つみたてNISA42ヶ月目結果公開 波乱の9月相場に注意!

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定期経過報告

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



今回は毎月恒例のつみたてNISA結果公開回です。

歴史的に荒れやすい相場と言われる9月
そのもう中旬ですが、米国市場はどうなっているのでしょうか。

つみたてNISAが開始された2018年から始めた私の資産推移を参考に、つみたてNISAをやっている、またはこれから始めようとしている人は『こんな感じになるんだな〜』と知ってもらえると嬉しいです。

ちなみに私は20代で独身、これからの運用年数も長いのでリターン狙いの米国株インデックスに集中投資派です。
なので同じように米国株1本に絞りたい人も参考にできると思います。


つみたてNISAに関する設定はこんな感じです。

投資銘柄:eMAXIS Slim米国株式(運用のみ銘柄が別であり)
投資金額:月33,333円
利用証券会社:楽天証券
投資期間:3年6ヶ月

それではいってみましょう♪

早速結果ですが、42ヶ月目で資産は223万円になりました。

投資元本が149.7万円ですから、リターンも素晴らしいです!
先月比だと+0.21%、+19,373円になりました。

相場が良かったと言いつつもコロナショックも経験しましたし、たった3年半で投資額が約1.5倍になるなら十分以上の結果ではないでしょうか。

しかもこの利益はさらに膨らむ予定ですし、売却しても税金は1円も取られません( ´ ▽ ` )
ありがたや〜NISA制度♪

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銘柄別のリターンと資産推移はこちら。

楽天バンガードは現在運用のみで買い増しはしていません。
今は毎月33,333円全てをeMAXIS Slim米国株式に投資しています。

2020年の元本割れしている部分が3月のコロナショックピークです。
この時は評価額が-8.94%、金額で言うと80,078円の含み損でした。

しかしその後はアメリカ政府とFRBによる迅速な経済政策と金融緩和が行われたので、すぐに回復しました。

ここら辺の対応を見ると、『やはり米国株は強いな』と思います。
EUや日本も迅速な対応をしつつも米国の早さと規模には敵いませんし、経済を第一に考えていることがその政策から伝わってきます。

なので私はこれからもメインの投資先は米国株一択ですね。

9月相場は怖い

冒頭でも紹介しましたが、9月は米国相場が歴史的に荒れやすいです。
米国は9月から新学期が始まりますし、6日のレイバーデー明けは特にその傾向が強くなります。

歴史的にも「暗黒の木曜日」の大暴落や「リーマンショック」が起こったのはレイバーデー明けからでした。

このグラフはS&P500の過去92年の月別パフォーマンスです。
9月が荒れやすいのが一目瞭然ですね。

出所:Bank of Americaデータよりマネックス証券作成

まぁ、だからと言って今のうちに利益確定しようとしてはいけませんよ!

つみたてNISAは一度売却すれば、その非課税枠はもう2度と使えませんから。
ものすっごく勿体無いです。

他にもデメリットはありますが、それはこちらで詳しく解説しています↓

つみたてNISAで利確と損切りは最悪の選択!心を強く持て!
つみたてNISAの売却はまだ早い!できるだけ長く運用してから利確した方が圧倒的利益になる。大事なのは鬼ホールド!

とにかく相場がどうなろうとつみたてNISAの基本は長期保有&積立投資です。

9月相場が弱いからって毎年8月に利確していたら、資産はいつまで経っても大きくなりません。
一緒に下がって、その後の高騰を楽しみにしていましょう。


『気が早く売却のことが気になる』って人は以下のつみたてNISA出口戦略がいいと思います。

つみたてNISAの出口戦略は、満期が来た1年分ずつ全売却して再積立!
売却こそ正しいつみたてNISAの出口戦略。そのまま運用は一括投資のリスクががあるけど、それでも大丈夫?

今回の結果公開が少しでも役に立つと嬉しいです。



それではまた次回!
have a pandaful day

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