【新NISA】楽天証券からSBI証券への乗り換え手続きやってみた(備忘録)

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ども!
節約投資家のぱんだマンです。



ついに10月になったということで、2024年のNISA口座を他社に移せるようになりました

私は2018年のつみたてNISAが始まった年から楽天証券でNISA口座を開設していたんですが、

  • 投信保有ポイントの事実上の廃止
  • クレカ積立還元率の低下

など、相次ぐ改悪に見舞われたことで他社に移ることを決意。


上記の点で他社を圧倒しているSBI証券に移ることに決めました。

Q. 新しいNISAどこでやるのが一番お得? A. SBI証券一択です。
投信保有ポイントが地味に効いてくる新NISA。年間数万ポイントもあり得るから一番お得なSBI証券が絶対オススメ!


そこで今回は、楽天証券からSBI証券にNISA口座を乗り換える際の手続きについてご紹介しようと思います。

誰でも分かるよう各ステップごとに画像付きで解説しますので、乗り換えを検討している方はぜひご参考ください。

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ステップ0 SBI証券の口座開設をする


おそらくほとんどの方はすでにSBI証券の口座をお持ちだと思いますが、『楽天証券の口座しか持っていない!』という方は先にSBI証券で特定口座の証券口座を開設してしまいましょう。

特定口座であれば源泉徴収「あり」でも「なし」でもどちらでも構いません(非課税口座のNISAには関係ないので)

ただ将来的に新NISA口座以外での取引を考えているなら、確定申告の必要のない源泉徴収ありがオススメです。


口座開設の際はポイントサイトの利用またはSBI証券の口座開設キャンペーン、もしくはその両方を利用することを忘れずに!

時期によっては1万円を超えるポイントがゲットできますからね!


なお、NISA口座は一人ひとつだけしか作れませんから、楽天証券でNISA口座を保有している今の段階では口座開設の申し込みフォームでは「NISAへ申し込まない」を選択してください。

これで下準備は完了です。

ステップ1 楽天証券から勘定廃止通知書をもらう


NISA口座を他社で開設する場合、まず楽天証券から「勘定廃止通知書」という書類をもらわなければいけません。

手順としては楽天証券にログイン後、画面右上のつみたてNISA NISA」>「管理・手続き」を開き、「NISA口座 各種手続き」という項目から「他の金融機関へNISA口座を移す」を選択してください。


するとNISA口座を開設する金融機関の変更申込という項目が出てきますので、こちらの「変更」を選択。

暗証番号を入力すれば、1週間程度で登録している住所に勘定廃止通知書が届きます


楽天証券側での手続きは以上となり、あとは乗り換え先であるSBI証券での手続きに移ります。

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ステップ2 SBI証券にNISA口座を申し込む


続いて乗り換え先であるSBI証券でNISA口座を開設するための準備に移ります。

手順としてはSBI証券にログイン後、画面右上の「NISA つみたてNISA」を開き、マイページ下にある「NISA口座金融機関変更(他社でNISA口座をお持ちの方)」というところを選択してください。


すると「NISA 金融機関変更によるSBI証券への口座開設お申し込み」と出てきますので、約款を確認のうえ☑️ボックスにチェックし、「書類請求を申し込む」を選択すれば登録している住所に申し込み用紙が届きます。


こちらも到着まで1週間程度かかりますので、SBI証券に申し込み書類を返送する際に必要なマイナンバーを確認できる個人番号記載書類などをご準備ください。

必要書類一覧

1. 楽天証券から受け取った勘定廃止通知書
2. SBI証券から受け取り記入したNISA口座開設届出書
3. 本人確認書類およびマイナンバーを確認できる個人番号記載書類


このSBI証券への返送が完了次第、お手続きは全て終了となり、2024年から新NISAをSBI証券で始めることができます。


なお来年1月からすぐに取引を開始したい場合、12月中旬までに手続きを完結させる必要がありますので早めにやっておきましょうね。

特に楽天証券からSBI証券に乗り換える個人投資家は多そうですから、いつもより手続きに時間がかかるかもしれませんから。

補足 今やっているNISAはどうなるの?


ちなみに現在つみたてNISA口座で運用されている資金は、この手続きを行なっても満期(つみたてNISAなら最長20年、一般NISAなら最長5年)まで楽天証券で運用を継続することが可能です。

満期後は特定口座に払い出される形となりますが、満期と同時に売却すれば全額非課税で手に入ります。


なので現在400万円ほど運用中の私の出口戦略としては、満期が来るまで運用し、満期とともに売却

その後は自身の環境に合わせて一部ないし全額を使うか、再投資するか決めようと思います(子供の学費だったり、親の介護が発生するかもだし)



また楽天証券での積立設定については、クレカ積立だろうと楽天キャッシュ積立だろうと年末に自動で一括解除されます。

なので12月の積立まではこれまで通り投資を継続できますし、その後の手続きも不要ですのでご安心ください。


他にもなにか疑問等ありましたらコメントいただければと思います。


それでは2024年の新NISAに向けて準備しておきましょう!

また次回。

have a pandaful day

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