず⚪︎
<購入・換金手数料なし>
ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
×⚪︎
eMAXIS NASDAQ100インデックス×⚪︎
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス×⚪︎


あとリストを見て思ったんですが、普通にぼったくりファンドと言われている高コストファンドも成長投資枠では普通に販売されています。

具体名を挙げることはしませんが、販売手数料あり・信託報酬2%超え・信託財産留保額あり・隔月分配など、とても長期投資に向いているとは言えない代物です。


そういったアクティブファンドが完全な悪だとは思いませんが、数十年単位の長期投資ではインデックスファンドにほとんど劣後しますので注意してくださいね。

特にネット販売ではなく、対面販売型の金融機関でNISA口座を持っている方などは狙われやすいですのでお気をつけて!


もしどうしても投資銘柄を絞り込めないというなら、金融庁が厳選したつみたてNISAの対象銘柄(つみたて投資枠の対象銘柄)の中から選ぶことをオススメします。

そうすれば少なくともぼったくりファンドは排除できますし、つみたて投資枠と成長投資枠の両方を同じファンドで埋めることができますから!


ちなみに私は今のところ、

  • つみたて投資枠は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」
  • 成長投資枠は「<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」

これをSBI証券で保有するつもりです。


第二弾が発表され次第また続報を上げたいと思いますので、新NISAでの資産運用をお考えの方はご参考ください。



それでは今回は短いですが以上です。

また次回!

have a pandaful day

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