ども!
節約投資家のぱんだマンです。
今回は毎月恒例のレバナス定期報告回の10月編です。
9月は米国市場全体に調整局面がありましたが、10月中旬頃から完全に抜けましたね!
ナスダック100の最高値更新も相まって、レバナスも完全回復しました。
年末に向けて更なる上昇があるといいな〜(^ ^)
それでは今月も愚直に積立したレバナスの保有状況と10月相場を振り返っていきましょう。
過去のはこちらから
私なりのレバナス投資方針です。
- 積立額は毎月3万円、最もお得なSBI証券で(詳細はこちら)
- 完全にギャンブル枠での運用(コア・サテライト戦略の一部)
- 総資産の10%までは毎月購入
- 10%を超えた分は総資産の20〜25%になるまで運用のみ
ちなみに他にも個別株や中国株ETF、ビットコインにもサテライト枠で投資しています。
それらの投資状況もブログで公開していますので、ぜひ確認してみてください。
それではレバナス投資9ヶ月目の結果をご覧ください♪( ´θ`)
ナスダック100指数の最高値更新で+25%超のリターン

まずこの1ヶ月の序盤は調整局面が続いていましたが、中旬ごろに底打ちして後半は急上昇な1ヶ月でした。
これは企業業績が順調なこと、決算のいい企業が多いこと、雇用統計の回復など強い米経済が戻りつつあることなど複数の理由が考えられますが、とにかく9月より始まった調整局面は終わったと判断して良さそうです。
そしてナスダック100指数は今年何度目かの最高値を更新し、11月4日は9営業日続伸して昨年12月以来最長の連続高となりました。
これだけ相場がいいとレバレッジのかかっているレバナスはまさに無敵の状態です。
現在のリターンは+25%と、先月の+3.3%と比べるとまさに圧倒的パフォーマンスです。

『これだけプラスになるならもっと投資すれば・・・ウハハハハ』と思うかもしれませんが、これだけ変動率が高い商品に多額のお金を投資するのはオススメできません。
まして投資経験が浅い投資家なら、あっという間に流されて狼狽売りしてしまいます。
暴落時はみんなが悲観的になりますし、レバレッジ商品保有者は『それ!みたことか!』と目の敵にされますからね。
投資のリスクとリターンは表裏一体。
これだけプラスになるなら、同じくらいのマイナスになる覚悟はしておきましょう。
もちろん長期的には右肩上がりの成長が見込めるので私も投資していますが、短期ではどうなるか分かりませんから。
ちなみにほぼ同時期に始めたレバレッジなしのiFreeNEXT NASDAQ100インデックスは現在+13.37%なので、本当にだいたい2倍くらいのパフォーマンス差になっていますね。
それにしてもボラティリティはヤバい!笑

テーパリング開始決定でどうなる?

FRBは11月2~3日に開催したFOMCで、ついにテーパリング(量的緩和ペースの縮小)の開始が決定されました。
『市場は少しは荒れるかな〜』と思ったんですが、終始落ち着いた値動きでしたね。
これはパウエル議長含め関係者が何度も「市場との対話」を重ねてきた結果だと思います。
個人的には全然面白くなかったですが、、、笑
ただこれからは今までの金融相場から業績相場に少しずつ移行していきます。
というのもFRBは現在、月1200億ドルの米国債と住宅ローン担保証券を購入して、市中にお金をばら撒いて景気を支えています。
いわば子供が運転する自転車が倒れないように、補助輪をつけている状態です。
この購入額を月150億ドルずつ減らしていき、最終的にはゼロに、そしてゆくゆくは利上げをして経済が健全に自走するまでコントロールするのが彼らの役目です。

今のところ2022年に2回の利上げがあることが予想されていますが、利上げができる=米経済は大丈夫というFRBの自信の表れなので一時的に下落することはあっても問題ないと思います。
むしろ今まで莫大なマネーの流入によって支えられていた株価が、実際にテーパリングが始まっても伸び続けられるのかというのが見所ですね。
個人的には上値が重い展開になるとは思いますが、米国の成長は続くと思っているのでコツコツと積立投資ですかね。
まぁ、増えてくれるならのんびりでも問題なし!
ってことで今回は以上です!
それではまた次回。
have a pandaful day
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