【12月家計簿公開】ボーナスを生活費に充てるのは地獄への片道切符

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定期経過報告

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



今回は毎月恒例の家計簿公開12月編です。

11月は同棲生活も落ち着いたこともあって、予算内に余裕で収まるほどゆとりのある生活を送ることができました。

しかし12月はクリスマス忘年会年末年始の準備とお金のかかるイベントが多かったので正直振り返るのが怖いです。

先日紹介したように箱根旅行では豪遊しましたし…..

お金をパァーっと使ってきました!
節約投資家のお金の使い方。死に金にしないお金の使い方こそ、全ての人が身につけるべきスキル。


ただ節約というのは「一に現状把握、二に改善」です。

まずは自分が何にどれくらいのお金を使っていて、どの支出が自分に必要なのかを知らないと削るものも削れません。

なので私を含め多くの人にとって家計の見直しは痛みを伴いますが、お金を貯めるためにも一緒に頑張っていきましょう!



このブログでは平均的な給料のサラリーマンが節約と投資で総資産1億円になる過程を紹介することで、『多くの人でも同じことが再現できる』ということを証明したいと思っています。

なので皆さんも真似できるところは真似していただき、総資産1億円を目指す同志になってもらえると嬉しいです。


私の簡単なプロフィールです。

  • 千葉に住む二人暮らしの20代高卒サラリーマン
  • 手取りは月約25万円
  • 会社からの家賃補助はなし
  • 車は10月に売却したので、今は保有していません
  • 毎月の決めている最低投資額は約15万円(手取り10万円+ボーナス5万)
  • 家計簿の目的は「必要生活費の把握」「無駄遣いの削減」
  • 収入が上がると使える額が上がってしまう貯蓄率ではなく、目標支出額以下にすることが目標


それではいってみましょう♪

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12月の収入&支出

それでは早速12月の収入と支出を発表します。

12月の収入は、、、60万8046円です!

このうちボーナスが35万円なので、12月の給与は25万6000円ほどになります。


厚生労働省の調査によると、2021年の20代後半の年間賞与の平均額は69万6400円

これを一つの目安に、自分と同年代の人たちを比べてみるのも良いと思います。
詳細や他の年代についてはこちらをご覧ください。

自衛隊から転職2年目、29歳会社員のボーナス額!使い道はもちろん・・・
ボーナス額みんないくらもらってるの?年齢別の年間ボーナス平均額と比べてみた。私の使い道とお金が貯まる簡単4ステップ


そして支出の内訳はこんな感じです。

※記載している支出は全て折半後の私分だけです。

  • 住居費 44,720円
  • 食費 27,249円
  • 日用品 7,849円
  • 光熱費(電気、ガス、水道) 2,654円
  • 通信費(携帯のみ) 2,041円
  • 交際費 (旅行代等)46,074円
  • 交通費(電車、バス代) 19,863円
  • 医療費 5,030円
  • 衣服代 18,370円
  • 雑費(床屋代) 2,100円
  • 浪費 683円

    合計 176,633円

収入ー支出= 431,413円

貯蓄率:70%
毎月の目標支出額:13万円以内


12月は旅行代が含まれる交際費や交通費が高くつき、目標支出額をオーバーしてしまいました。

ただ旅行は継続的にかかる費用ではありませんし、思い出や経験といったものは今この時だからこそ感じられる特別なものです。

個人的にも行って大満足な思い出となりましたので、お金の使い道的には問題なしです。


食費に関しては先月と比べると下がりましたが、まだ依然として高く要改善ですね。

もっと自炊をするなり、ふるさと納税を活用するなりして抑えていこうと思います。

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ボーナスを充てにした家計管理は地獄への片道切符

お金を貯められない世帯にありがちですが、ボーナスを生活費に充てるような家計は本当に危険です。

昨今のコロナ禍で痛感した人も多いでしょうが、ボーナスはあくまで臨時収入であり、いつ減額や打ち切りになっても文句はつけられません。

これはどんな堅実な業種だろうと同じです。

公務員ですら北海道夕張市のように財政破綻してしまえば、年収平均40%カットと決まりましたからね。


なのでまずは

  1. 家計簿アプリを使って現状を把握する
  2. 把握したデータを基に無駄を削って、毎月の給与だけで暮らせる盤石な家計を作る
  3. その給与が途切れても3ヶ月〜1年は生活できるだけの現金(生活防衛資金)を持つ

これから始めてください。

20代サラリーマンは生活防衛資金いくら必要?
若者こそ投資で一攫千金を狙え。そのための生活防衛資金は必須!これが家族構成や自分の性格にあった必要な額だ!


厳しいことを言うかもしれませんが、ボーナスに頼るような生活はすでに破綻しています

今が大丈夫でも明日、『こんなはずじゃなかった』って未来が訪れかねません。

それを防ぐためにも自分が崖っぷちに立っているということを認識して、ボーナスに頼らない生活に切り替えていきましょう。

そのための方法は節約カテゴリーでいっぱい紹介していますので、参考にしてもらえると嬉しいです。

まとめ

12月家計簿とボーナスを生活費に充てる危険性を紹介しました。

私の知人にもコロナで残業時間が減って収入が減り、ボーナスも貰えないダブルパンチを喰らった人がいます。

しかしその知人はボーナスを充てにしない生活と生活防衛資金となるだけの貯金があったので、転職活動をして無事成功していました。


このように堅実な家計と十分な貯蓄は心の余裕を生み、状況が厳しくなっても落ち着いて行動する原動力になります

まずは皆さんここを目指しましょう!

家計簿アプリはその第一歩として万人にオススメできるものですので、こちらから始めてみてはいかがでしょうか٩( ‘ω’ )و


今回の情報が皆さんの役に立てば嬉しいです。


ではまた次回!
have a pandaful day

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