ども!
節約投資家のぱんだマンです。
先日、NISA口座の金融機関変更について手続きのやり方などを紹介したんですが、その際申請していた書類一式がようやく届きました。
届いたのは
- 現在つみたてNISA口座を開設している楽天証券からの「勘定廃止通知書」
- 来年からNISA口座を開設したいSBI証券からの「NISA口座開設届出書」
時間はちょっとかかりましたが、これでようやく新NISAに向けたNISA口座の金融機関変更を行えるようになりました。
ここまできてしまえば後は非常に簡単な作業なので説明不要だと思いますが、一応自分のための備忘録として残そうと思います。
まずは乗り換え先であるSBI証券から送られてきた「NISA口座開設届出書」を記入します。
フリガナ、生年月日、口座番号、住所はすでに記載されていると思いますので、自身の名前を記入して完了です(記載されている住所が異なる場合は新住所を記入)
続いて本人確認書類のコピーを準備します。
SBI証券にマイナンバーを登録している方で住所・氏名に変更がなければ、以下の本人確認書類のうち1種類のコピーを提出すればOKです。
- マイナンバーカード表面
- 運転免許証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 印鑑登録証明書(発行日より6ヶ月以内)
- 住民票の写し
マイナンバー未登録の方はマイナンバーカード両面のコピーが必要です。
マイナンバーカードを持っていない方は、マイナンバーが記載された住民票の写し+以下の本人確認書類のうち1種類のコピーが必要です。
- 運転免許証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 印鑑登録証明書(発行日より6ヶ月以内)
- 健康保険証
あとは①楽天証券から届いた勘定廃止通知書、②記入済みのNISA口座開設届出書、③必要な本人確認書類、これらを乗り換え先であるSBI証券に送れば手続き完了です(返信用封筒もSBI証券から届いた書類一式に入ってます)
SBI証券に書類到着後はSBI証券と税務署で不備がないか審査され、問題がなければ2024年よりSBI証券でNISA口座が開設されます。
前回からの繰り返しになりますが、12月中旬までに上記手続きを完結させなければ年初の取引には間に合いません。
また手続きが完了せずに2024年に入って一度でも取引を今の金融機関でやってしまうと、もう2024年中は金融機関変更ができないので注意が必要です。
あとは年末になれば自動的に楽天証券での積立設定が解除されますので、新NISAをSBI証券でご利用下さい。
つみたてNISAはSBI証券に移管されず楽天証券のまま満期まで保有できますので、非課税メリットを最大限活かしたいなら売却せずに満期まで保有しましょう。
以上がNISA口座の金融機関変更手続きでした。
同じように楽天証券から移管したい方はぜひ参考にしてください。
それでは今回は以上です。
また次回!
have a pandaful day
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