ども!
節約投資家のぱんだマンです。
最近、『Amazonの二段階認証を突破されて大量のAmazonギフトカードを不正購入された』という事案が多発しているのはご存知ですか?

その手口は発生から1ヶ月以上経った今でも特定できておらず、普段からフィッシングサイトやパスワードの使い回し等に気をつけている人も被害にあっているとのこと。
またタチの悪いことに不正購入されたギフトカードの注文履歴は非表示にされるため、被害に遭っていたとしてもそれに気づかず被害が拡大してしまうこともあるそうです。
ですので一度皆さんもAmazonの注文履歴から【過去3か月に確定された◯件の注文】→【非表示にした注文】で、自分が被害に遭っているかをご確認ください(アプリでは確認できずPC版でのみ表示可)

そこに自分の知らない注文履歴が表示されていなければ一応は大丈夫でしょう。
ただ今後どうなるかは分かりませんから、
- Amazonに登録してある不要なクレジットカード情報を削除する
- 全てのクレカ情報を削除し、購入のたびに面倒だがクレカ情報を入力する
など、原因が判明するまでは自衛するしかありません。
ひどい場合だと数十万円単位の被害が出るそうですから、皆さんをお気をつけください。
それでは今月も恒例の「節約投資家の家計簿公開」いってみましょう!
このブログでは平均的な給料のサラリーマンが節約と投資で総資産1億円になる過程を紹介しています。
また『多くの人が再現できるやり方で1億円』を目指していますので、これからお金を貯めたいって人は参考にしてください。
私の簡単なプロフィールです。
- 千葉に妻と二人で暮らす31歳の高卒サラリーマン
- 手取り月収は約25.2万円(2022年平均、ボーナス別)
- 会社からの家賃補助はなし
- 車は一昨年まで保有していましたが、同棲と利用頻度が減ったので売却
節約ルールはこちら
- 家計簿の目的は「必要生活費の把握」と「無駄遣いの削減」
- 支出額は毎月13万円までとし、貯蓄率は気にしない(理由はこちら)
- 13万円を超えた場合は、翌月以降の節約で精算すること
9月の収入&支出

まず今月の手取りはズバリ22万8900円 でした。
この金額は2023年で最も少ないものでしたが、まぁこんなもんですよね。
私の基本給は22万6600円ですので、残業や休日出勤をしなければこれぐらいの収入に落ち着いてしまいます。

厚生労働省が発表する統計によると、30代前半男性の平均的な基本給は月額25万7200円。
それと比較すると残念ながら自分は平均以下ですねww
うちの会社はどちらかというと手当で稼ぐって感じなんですが、基本給が高いとボーナスにも関わってきますから個人的には基本給が高い企業の方が勤めるには向いていると思います。
多くの企業ではボーナスは「基本給の△ヶ月分」で支給されますし、 企業によっては「基本給×業績」なんてところもありますが、どちらにせよボーナスの基礎となるのが基本給ですから多いに越したことありません。
また手当やボーナスと違って基本給は下げにくいですから、長期的に安定したお給料をもらうためにも基本給は高い方がいいでしょう。
続いて支出の内訳はこんな感じ。
※記載している支出は全て妻と折半した後+自費の金額です。
- 住居費(賃料+管理費+火災保険代) 44,720円
- 食費 12,988円
- 日用品 6,989円
- 光熱費(電気、ガス、水道) 6,474円
- 通信費(携帯代) 2,096円
- 交際費(外食含む) 14,844円
- 交通費 3,106円
- 健康維持費(サプリ代) 4,200円
- 美容(クレンジング、美容液) 4,840円
- 衣服 7,000円
- 浪費 1,801円
- 雑費(パスポート作成費用) 16,000円
合計 120,858円
収入ー支出= 108,042円
貯蓄率:47%
毎月の目標支出額:13万円以内 ⭕️
9月は色々と出費があったものの13万円以下には抑えられましたので御の字ですね。
最近は30歳を過ぎたこともあってエイジングケアにお金を使い始めています。
今回は肌のザラザラ、ボツボツを優しく取れるクレンジングバームと、1ヶ月で2歳肌年齢が若くなると言われている美容液を購入したんですが、どちらも使ってみてかなり良い感じです。
特にクレンジングバームは長年気になっていた鼻と顎周りの肌がツルツルになりましたし、美容液は開いていた毛穴が引き締まってきた気がします。
どちらもも2〜3千円程度の手頃な価格の商品ですので、もし気になる方はぜひお試しあれ!
政府からの電気・ガス料金支援が来年1月まで継続されます

知っている人も多いと思いますが、10月末に終了予定だった電気・ガス価格激変緩和対策事業が12月使用分(1月請求分)まで延長されることが決定しました。
値引き額はこれまでの半分の1kWhあたり3.5円(電気代)、1m3あたり15円(都市ガス代)になってしまうものの、高騰する電気代を抑えてくれるこの事業が継続されて本当に助かりました。
これで一般的な家庭であれば電気代は月450円、都市ガス代は1,400円も安くなるそうですよ。
まぁ、欲を言わせてもらえればせめて冬が終わる3月までは継続して欲しかったですけどね。笑


ただ元々10月のみ値引き額がこれまでの半額程度になる予定でしたから、それがあと3ヶ月延長されたとしてもこれまでの電気代と比べると値上がりを感じるでしょう。
また、消費税のインボイス制度が2023年10月から施行される関係で、10月使用分から「1kWhあたり0.007円」程度の値上げがあると予想されています。
一般家庭であれば値上げ額は月に1~2円と低い金額ですが、翌年度以降はさらに上がる予想ですし、わずかな金額とはいえ消費者にしわ寄せがいく格好はあまり納得できませんね。

ただでさえ再エネ賦課金という一部の個人や企業が儲ける為に設置したソーラーパネル等の設備費や運用コストを国民全員が負担している理不尽な状況なんですから、これ以上の余計なコスト増にはマジで反対ですよ。
電気は生活に直結するインフラですから、皆さんも積極的に声を上げていただけると嬉しいです。
今回は以上です。
それではまた次回!
have a pandaful day
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