クレカ投資の上限が5万円→10万円へ!金融担当大臣が明言

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投資

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



いよいよ来ました!

岸田政権のナンバー3であり、現・金融担当大臣である鈴木俊一氏が『クレジットカード決済による投信積立サービス(クレカ積立)の限度額を月額10万円に引き上げる内閣府令の改正を進めている』と明らかにしました。

投資のクレカ積み立て、10万円へ引き上げ「3月中を目指す」 新NISAを巡り金融担当相が明言:東京新聞 TOKYO Web
新しい少額投資非課税制度(NISA)が今月から始まり、個人投資家らからクレジットカード決済による積み立て投資の上限額引き上げの時期に関...


公布・施行時期は早ければ今年の3月。

施工時期が明らかになったことで、各証券会社は3月中の設定開始に向けて準備を加速させるでしょうね。


特に『法令が改定され次第、クレカ積立の上限を10万円に拡大する』と明らかにしている

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • auカブコム証券
  • PayPay証券

は今後間違いなく何かしらのアナウンスがあると思います。

この点は続報が入り次第、皆さんに改めてお知らせしますね!



そして次に気になるのは、各社が展開しているクレカ積立の還元率。

中には5%還元という破格のサービスを提供している証券会社もありますから、これが「現在の還元率を維持したまま上限を上げることができるのか」非常に気になります。

三井住友プラチナプリファード✖️SBI証券は5%還元


基本的に多くのクレカ積立サービスは自社もしくは提携しているクレカ会社と証券会社が手を結ぶことで、ユーザーの囲い込みとクレカ決済にかかる手数料を最低限に抑えています。

しかしそれでもVISAやマスター、JCBといった各種決済ブランドには手数料を払わなければいけませんし、提携カードなら提携先に、自社カードでも他の利益を削ってポイント還元しなければいけません。


利用者がクレカ積立以外のシーンでカードを使えば第三者から手数料を取れるんですが、普段使いのカードと投資用のカードを分けている人も多いですからね。

そんな状況でもクレカ積立の利用者は今後も増える一方ですから、高い還元率で提供している証券会社ほど改悪が懸念されます

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ただ個人的には新NISAのつみたて投資枠をクレカ積立だけで埋められるわけですから、政府の取り組みには大賛成ですね。

月10万円も枠があれば大多数の人は十分でしょうし、支払いをクレカに一本化できるため管理も楽になります。

そしてそういった積み重ねが投資を始めるにあたってのハードルを低くしてくれますから、『これから投資を始めよう』って人にも『枠も増えたし月々の投資額を増やそう』って人にも後押しになると思います。


まぁ、個人的にはポイント還元なしでもいいから成長投資枠も含めて月30万円まで買えるようにして欲しかったですけどね。

口座にお金を準備しておくのが面倒ですし、口座振替とクレカ決済で支払うタイミングが別々になるのも気持ち悪いので…

なので鈴木金融担当!次は30万円でお願いします!笑



ちなみに、仮に上限が上がって一部改悪があったとしても私は証券会社を乗り換えることはしませんし、皆さんにもオススメしません。

所詮ポイントなんてのは投資のおまけでしかありませんし、それ目当てで証券会社を変えていたら資産運用ではなくポイ活になります。

そして乗り換えた証券会社もいつ改悪するかは分かりませんから、安易な乗り換えはかえって資産運用の障害になってしまいます。


このブログでは何度も言ってますが、投資で一番大切なことは淡々と継続することです。

事実、私も投資を継続することで3500万円の資産を築くことができました。

このことを胸に刻んで資産運用に励んでいきましょう!



それでは今回は以上です。

また次回!

have a pandaful day

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