ども!
節約投資家のぱんだマンです。
政府が新たに検討している経済対策の中身が少しずつ判明してきましたね。
大注目だった減税案は結局、
- 所得税3万円、住民税1万円の定額減税を所得制限を設けずに来年6月頃に実施
- 住民税非課税世帯は1世帯あたり7万円の給付を年内に実施
- 住民税課税、所得税は非課税世帯は1世帯あたり10万円の給付
- 住民税と所得税の納税額が4万円未満の方は4万円との差額を給付
にあたりに落ち着きそうです。
またこれ以外の経済対策として、ガソリンと電気・ガス代の補助金は来年4月末まで続けることが検討されているとのこと。

もちろんこうした支援はありがたいんですが、個人的には
- 減税は所得税・住民税より【消費税の減税】
- ガソリンは補助金より【トリガー条項の発動】
- 電気・ガス代は補助金より【再エネ賦課金の一時停止】
を求めていただけに少し残念ですね。
また減税だと住宅ローン控除やふるさと納税での寄附金控除、生命保険料控除との兼ね合いがどうなるか気になります。
特に住宅ローン控除が適用されている場合はすでに所得税がゼロになっているケースもありますから、こうした世帯は減税の恩恵や給付金も受けられないでしょうかね。
そこらへんの詳細が分かりましたらまた追記しますね!
それでは今月も恒例の「節約投資家の家計簿公開」いってみましょう!
このブログでは平均的な給料のサラリーマンが節約と投資で総資産1億円になる過程を紹介しています。
また『多くの人が再現できるやり方で1億円』を目指していますので、これからお金を貯めたいって人は参考にしてください。
私の簡単なプロフィールです。
- 千葉に妻と二人で暮らす31歳の高卒サラリーマン
- 手取り月収は約25.2万円(2022年平均、ボーナス別)
- 会社からの家賃補助はなし
- 車は一昨年まで保有していましたが、同棲と利用頻度が減ったので売却
節約ルールはこちら
- 家計簿の目的は「必要生活費の把握」と「無駄遣いの削減」
- 支出額は毎月13万円までとし、貯蓄率は気にしない(理由はこちら)
- 13万円を超えた場合は、翌月以降の節約で精算すること
10月の収入&支出

まず今月の手取りはズバリ24万1588円 でした。
少し物足りない気はしますが、私は月13万円あればフツーに生活できるで十分ですね(生活コストが低いメリットの一つ)
それにしても給与明細を見るたびに思うんですが、本当国に持ってかれるお金が多すぎます。
所得税・住民税・社会保険料、この3つでどれだけ持っていかれているか。
私の場合は月に8万円ぐらい引かれているんですが、この負担がもう少し小さくなれば『贅沢もできるんだけどな』って思うんですけどね…
ちなみに年収別のざっくりとした天引き金額がこちら。

やはり社会保険料が重すぎる……
岸田首相、こっちもなんとかしてくれたら支持率爆増しますよ。笑
続いて支出の内訳はこんな感じ。
※記載している支出は全て妻と折半した後+自費の金額です。
- 住居費(賃料+管理費+火災保険代) 44,720円
- 食費 11,587円
- 日用品 3,806円
- 光熱費(電気、ガス、水道) 4,384円
- 通信費(携帯代) 1,730円
- 交際費(外食含む) 14,189円
- 交通費 2,820円
- 健康維持費(サプリ代) 9,264円
- 美容(美容液、床屋) 10,479円
- 衣服 7,000円
- 浪費 22,128円
合計 125,107円
収入ー支出= 116,481円
貯蓄率:48%
毎月の目標支出額:13万円以内 ⭕️
10月はとにかく浪費が多かったですね。
贅沢品を購入したり、夜のお店にお世話になったり、ちょっとストレスが溜まっていたせいか自制が効かなかったです。
やはり人間ストレスや疲れが溜まりすぎると、正常な判断ができなくて碌なことしないですね。
皆さんも日頃から適度に発散したり、しっかり休むことを心がけてくださいね。
骨の髄まで節約家の私がバグってしまうんですからww
東京の海の幸キャンペーンがお得でした

実は現在、東京都で水産物への風評の懸念を払拭し、消費を喚起するための「食べて応援!海の幸キャンペーン」が実施されています。
私も先日早速利用したんですが、大好きなお寿司が30%も安くなったのでめちゃくちゃ大満足でしたよ。

寿司屋以外にも海鮮料理を出すお店なら本キャンペーンの対象ですし、東京に住んでいない方でも還元を受けられるのでぜひ利用してみてください。
還元額は少ないもののめちゃくちゃお得ですよ!
キャンペーン内容 | 補足 | |
---|---|---|
キャンペーン期間 | 2023年10月27日~2023年12月8日 | 予算が尽きれば早期終了の場合も |
エントリーの有無 | エントリー不要 | |
対象条件 | 期間中に都内の対象となる寿司屋・鮮魚店で 対象のQRコード決済で支払う | 対象店舗一例 はま寿司 くら寿司 スシロー すしざんまい 魚がし日本一 磯丸水産 銚子丸など こちらから対象店舗を確認 |
対象のQRコード決済 | au PAY d払い PayPay 楽天Pay | |
特典 | 決済額の最大30%のポイントを還元 | |
特典上限 | 1会計あたり1,000円相当まで (QRコード決済ごと) 期間中あたり累計1,000円相当まで (QRコード決済ごと) | 3,333円使うと上限 4アプリで計4,000円相当まで還元可能 |
私は日頃から節約を意識して生活していますが、フツーに外食もします。
ただこういった自治体のキャンペーンやキャッシュレス決済のキャンペーンをしっかり活用しますので、家計への影響は家計簿を見れば分かる通りほぼありません。
「節約」というと我慢をずっとしてるイメージを持つ方もいますが、私自身は節約はいかに手持ちのお金を効率的に使うかだと思っています。
無駄をゼロにするという考え方もありますが、それでは人生楽しくないですからね。
だからこそお金を効率的に使って、その無駄をカバーする。
これが私がお金を貯めながらも満足度が高い生活を送れている理由だと思います。
なにかしら皆さんの参考になると嬉しいです。
それでは今回は以上です。
また次回!
have a pandaful day
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