ども！
節約投資家のぱんだマンです。
今回は毎月恒例のレバナス定期報告回の11月編です。
10月はナスダック100が最高値を更新したこともあって、レバナス民の多くはかなり資産を増やせた１ヶ月だったと思います。
私も過去最高リターンを叩き出し、『投資額がもっと大きければな〜』と思わずにはいられませんでした。
ただ長期的に投資を続けていれば自ずと資産は膨れるので、これからもコツコツ継続していきますよ〜( ´∀｀)
それでは今月も愚直に積立したレバナスの保有状況と11月相場を振り返っていきましょう。
過去のはこちらから
私なりのレバナス投資方針です。
- 積立額は毎月3万円、最もお得なSBI証券で（詳細はこちら）
- 完全にギャンブル枠での運用（コア・サテライト戦略の一部）
- 総資産の10%までは毎月購入
- 10%を超えた分は総資産の25%になるまで運用のみ
ちなみに他にも個別株や中国株ETF、ビットコインにもサテライト枠で投資しています。
それらの投資状況もブログで公開していますので、ぜひ確認してみてください。
それではレバナス投資10ヶ月目の結果をご覧ください♪
ナスダック100指数は下落し、レバナスも微減
この1ヶ月は先月とは逆に下旬で落ち込みましたね。
原因はインフレやテーパリング、早期の利上げではなく、新型コロナウイルスのオミクロン株です。
これが11月の下旬ごろからチラホラと確認され、その脅威が世界中に伝播して世界同時株安なんて言われる事態にまでなりました。
特にオールドエコノミー企業が多いNYダウは一時1000ドル以上下落し、今年最大の下落幅を記録しました。
もちろんレバナスもこの影響を受けましたが、それまでの含み益で相殺されて結果的には僅かに下がった程度（-0.63%）ですね。
ニューエコノミー企業が多いナスダック100だからこそ、変異株の影響からある程度避けることができたんだと思います。
現在のリターンは+15%と先月の+25%と比べると物足りないですが、現在の状況を鑑みるに十分なパフォーマンスだと思います。
ちなみにほぼ同時期に始めたレバレッジなしのiFreeNEXT NASDAQ100インデックスは現在＋6.95%なので、本当にだいたい2倍くらいのパフォーマンス差になっていますね
ボラティリティは激しいですが、それでもナスダック100構成銘柄はこれからも世界を牽引していくと思いますから、そのナスダック100にレバレッジをかけたレバナスの将来も明るいと思います。
テーパリング加速で相場は荒れそう
FRBのパウエル議長は11月30日、テーパリング加速を金融当局として検討すべきだと述べるとともに、高進が続くインフレ動向について「一過性」の表現を取り下げました。
これはついにFRBがインフレ対策にむけて本気で舵を取るつもりなのだと思います。
2021年10月の米国CPI（消費者物価指数）は6.2%とFRBが目標とする2％から大きく離れ、31年ぶりに6%台にのりました。
当初はサプライチェーンのボトルネックを起因とするインフレでしたが、それが長期化したことで人手不足のための人件費高騰やエネルギー価格の高騰が加わり、物価全体を押し上げている状況です。
『こりゃいかん！』ってことでFRBはテーパリング（資産購入プログラムの段階的縮小）を加速し、来年の利上げ時期を前倒しする可能性を示しました。
個人的にテーパー加速＆利上げの前倒しについては一利一害だと思いますが、オミクロン株の流行の次第によって相場は大きく荒れると思います。
実際、30日の米株式相場は上記の発言で下落し、米国債イールドカーブ（利回り曲線）はフラット化しました。
そしてオミクロン株の流行によって更なるボトルネックの発生やロックダウンなどの措置で企業業績が悪化すれば、利上げのタイミングは非常に難しくFRBの一挙手一投足で株価が乱高下します。
こんな時期にトレードするのは本当難しいと思いますよ。
だからこそ、私はベストではなくベターな投資法である積立投資がいいと思いますよ。
最良のタイミングで購入することはできませんが、長期的に見れば75点ぐらいのタイミングで購入できますからね。
ってことで今回は以上です！
それではまた次回。
have a pandaful day
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