【iDeCo】小規模企業共済等掛金控除証明書が今年から電子化!

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ども!
節約投資家のぱんだマンです。



iDeCoの「小規模企業共済等掛金控除証明書」のハガキが送られてくる時期となりましたが、皆さんのもとにはもう届きましたか?

こんな感じで三つ折りになっている圧着ハガキなんですが、私は10月27日ごろに届きました。


これを会社員の場合は年末調整書類の「確定拠出年金法に規定する個人型年金加入者掛金」欄に記入し、届いたハガキを添付書類として会社に提出することで確定申告不要で税金が戻ってくるというわけですね。

なのでめちゃくちゃ重要な書類なんですが、これが2023年10月25日から電子データをマイナポータルでダウンロードできるようになりました。

iDeCoの電子申請、今年の年末調整から可能に…証明書の電子データ提出に対応
【読売新聞】 会社員らが納税額を確定する手続き「年末調整」で、自分で掛け金を拠出して運用する個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」が今年から、電子データで処理できるようになる。郵送で受け取った証明書を基に入力する手間がなくなる。


電子化されたことでこれまで結構いたハガキを誤って捨ててしまったり、同居家族に捨てられてしまったりしても再度小規模企業共済等掛金控除証明書のデータを手に入れられますし、印刷して会社に添付書類として提出することも可能だそうです。

ハガキをなくしてしまうと時間をかけて再発行するか、確定申告が必要だったことを考えると、今年からかなり利便性が向上しましたね!


まぁ、何度もマイナンバーカードの認証をしなければならず少しだけ面倒らしいですが…w

こちらから申請手順は確認できますので、もしデータが必要であればご利用下さい。

iDeCoの「小規模企業共済等掛金控除証明書」 サービス利用の手引き (PDF)



ちなみに皆さんご存知だとは思いますが、iDeCoはこの年末調整(または確定申告)をすることで毎月の掛金が全額所得控除になります。

なので面倒で放置していると収入や掛け金次第で年間5万円以上損することもあるのでお気をつけくださいね。


私自身も会社の企業型DCに加えて、iDeCoにも昨年から加入して毎月2万円投資しています。

どちらも老後資金を作る方法として適していますし、節税することで引かれるはずだった税金を有効に活用できるのもメリットです。

企業型DC加入者ですが、iDeCoにも加入しました。これで生涯お金に困らない
老後不安はこれで解消!企業型DC・iDeCo・つみたてNISAで人生の必勝ルートに乗ろう。お金の不安とはおさらばできる


またNISAと合わせて利用することで非課税制度をフルに使えるため、長期的な資産形成を目的にしているならどちらも上手く使って資産を堅実に増やしていくことをオススメします。

投資資金にそれほどの余裕がない場合は、iDeCoは最低月額の5,000円だけ拠出して加入年数を伸ばし、あとは新NISAにフルベットで良いと思います。


そうするだけで少なくとも金銭面で将来困ることはなくなりそうですし、漠然とした不安というのも薄まっていくはずですから。



それでは今回は短いですが以上です。

また次回!

have a pandaful day

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