ども!
節約投資家のぱんだマンです。
最近は夏がついに始まったと感じる陽気ですね〜
私はもう外に出る気もないです!笑
そんな生活を送っていると、心配になるのが電気代です。
うちは夏、そして冬の電気代が他の月より明らかに高くなります。
去年ですと、夏は9月の2,408円、冬は1月の3,511円で最も高かったです。
年間での平均は2,069円/月です。
しかしなんと政府統計の家計調査によると、一人暮らしの平均的な電気代は1ヶ月あたり4,000円程度らしいです。
これを聞いて皆さんはどう感じるでしょうか?
私は純粋に『えっ、なんでこんな高いの?!』と思いました。
よくある平均の罠で、だれかすごい使う人が平均値を引き上げているのかと思いましたが、消費電力に数十倍、数百倍の差はないと思います。
なので一人一人が、意外と多くの電気を使っているため電気代が高くなっているというのが私の結論です。
そこで今回は生活スタイルを変えなくても電気代を抑える方法を紹介したいと思います。
契約アンペア数を下げる

一番手っ取り早い方法は、契約しているアンペア数を下げることです。
大手電力会社プランの多くは契約アンペア数によって基本料金が変わります。
なのでこれを下げてしまえばいいわけです!
東京電力の場合、10Aで286円、15Aで429円、20Aで572円とアンペア数が上がるたびに基本料金が上がります。

この基本料金に使用した電力量分の料金が足されたものが、いつも皆さんが払っている電気代の内訳になります。
なので単純な話、同じ電化製品を同じ時間使うなら基本料金を下げた方が安くなります。
私も入居してすぐに30Aから20Aに下げた経験者です。
ただ契約アンペア数を下げると、ブレーカーが落ちやすくなるので下げすぎないようにしましょう。
目安としては、最も電気を使う夏と冬にいくつの電化製品を同時に使うかをシミュレーションしてみるのがいいと思います。

あくまでこの表は目安なので、詳しくはお持ちの電化製品に記載されている数字を確認してください。
電力プランを生活スタイルに合わせる

定時が決まっている会社員の場合、日中はほぼ家で電気を使うことはないと思います。
大抵は冷蔵庫や空調ぐらいでしょうか?
そして日中より夜間に多くの電気を使用する場合、夜間の使用量が安くなるプランが多くの電力会社では用意されています。
東京電力の場合は、夜11時〜朝7時まで安くなる夜トク8、夜9時〜朝9時まで安くなる夜トク12というプランがあります。

1kWhの電力量料金が日中より安いので、仕事終わりの家で多くの電気を使っても料金を抑えることができます。
また積極的に節約したい人は、休みでも洗濯機を夜に回すなどできるだけ安くなる時間帯に電化製品を使うことで、より電気代を抑えることができます。
電力会社を乗り換える

これまでの方法は今契約している電力会社のまま料金を安くする方法でしたが、それよりもっと安くしたいなら電力会社を乗り換え方がいいです。
簡単にいうと、docomoやauから格安SIMやMVNOに移行するようなものですね!
東京電力や関西電力などの大手電力会社がdocomo、auだとすると、乗り換え先の電力会社がUQやIIJmioなどの格安ブランドです。
今は電力会社も個人が自由に選べる時代なので、アパートなどの賃貸物件に住んでいる方でも可能です。
むしろ携帯の乗り換えより簡単かもしれません。
それぞれの電力会社が独自のプランや破格の料金プランを提供しているので、自分に合う電力会社にすればいいと思います。
ちなみに最安値を目指したいなら、私はドリームでんきかH.I.Sでんきがいいと思います。
過去いろいろと検証していますので、詳しくはそちらをみていただけると嬉しいです。
追記:2022年6月現在、H.I.Sでんき(HTBエナジーのでんき)は新規の申し込みを一時停止しています。



ただ地域によってはより安い会社があったり、上記の電力会社の電力提供範囲外だったりもするので、事前に自分の地域でも大丈夫なのか必ず確認してください。
まとめ
政府統計の一人暮らしの平均的な電気代が約4,000円というのは高すぎると思います。
もし数字が合っているのなら、それは皆さんもっと安くできます!
電気代のような固定費は、一度安くなるような契約やプランにすればそれがずっと続きます。
同じように使っても毎月の電気代は安くなる訳です。
なのでまずは自分の生活に合う電力会社や電気料金プランを探してみてください。
難しくてわからないなら、過去の私の記事を参考にしてください。
少しでも皆さんのお金が節約できたら嬉しく思います。
それではまた次回!
have a pandaful day
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