ども!
節約投資家のぱんだマンです。
今月2日から「コスモでんき」から「東京電力」に乗り換えた我が家ですが、なんと以前紹介した政府の負担軽減策に加えてさらに節電プログラムにも参加できることが判明しました。

これ、最近大手電力会社に乗り換えた人は意外と知らないんじゃないですか??
私もつい最近までこのプログラム対象外の「ENEOSでんき」を利用していたので完全に忘れていたんですが、大手電力会社の利用者ならエントリーだけで2000円もらえる神プログラムですよ!
上記は私が利用している東京電力のものですが、その他の地域の電力会社でも節電プログラムは実施していますし、一部新電力も参加しています。
- 北海道電力(ほくでん冬の節電プログラム)
- 関西電力(冬の節電プロジェクト2022)
- 中部電力(冬の節電プログラム)
- ソフトバンクでんき(冬の節電プログラム)
- etc….
以下の経産省サイトからプログラム参加中の企業一覧が確認できます。
ただし、契約プランによっては参加中の企業でも対象外となることがあるようですね。
以下は東京電力の対象プランと対象外プランですが、一番利用者が多い「従量電灯B」は対象ですし、最近人気の燃料調整費がかからないプラン「アクアエナジー100」も対象になっていますね。

繰り返しになりますが、もしお使いの電力会社が参加していて一般的な契約プランなら、エントリーだけで2000円分のポイントがもらえます。
加えて、指定の節電量を達成した場合や前年同月比で節電できた場合は追加でポイントを得ることができます。
東京電力の場合は、
- 対象の時間帯に節電するか
- 前年同月比で3%以上節電するか
これらを達成できれば国と東京電力から追加でポイントゲットです。
1つ目の対象時間帯の節電は、東京電力が指定した時間帯という恐らく絶対に電気を使いたくなる時間帯での節電になりますから再現性は低いと思います。
もらえるポイント数も需給ひっ迫注意報・警報が発令されている時の節電で1kWhあたり最大40ポイント、それ以外は最大20ポイントと微妙に少ないし。
そもそも注意報も警報も10月以降はまだ1回も発令されていないためコスパ悪いです。
対して2つ目の前年同月比での比較は、時間帯の指定なく3%の節電が達成できれば毎月1,000ポイントも獲得可能なためかなり再現性高いです。
私のように他社から乗り換えて前年データがない場合は、東京電力が定める比較対象と比べて判定されるそうですが、それでもまだ達成しやすいと思います。
プログラムが終了する3月までの残り3ヶ月頑張れば、エントリーの2000円分に加えて+3000円分のポイントゲット!

ちなみに獲得した「くらしTEPCOポイント」は上記ポイントに交換できるため使い道には困らないでしょう。
付与時期は2023年6月下旬頃までで、その後2年以内に交換しなければ失効します。
なので、付与後はすぐ交換でいいですね。
政府が打ち出した負担軽減策と組み合わせれば最強

先月紹介しましたが、2023年1月から政府の支援金をもとに電気料金・ガス料金の値引きが行われます!
一般的なご家庭で月2000~4000円安くなるほどの支援ですから、上記プログラムと合わせればかなり電気代安くなりますよ(特に電気使用量が多い家庭)
「東京ガス」や「京葉ガス」をお使いの方はガス料金まで支援されますから、マジで家計状況が一変しますね。
でも意外と多くの人ってこういうのやってないんですよね(。-∀-)
知らないし、知ったとしても面倒くさがってやらないしで。
『だからお金ないんだろ』って私なんかは思っちゃうんですが、このブログを読むような人は100%マネーリテラシー高めです。
なのでこういう機会を逃さずお金を蓄財して将来に活かしてください。
それでは今回は以上です。
また次回!
have a pandaful day
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