米国株全力投資の理由

スポンサーリンク
投資

ども!
米国株全力投資中のぱんだマンです。

『米国株投資に興味があるけど、本当に大丈夫なの?』
『世界分散より米国集中がいいの?』

そう考えていませんか?


私は現在28歳会社員、独身で年収は340万程度です。
総資産は約1100万円です。

そんな私のポートフォリオは実にシンプルです。

45%がS&P500
45%がナスダック100です。

残りの10%は生活防衛資金の現金と遊びの個別株と仮想通貨です。

私は個別株は怖いけど、全世界株式ほどのリターンでは足りぬ!と思っているので、米国のS&Pとナスダックにフルインベストメントです

もしリスクが高いと感じたら、S&P500の割合を増やすことにしています。

債権やREITは全く持っていません。
理由はまだ20代でリスクが取れるのと、リターンを最大化したいからです。

そんな私の資産はほぼ米国頼みなのですが、これには理由があります。
むしろこれを知ると米国以外は投資する理由がありません。

スポンサーリンク

理由1 先進国の中で唯一人口が増えている

人口はその国のGDPに直接的に影響します。
つまり国の経済規模が人口で決まるんです。

日本はもちろん少子高齢化が深刻ですが、欧州各国も今後は人口が減っていきます。
そうなると国の経済規模は小さくなることから、長期的に見ると悪材料になりやすいです。

しかし米国は先進国の中で唯一今後の人口推移が理想的で、少子化や高齢化の心配がありません。
また元々移民の国なので、欧州のような移民問題が起きていないのも大きいです。

理由2 多くのイノベーションが米国から生まれてること

携帯はiPhoneを使い、買い物はAmazonで、映画はNetflixで観る。
SNSはインスタやツイッターで更新し、スタバでコーヒーを飲む。
これらを一度も利用したことがない人はほぼいないですよね?

これらは全て米国から生まれた新しいサービスや商品です。
そしてどんどん成長しています。

次はどんな革新的な商品やサービスがでてくるのかな?と思うと、子供みたいにワクワクします!笑
そしてどこが一番ワクワクさせてくれるか考えると米国だったのです。

理由3 投資環境が揃っている

これは投資家にとって非常に重要です。

先進国はどれもこの環境が優れているのですが、他の国ではそうではありません。
新興国であれば戦争などで国家そのものが崩壊したり、違法とも思える法律であなたの資産をいきなり差し押さえられたりする可能性もあるんです。

しかし米国は歴史も長く、投資をしている国民が多いため投資家を保護する法律が多く、非常に守られています。
もし米国に投資すれば、あなたのお金もそういった予期せぬことから守ることができます。

理由4 新興国は先進国の利上げや政策に左右される

これは私が新興国株に手を出さない理由です。
確かに長期的に見ると新興国株が上がる年もあります。
しかしそのブームは先進国の政策金利次第で変わるんです。

2010年頃はブラジル、ロシア、インド、中国のBRICsが持て囃されていました。
しかし現在はどうでしょうか?

中国以外は伸び悩んでいるのが現状です。

ただでさえ地政学的リスクやデフォルトリスクがあるなら、これらの国に投資するよりどんどん成長する米国に投資した方が長期的に見るとリターンが安定すると思います。

理由5 グローバル化で大企業が世界中に展開しており、もはや世界分散している

現在、企業は世界中でサービスを提供していたり、商品を売っています。
むしろ世界中で展開している企業ほど成功しています。

アップルのiPhoneは世界中で使われていますし、マクドナルドはどこに国に行ってもあります。
これらの企業は米国企業ですが、世界中で展開しているので米国の景気だけには左右されません。

S&P500やナスダック上位の会社はどれも世界的企業ということを考えると、米国株を買ってもリスク分散されているのでは?と思います。

理由6 世界一の軍事力を保有し、戦争になっても負ける心配がないこと

これは私が自衛隊に所属していたため、少し軍事のことに詳しいのもありますが、米国の軍事力は別格です。
全世界vsアメリカでも勝てないでしょう。

そして経済と政治は密接に交わっています。
この先数十年の長期投資を考えるからこそ、この先も最強な国として存在するであろう米国は魅力的な投資対象なのです。

理由7 他の先進国(日本、欧州)を混ぜるとリターンが落ちる

よく先進国インデックスと全米インデックスが比べられますが、リスクとリターンが大きいのは米国一極集中の全米インデックスです。

先進国インデックスの中身は米国がだいたい7割ですのでほぼ同じ値動きですが、他国が入っている分少しだけリスクが抑えられています。

しかし私はリターンを求めていますので、高いリスクは引き受けています

またここ最近は米国株が優秀ですので、足を引っ張る他の国は避けたいと思っています。

もし今後は米国の調子が落ちて他の先進国が上がったとしても、米国株が安く買えると思ってコツコツ積み立てる予定です。

まとめ

これらの理由で私は米国株インデックスに一極集中させています。
私の中ではナスダックはハイリスク、S&Pはミドルリスクぐらいの認識です。

まだ独身で生活防衛資金もありますので、こんな感じの攻めたポートフォリオになっています。
あくまで私の意見ですので、みなさんにオススメできる手法ではありません。

投資の基本は分散です!
卵をひとつのカゴに入れるな!
です。

ですがインデックスファンドなら分散はされているし、リバランスも自動でやってくれます。
業績の悪い企業は弾かれ、新しい成長している企業が組み入れされます。

それなら多少のリスクを受けてでも、そこに集中投資した方が効率的かな?と思います。

もちろんその人のリスク許容度で変わりますが。
それでも今後自分の状況が変わって、今の投資方針が続けられなくなったら柔軟に変更するつもりです。

その時はまた報告します!


もし参考になれば嬉しいです。
ではまた!

have a pandaful day

投資
スポンサーリンク
ぱんだマンをフォローする
スポンサーリンク
高卒サラリーマンの成り上がり!総資産1億円に俺はなる!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました