ども!
節約投資家のぱんだマンです。
今回は毎月恒例のつみたてNISA結果公開回と言いたいところですが、2024年に入っていよいよ新NISAが始まりましたね。
これまでのつみたてNISAは残念ながら新NISAに移行というわけで、新たに投資することはできません(運用を続けるか売却するのみ)
ただ1800万円という大きすぎる非課税制度が新たにできたわけですから、この制度を「上手く使えるか」、「上手く使えないか」で人生は大きく変わっていくことでしょう。
そこで今月から新NISAでの投資結果を毎月公開していきますので、新NISAを同じく始められた方やこれから始める予定の方に参考になると嬉しいです。
現在も運用を続けているつみたてNISAの結果も合わせて公開していきますので、今後ともよろしくお願いします。
それでは1月の「新NISAの投資状況と米国経済の近況」について振り返ってみましょう!
新NISA・つみたてNISAに関する設定はこんな感じ。
新NISA 投資銘柄(つみたて投資枠):iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 投資銘柄(成長投資枠):<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド 投資金額:月30万円 利用証券会社:SBI証券 投資方針:ナスダック100に集中投資 つみたてNISA 保有銘柄:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、楽天・全米株式インデックス・ファンド 投資期間:2018年1月〜2023年12月 投資金額:月33,333円 利用証券会社:楽天証券 投資方針:米国株インデックスに集中投資
投資結果と米国経済について
早速結果ですが、月30万円の投資を1ヶ月続けると31万円になりました!(投資元金は30万円)
まだ始めたばかりとあってほぼ投資元本しかありませんが、それでもこの短期間で5%近く上昇するとはいきなり良いスタートでしたね。
まぁ、それもそのはず米国の主要3指数であるNYダウ、S&P500、ナスダック100は先週揃って史上最高値を更新。
現在も最高値圏で推移しています。
この背景となったのは
- FRBによる年内の利下げ観測が企業利益の見通しを向上させていること
- 各種経済データが示す底堅い景気
- 高まるAI需要でエヌビディアやマイクロソフト、AMDといった大型銘柄が選好されていること
これらが大きく影響していると思います。
特にエヌビディアに関しては昨年の230%上昇に続くかのように年初来25%の上昇を見せていますし、生成AI(人工知能)向け半導体が今年も絶好調です。
また最近は医療・ヘルスケアのAI革命を担う中軸として新市場を切り開く取り組みをしています。
そんな銘柄が高金利な現状など無視するように株価をグイグイ牽引していますから、米国株は今年も強そうですね。
ちなみに、よく指数でも個別銘柄でも最高値を更新すると『株価はもうピークだ』という人がいらっしゃいますが、新高値は決して弱気材料ではありません。
むしろ「その株を買っている投資家が多くいる」ということですから、上昇トレンドが継続していることを表しています(そして上昇トレンドは簡単には終わらない)
またテクニカル的にも上値抵抗がなくなることを意味するので、株価は上昇しやすい状態にあります。
なので最高値更新=売り時ではなく更なる利益を得るチャンスですから、強気で挑むべきだと思いますよ。
またもう一つ現在の相場に強気な理由として、1月の相場がプラスで終わりそうなことがあります。
これは1月相場が上昇すると年間を通しても上昇する可能性が高い「1月バロメーター」というアノマリーなんですが、侮るなかれその的中率は過去74年で89%を誇っています(1950年〜2023年)
しかも今年のように大統領選がある年の1月効果的中率はなんと100%。
つまり今月プラスで終わることができれば今年100%の確率で株価が上昇するわけですから、乗らない手はありません(あくまで歴史的に見れば)
『アノマリーなんて迷信だろ』って声も分かりますが、こういったものは信じる人が多いほど人々はそのように動いて実際その通りになります。
損する話でもないですし、個人的には素直に乗るのがベターだと思いますね。
それでは最後に保有を続けている「つみたてNISA」の結果を公開して終わります。
つみたて70ヶ月目の資産は446万円(投資元金は239万円)
先月比で26万円ほど増えていますし、こちらも順調ですね。
最初の満期を迎える2037年まではまだまだありますので、それまで複利でガンガン増やしていきますよ!
今年も期待してるぞ!米国株!
それでは今回は以上です。
また次回!
have a pandaful day
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