ついに東京電力も値上げへ!3割前後の値上げが6月以降に来る!契約者ができる電気代の節約方法

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節約

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



『いつか来るだろう』と思っていた東京電力の「規制料金」の値上げ。

それが遂に申請されてしまいました。

東京電力、家庭料金を6月から29%値上げへ…平均的な家庭で月2611円増
【読売新聞】 東京電力ホールディングス(HD)は23日、家庭向け電気料金の半分以上を占める国が認可する「規制料金」について、平均29・31%の値上げを経済産業省に申請したと、発表した。認可を前提に6月1日からの適用を見込む。認められ


気になる値上げ幅は平均で29.31%で、値上げ時期は6月以降。

東京電力エリアで最も契約者数が多い電気料金プラン「従量電灯BまたはC」がその規制料金プランですから、めちゃめちゃ多くの家庭が値上げになりそうですね。


かく言う私も千葉県在住で東京電力の従量電灯Bプランの利用者ですから、思いっきりこれに該当します。

せっかく今月2日にコスモでんきから乗り換えられたと安心していたのに、値上げの波がどこまでも追いかけてきますよ(;ω;)

やっぱ大手電力会社が正解か!?来年1月より電気料金下がります!
さらばコスモでんき!さらば新電力!東京電力などの大手電力会社に乗り換えれば月2000〜4000円は安くなるぞー!!


この申請が認められれば、平均的な家庭の電気料金は月2,600円以上も上がる計算になります(月間使用量260kWh)

これは下記で紹介する国の電気代支援額よりも高い水準になりますから、支援を受けてなお実質的な値上げからは避けられないでしょうね。

ちなみに規制料金とは異なる自由料金についても6月から平均5.28%上がるので、東京電力と契約してる人はみんな上がりますよ…lol


すでに以下の大手電力会社5社は経産省に値上げ申請をしているので、東京電力で日本にある大手電力会社10社のうち6社が値上げを申請していることになります。

  • 東北電力(約32%アップ)
  • 北陸電力(約45%アップ)
  • 中国電力(約31%アップ)
  • 四国電力(約28%アップ)
  • 沖縄電力(約43%アップ)
  • 東京電力(約29%アップ)←New!

もう値上げ申請してない大手を探す方が早いと言う状況…笑

まぁ、今は燃料費高騰+円安で電力会社も厳しいですから仕方ない部分もあるんですが、それでも電気代は家計にダイレクトに響いてくるので痛いですよね。


頑張って電気を使わないようにしても節電は効果薄くてコスパ悪いですし、なにより電気は生活の質に直結しますから。

なので私はどちらかというと「節電を頑張る」というよりかは、契約する電力会社やプランなどを工夫して「使い方を変えずに電気代を抑える」というやり方に注力していたんですが、このやり方にも限界が見えてきました。

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我々一般人ができることは?


正直、今の状況で私たち一般人は「節電する」以外でできることは少ないです。

燃料費調整額の上限を撤廃した新電力に乗り換えることは今よりさらに値上がりする可能性が高いですし、大手電力会社の自由料金プランも基本的には規制料金プランより割高です。


まぁ東京電力の「アクアエナジー100」などは、自由料金プランでも燃料費調整額のかからないプランなので使用量の多い家庭であれば最安になる可能性ありですが。

詳細を知りたい方はこちらの動画が分かりやすくてオススメです。

【これ知らないと損します・・】今は従量電灯が1番安いと思っていませんか?もっとお得な○○プランと徹底比較します!


ただし、基本的に他の自由料金プランには燃料費調整額に上限がないため今の状況では割高と思っていいでしょう。


私のイメージ的にはこんな感じ。

値上げ前の規制料金プラン>値上げ後の規制料金プラン>>>新電力のプラン>大手電力の自由電力プラン




そんな状況下でも私たちにできる行動と言ったら、政府の支援策を使い切る。

そして節電する。

政府の支援策は以前も紹介しましたが、本当にこれぐらいしかありません。

大手電力ユーザーは絶対やって!最近乗り換えた人も対象の参加するだけで2千円もらえるプログラム!
今月東京電力に乗り換えた私も対象!必ずもらえる2000ポイントと節電次第でもらえるポイントで5000円ゲットなるか?!



「節電プログラム」はエントリー必須ですが、最大5000円の支援が受けられます(エントリーだけで2000円)

対象の電力会社は多いので、もし対象であればご利用の電力会社の契約者ページからエントリーしてください。

エントリーは今月末までです(中にはすでに終了している電力会社もあります)

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それと毎月の電気代・ガス代が安くなる「電気・ガス価格激変緩和対策事業」

これはエントリー不要でありながら、毎月の電気・ガス代が今よりだいぶ安くなりますのでかなり嬉しい支援です。

標準的な世帯での値下げイメージ↓↓↓


期間も今年9月までと長いので、お使いの電力会社・都市ガス会社が入ってないか今一度確認してみてください。

こちらから確認することができます。

電気・ガス価格激変緩和対策事業|経済産業省 資源エネルギー庁
国民生活・事業活動を守るため、電気・ガス料金の激変緩和措置を行っています。


私は電力会社は東京電力なので対象でしたが、ガスは都市ガスなのに入ってませんでした(;ω;)

なんでぇぇ……


これら政府の支援を活用してなんとか耐え凌ぎましょう。

私もコスパ悪いと知りつつ、頑張って節電してみます!


今回は以上です。

have a pandaful day

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