ども!
節約投資家のぱんだマンです。
今回は毎月恒例のレバナス定期報告回の1月編です。
12月は乱高下激しい展開が続きましたが、結局ほぼプラマイ0で終わりました。

ただ1月に入って状況は一変。
米国のCPI(消費者物価指数)が7%代に突入し、さらなる上げ幅もしくはペースでの利上げが本格的に視野に入ってきました。
また利上げ中のQT(金融引き締め)まで示唆され、米国の長期金利は急騰。
結果としてグロース株の多いナスダック100がフルボッコにされました。
そんな状況がわかっているだけに、1月の振り返りはできればしたくない!笑
相場が回復したときに確認して『大したことなかったな』って安心したいんですが、ブログで毎月公開してるし参考にしてくれている人もいるので、「私」覚悟を決めて現実と向き合います!
それでは今月も愚直に積立したレバナスの保有状況と1月相場を振り返っていきましょう。
過去のはこちらから
私なりのレバナス投資方針です。
- 積立額は毎月3万円、最もお得なSBI証券でクレカ積立(理由はこちらから)
- 完全にギャンブル枠での運用(コア・サテライト戦略の一部)
- 総資産の10%までは毎月購入
- 10%を超えた分は総資産の25%になるまで運用のみ
ちなみに他にも中国株ETFにもサテライト枠で投資しています。
それらの投資状況もブログで公開していますので、ぜひ確認してみてください。
それではレバナス投資12ヶ月目の結果をご覧ください♪
久々のマイ転…orz

まずは主要指数の振り返りですが、この1ヶ月はどの指数もボコボコでした。
その中でもとりわけ酷くボコられたのがレバナスの元指数であるナスダック100です。
1月3日につけた直近高値からの落差は-15.14%。
なかなかの下げっぷりに私も『ドヒャー』って感じでした。
これだけ元指数が下がると、2倍のレバレッジがかかっているレバナスの下落幅気になりません?
そんな他人の不幸が大好きな方達にもレバナス基準価額の変化をお見せしましょう!笑

この1ヶ月の騰落率はまさかの-23.48%。
『もうやめてくれ〜』って感じですね。
この大幅下落を受けて、先月まであった含み益は全て吹き飛びマイ転(マイナス転換)してしまいました(先月+19.29%→今月-7.12%)

先月+19%あった含み益が現在−7%ですよ!
この下落にもレバレッジが働くところは、マジで覚悟必要です。
ちなみにほぼ同時期に始めたレバレッジなしのiFreeNEXT NASDAQ100インデックスも現在-2.70%とマイ転しています。

こちらはレバレッジがかかっていない分そこまで酷くはないですが、それでもしばらくは厳しい相場になりそうですね….
毎日積立で面で拾う

残念ながら私には、この下落が
- どれくらい下落するのか
- いつ終わるのか
- 反発するとしたらいつ、どれくらいか
全くわかりませんし見当もつきません。
ただウクライナの情勢もきな臭くなってきましたしオミクロン株の拡大が止まらないことから、まだ回復する時ではないと思います。
私はこのような相場の時、よく毎日積立をして点ではなく面で下落を拾えるようにします。
レバナスはカード積立なので月1回の積立ですが、通常のiFreeNEXT NASDAQ100はすでに毎日積立に切り替えています。
この投資法のいいところは乱高下する日々の中の下落したタイミングを拾い損ねないことです。
まぁ、長期で見れば毎月でも毎日でも大きな差はないんですが、それでも月1で積み立てる時に基準価額が高かったら『なんか高値で掴んじゃったな…』って思いません?
そういうマイナスな感情を抱かなくなるだけでもプラスですし、急な下落が来ても『安く買えてよかった』と思えるような気がして私はよくやっています。
引き落とされる銀行の入出金明細が「振替 〇〇証券」で埋まるのが難点ですけどね。
購入時期の基準価額を気にしてしまう方は是非この方法で自分を落ち着けてください!
今回は以上です。
have a pandaful day
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