つみたてNISA66ヶ月目。予想外の上昇で400万円超えた!

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定期経過報告

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



今回は毎月恒例のつみたてNISA結果公開回ですが、新型iPhoneついに発表されましたね!

私は根っからのApple信者でiPhoneは4sから、MacはiBookから使用するほどApple製品が大好きなんですが、久々に新しいiPhone欲しくなっちゃいましたよ。

Apple発表内容まとめ USB-C対応のiPhone 15、AirPods Proなど続々(ITmedia Mobile) - Yahoo!ニュース
 米Appleが2023年9月13日(現地時間)に開催したイベント「Wonderlust.」ではさまざまな新製品が発表された。本記事では「iPhone 15」をはじめにイベントで登場した新製品をまと


またiPhoneと一緒に発表された新型AirPods Proがマジで欲しい。。。

ノイキャン性能アップに外部音取り込みモードに追加された「適応型オーディオ」(外部音からノイズのみ消す)、会話を感知して自動的にノイズキャンセリングと外部音取り込みを切り替える機能など、さらに使いやすくなっています。


値段は少々高いですが、使ったら手放せなくなるほど快適なあの感覚を味わってしまうと購入せずにはいられません。


ちなみに買うならAppleCare+への加入は必須です!

Apple Care+の保証期間は2年間なんですが、AirPodsのバッテリーはたいたい1年程度で分かるほど劣化してきます。


そして構造上バッテリー交換ができませんので、対応は新品への無料交換一択になります。

たった4,600円の保険で中古を新品にすることができますので、購入の際は保険の加入を忘れずに!



それでは今月も

  • つみたてNISAの投資状況
  • 米国経済の状況

について紹介しますので、S&P500などの米国株に投資している方は参考にしてください。


このブログではつみたてNISAが開始された2018年からの資産推移を毎月公開しているので、『投資するとこんな感じになるんだな〜』と多くの人に知ってもらえると嬉しいです。

そして少しでも多くの人が投資を始めて、より良い人生にしていってもらえたらと思います。

つみたてNISAに関する設定はこんな感じ。

投資銘柄:eMAXIS Slim米国株式(楽天VTIは現在保有しているだけ)
投資金額:月33,333円
利用証券会社:楽天証券
投資方針:31歳・子なし・会社員・リスク許容度高。運用可能年数も長いので米国株インデックスに集中投資
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投資結果と米国経済について


早速結果ですが、月3.3万円の投資を66ヶ月(5年6ヶ月)続けると401万円になりました!(投資元金は229万円)

先月の380万円からは一気に20万円以上増え、ついに400万円台に突入!


投資から得た利益だけで170万円を超えるほどインデックス投資で儲かっています。


この要因としては、

  • 8月雇用統計で加熱気味だった労働市場の勢いに鈍化が見られた
  • 市場参加者が予想する政策金利の見通しが改善した
  • 日米金利差によって円安が進行した
  • 米銀行協会経済諮問委員会がFRBによる引き締めサイクルは「完了」し、来年末までに計100bpの引き下げと見込むことを示した

これらの影響が大きかったと思われます。


特に雇用統計で発表された労働参加率の上昇、失業率の上昇、求人件数の低下、平均時給の低下はFRBが懸念していた賃金インフレによる賃金・物価スパイラルに陰りが出てきたことを示すデータですから、株価的にはプラスに作用します。

その結果S&P500は1ヶ月で1%以上上昇し、季節的に強くない8月〜9月相場を乗り越えられた感じですかね。


ただ懸念事項としては、これまでインフレを鈍化させてきたエネルギー価格、特に原油価格が再び上昇の兆しを見せています。

13日に発表された8月の消費者物価指数(CPI)では伸びが2カ月連続で加速し、ガソリンに関しては前月比+10.6%上昇とCPIの伸びの半分以上を占めました。

米8月CPI3.7%上昇、2カ月連続加速 コアは2年ぶり小幅な伸び
米労働省が発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年比3.7%上昇。伸びは2カ月連続で加速し、市場予想の3.6%も上回った。ただ、コア指数は約2年ぶりの小幅な伸びにとどまり、来週のFOMCで金利が据え置かれる可能性が高まった。


この状況が続くようだとFRBは更なる利上げを検討せざるおえなくなりますから、今以上の金融引き締めに市場が耐えられるか心配ですね。

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ただ個人的には今後も多少の調整局面はあれど、年末に向けて株価は上昇。

来年も10%未満の調整が入る程度でそのまま上昇すると見込んでいます。


というのも今の金融市場には5兆ドル以上の資金がMMFとして退避されており、それが今後の経済動向・相場次第で少しずつリスク資産へと置き換わっていくでしょう。

そうなると米国株は割高とは言いつつもまだまだ上昇余地が出てきますから、投資妙味は引き続きあると思います。


また歴史上、利上げ終了後のS&P500のパフォーマンスは比較的堅調でした。

以下は1980年以降における7回の政策金利サイクルにおける「利上げ最終日を起点としたS&P500の1年後騰落率」とその「平均騰落率」を示したものですが、全7回の1年後騰落率のうちマイナスとなったのは1回(2000年5月)のみで、残る6回全ての騰落率が二桁超の上昇率を記録しました。


このような過去の経験則があるため、懸念することはあるもののそこまで不安視する必要はないと思います。

「相場は不安の壁をよじ登る」とも「強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち・・・」とも言われますから、長期的なビジョンを持って行動していきましょう。



それでは今回は以上です。

また次回!

have a pandaful day

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