レバナス積立18ヶ月目。リセッション入りでも7月のナスダックは大幅高!

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定期経過報告

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



今回は毎月恒例のレバナス定期報告回7月編です!


最近は決算シーズンということもあって、GAFAMを始めとしたメガテック企業や個人的に注目しているハイテク銘柄の決算に注目しています。

しているんですが、GAFAMはほぼ全滅と言っていいほどの数字でしたし、他のハイテク銘柄も微妙な決算が連発していて『多分ここ数年で一番悪いんじゃないか』ってレベルです。

特にGAFAMはナスダック100の構成上位銘柄ですから、株価に与える影響は半端ないです。


今のところナスダック100の株価は回復傾向にあるとは言いつつも、こんな相場だとレバナスのようなレバレッジをかけてハイリスクに運用している個人投資家にとっては、すごい不安な状況が続いていますよね。

最近ニュースやネット記事でも『景気後退が来る』みたいなセンセーショナルなものが多いですし。

現実味帯びる“世界同時不況”金利や為替の見通しは【Bizスクエア】 | TBS NEWS DIG (1ページ)
IMF=国際通貨基金は7月26日、今年の「世界経済見通し」で世界の成長率を3.2%とし、3回連続下方修正した。アメリカのGDP(国内総生産)も2期連続のマイナス成長となり、アメリカ経済の減速が世界経済にも影響を及… (1ページ)


そこで今回は、

  • 今月も積立したレバナスの保有状況
  • 米国のリセション

について私の意見を紹介しようと思います。

私と同じようにレバナス積立を行っている方、将来の爆発的利益を狙って少しでも投資したいと考えている方は参考にして下さい。


私なりのレバナス投資方針です。

  • 積立額は毎月3万円、最もお得なSBI証券でクレカ積立(理由はこちら
  • 完全にギャンブル枠での運用(コア・サテライト戦略の一部)
  • 総資産の5%までは毎月購入し、5%を超えたら積立を中止・減ったら再開
  • 含み益がどれだけ膨らんでも売却はなし


ちなみに他にも中国株ETFにもサテライト枠で投資しています。
それらの投資状況もブログで公開していますので、ぜひ確認してみてください。

それではレバナス投資18ヶ月目の結果をご覧ください♪

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株式相場と投資状況


まずは主要株価指数の振り返りですが、どの指数もこの1ヶ月の間にかなり上昇し、特にナスダック100指数は13%も上昇しました。

この上昇幅は2020年以降最大の月間上昇幅だったらしく、直近の相場はまさしく上昇トレンドが形成されたことの証左でしょう。


ただし、大手機関投資家やヘッジファンドなどの多くは未だショートポジション(売り)の姿勢をとっていることから、今の相場の支え手は個人投資家がメインです。


つまり相場のプロが危惧していることを素人が楽観している状況ですから、かなり危うい可能性があります。

まぁ、私も積立投資しているので買い支えている一人なんですけどね。


ただそれでも、年初来から調子が悪かったナスダック100指数・レバナスですから、久々の大幅上昇は朗報ではないでしょうか。

レバナスのこの1ヶ月の値動きがこちらです。


元指数であるナスダック100の上昇幅から更に2倍以上上昇した圧倒的大勝利!!

『そうそう、これがレバナスだよ!』って気持ちを思い出させてくれる爆発力でした。


ただ年初来では依然として▲44.4%下落しているので、投資している人の多くはいまだ含み損を抱えていると思いますけどね。

現在の私の保有状況は先月より大きく好転し、評価損率も額もかなり減少しました。


現在の含み損は約6.6万円(先月の含み損は約16.2万円)

個人的には『10万円近く含み損が減ってことでラッキー』って気持ちより、『もう少し下落が続いてくれた方が将来美味しいのに』って気持ちの方が大きいですねww

まだ投資額も47.5万円ですし、積立初期の暴落は絶好の積立チャンスですから。


ちなみに積立投資でレバナス(通称ツミレバ)なら、ITバブル並みの暴落でも3年〜7年、リーマンショック並みなら1〜2年で回復しますので、過度にビビる必要はないかと(ビビるべきは自分が投資を辞めること)

レバナス積立16ヶ月目で過去最悪を更新。暴落でも「ツミレバ」の回復は早い!
レバナス積立投資結果公開!積立である程度の暴落は回避できるし、その後の回復も早い!一括より積立!
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あの最強米国がリセッション入り?!


2022年7月28日、米商務省から発表された4~6月期の実質GDPは前期比年率▲0.9%と市場予想(+0.4%)を下回り、前期の▲1.6%に続いて2四半期連続でのマイナス成長となりました。

これにより米国は「テクニカル・リセッション」入りし、ここ10年ほど好調だった米国経済は今後後退していくことが予想されます。


今後、インフレの高進と景気後退が同時に訪れる「スタグフレーション」が本格化する可能性が高まっていることを考えると、相場を楽観視することができないというのがここ最近の私の相場観です。

FRBやバイデン大統領は未だ米国の雇用情勢が強いこと・実質完全雇用状態が続いていることを理由にリセッション入りを否定していますが、GAFAMなどのメガテック企業を筆頭に少しずつ人員削減は進んでいます。

景気後退の懸念が解雇を促進 米国の主なレイオフまとめ | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
米国の主要企業は今夏、これまでに何千人もの従業員を解雇した。最高経営責任者(CEO)らは、急激なインフレが経済を後退させることを懸念している。以下は今夏の主な解雇のまとめとなる。7月20日ブルームバーグの報道によると、Ford(フォード)は...


通常景気後退の懸念が強まると、経営者は新規採用を見送ったり解雇を促進しますから、これは明らかに悪い兆候です。

  • インフレは止まらない
  • 利上げは継続する
  • 戦争でエネルギー資源・穀物価格は高騰する
  • 最大の貿易国の一つである中国はコロナで停滞

こんな状況であることは、個人投資家なら知っておくべきです。



もちろん、これから絶対景気が悪くなるとは言えませんし、景気後退せずにインフレを抑えるソフトランディングも不可能ではありません。

世界有数の金融機関JPモルガンは5日に『リセッション入りの確率は五分五分か、それより低くなった』との記事を出していますしね。

米リセッション入り確率が急低下、51%以下と市場-JPモルガン
リセッション(景気後退)の正しい定義を巡る激しい論戦を市場は脱したようだ。


今後の米国経済が落ちるのか回復するのか、これは相場のプロでも政治家にも分かりません。

だからこそ積立投資を続けて、どんな相場になっても変わらず投資をする。

これが私の意見であり、個人投資家にとって最適解だと思います。



ってことで今回は以上です。

皆さんの参考になると嬉しいです。


have a pandaful day

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