暴落時こそリバランスのチャンス

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投資

ども!
節約投資家のぱんだマンです。


最近は米国株(特にグロース株)の調子が悪いですね〜
あと私も保有するビットコインも絶賛暴落中です….


こんな時、みなさんはどうしてますか?

初心者であれば焦って悩んでいるかもしれないですね。
もしかしたら売却してしまっているかも?

中級者は暴落でも心乱さず、ホールドでしょうか。
さらに余裕資金がある場合には、追加購入ですかね。


ではさらに上は?
私は上級者ではないのでハッキリ言えませんが、リバランスをするチャンスでもあると思います。

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下落時こそポートフォリオ整理のタイミング

皆さんの中でこんなことを考えている人はいませんか?
『売りたい銘柄や投資信託があるんだけど、含み益がかなりあるから売れずにいる』『こっちの銘柄や投資信託に乗り換えたいのに、今はお金がない』

そんな人は相場が崩れている時こそ、リバランスしてみてはいかがでしょうか?


当たり前ですが、下落時であれば膨らんでいた含み益が小さくなります。

これは悪いことと考えられますが、良い面もあります。
それは納める税金が少なくなることです。

100万円の含み益の場合、税金で2割の約20万円取られてしまいますが、50万円に含み益が減れば10万円で済みます。

この下落時に売却して少なめの税金で済ませることで、投資効率の低下を最小限にすることができるのではないでしょうか?


また乗り換え先も下落に巻き込まれていた場合、乗り換え先の基準価格も下落しているのでお得に購入することができます。

つまり下落時の売却&購入は、税金の支払いも抑えられて安く売って安く買うことができる絶好の乗り換え機会ということです。

自分のリスク許容度を確認するチャンスでもある

リスク許容度は自分が思っているより低いものです。
今回の下落で少しでも自分の資産減少が気になって精神がブレるようであるならば、リスクの取りすぎです。

これから絶対あるテーパリング議論金融引き締め利上げなどを考えると、これからも株式市場は突発的な下落や調整は必ずあります。

なので、すこしでも不安に感じるなら、リスク資産の積立金額を変えるなり、債券をポートフォリオに混ぜるなり、現金比率を高めるのがいいと思います。


自分では-30%は耐えられると思っていても、いざ体験すると耐えられないこともあります。
実際、多くの個人投資家が過去の〇〇ショックで、市場から撤退するハメになりました。

投資はマラソンのように長期戦です。
これから資産が増えていけば、運用している額はどんどん膨れていきます。
そうなると10%の下落で自分の数ヶ月分の給料やボーナスが1日で失われることもあります。

なのでしっかり今の下落をいい機会と捉えて、自分のリスク許容度をしっかり把握しましょう。

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私の場合

参考にならないかもしれませんが、私の場合は普段から余剰資金をほぼ持たないフルインベストメントです。
なのでこういう時に買い増しできず、ただ指を加えて見ることしかできないのが本当悔しいです。

まぁ、手元資金があっても適切なタイミングで投資できる技術も度胸もないのでできませんが。笑

月々の定額積立は続けていますが、やはりこう『下落!下落!』言われると、それだけで投資したくなっていけません。
危うく生活防衛資金まで投入しそうです。


個人的にもっと下落することを期待しますが、そうすると毎月つけている総資産表が増えないのが寂しいですね。

逆にこういう時しっかり余剰資金を持っていて、追加投資できる個人投資家はすごいと思います。
このまま投資のことを勉強していればそのうちできるようになるのでしょうか。

まとめ

暴落や下落は悪いことばかりではありません。
平均取得単価を下げることもできますし、売却して新たな投資先に乗り換えだってチャンスです。
自分のリスク許容度を知ることだって、長い投資期間を考えれば必要です。

逆にバブル相場の時のリバランスは、税金が多く発生するので慎重に考えた方がいいと思います。
短期投資なら全然ありですけど。

上がっても下がっても、個人投資家は勉強になることが多いです。
自分の糧になると思って、一緒に頑張りましょう。



ではまた!
have a pandaful day

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