eMAXIS Slim米国株式が信託報酬引き下げ!純資産総額に応じて更なる引き下げも!

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ども!
節約投資家のぱんだマンです。



みんな大好き我らのスリム米国株式が更にパワーアップ!!

なんとこれまで「0.0968%以内」だった信託報酬が2023年4月25日より「0.09372%以内」となります。


たった0.00308%と小さい割合ですが、それでも保有コストが下がる=自分の資産がそれだけ増えることになりますから嬉しいですよね。

特に資産額が増えれば増えるほど、長期で運用すればするほど取られる信託報酬も多くなりますから。


まぁ、純資産総額に応じて引き下げる部分の基準が一桁上がっているのでここは改悪と言えなくはないですが、更なる引き下げ余地があると考えれば悪い話ではないはず。

この引き下げによってライバルだった「SBI・V・S&P500インデックス」より低コストとなりましたし、先日発表された時には最安コストだった「たわらノーロードS&P500」と同じ信託報酬となります。


個人的には『赤字覚悟で最安ファンド作って業界一を目指そう』と頑張ったたわらシリーズの運用会社「アセットマネジメントOne」には同情しますね。

インデックスファンドなんて純資産総額があってこそ利益が生まれるのに、まさか日本一の純資産を誇るスリム米国株が運用開始前から追従してくるとか可哀想すぎますよww



現在確認できるS&P500連動インデックスファンドを信託報酬順に並べるとこんな感じ。

順位ファンド信託報酬純資産総額
1eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.09372%1兆8156億円
1たわらノーロードS&P5000.09372%0円
3SBI・V・S&P500インデックス0.0938%7961億円
3iシェアーズ米国株式(S&P500)インデックス0.0938%171億円
5SMBC・DCインデックスファンド(S&P500)0.0968%145億円
5My SMT S&P500インデックス0.0968%46億円
7つみたて米国株式(S&P500)0.2200%82億円
7NZAM・ベータ・S&P5000.2200%3億円
9Smart-i S&P500インデックス0.242%69億円
10iFree S&P500・インデックス0.2475%834億円


やはりスリム米国株式が信託報酬、純資産総額共にナンバー1です。

今後の純資産次第ではさらなる値下げもあり得るので、来年からの新NISA銘柄としては筆頭候補だと思います。


個人的にもすでに何年もこのスリム米国株式に投資しているんですが、信託報酬で他社に抜かれるたびに負けじと引き下げてきたことをよく覚えています。

「業界最低水準の運用コストを目指す」って姿勢は嘘ではなかったので、今後とも末永く投資していきたいと思います。


『米国株にこれから投資したい』という方はまずスリム米国株式がオススメですよ!(参考記事はこちら↓)

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それでは今回は短いですが以上です。

have a pandaful day

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