新NISA3ヶ月目!今月も最高値更新で資産は増え続ける!

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定期経過報告

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



今回は毎月コツコツ投資している新NISAの投資結果を公開しようと思いますが、私の大好きなAppleの株価が最近冴えないんですよね。

ライバルであるマイクロソフトには年初来パフォーマンスで圧倒的な差をつけられていますし、世界時価総額ランキングもいつの間にか1位の座を奪われていました。


それもこれも空前のAIブームと呼べる今の状況でAI開発に遅れてしまったことが原因なんでしょうが、そのAppleが先日、iPhoneにGoogleが開発した生成AI「Gemini」を搭載する方向で交渉中であることが明らかになりました。

アップル、 iPhoneへのグーグルAI「Gemini 」搭載で交渉中-関係者
米アップルは、アルファベット傘下グーグルの生成AI(人工知能)サービス「ジェミニ( Gemini)」の「iPhone(アイフォーン)」への搭載に向け交渉しており、AI業界を揺るがす大型合意につながる可能性がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。


まだ具体的なことは何も判明していませんが、どう転んでも面白くなりそうでかなりワクワクしています。


仮にこの契約が実現すれば、

  • Appleは「Gemini」というChat-GPTにも並ぶ生成AIを搭載でき、
  • Googleは世界で数十億人という膨大なiPhoneユーザーを獲得できる

まさにwin-winですから、AI開発で先行するマイクロソフトに追いつくためにもかなり良いと思います。


また競争が激化することで生成AIの開発スピードは上がるでしょうし、様々なサービスが私たち顧客の心を掴むために実装されていくでしょう。

そうなれば株価は将来を見越して今まで以上に上がっていきますから、投資家の私たちも嬉しくなれると思いますよ。


それでは3月の「新NISAの投資状況と米国経済の近況」について振り返ってみましょう!

新NISA・つみたてNISAに関する設定はこんな感じ

新NISA
投資銘柄(つみたて投資枠):iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
投資銘柄(成長投資枠):<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド
投資金額:月30万円
利用証券会社:SBI証券
投資方針:ナスダック100に集中投資

つみたてNISA
保有銘柄:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、楽天・全米株式インデックス・ファンド
投資期間:2018年1月〜2023年12月
投資金額:月33,333円
利用証券会社:楽天証券
投資方針:米国株インデックスに集中投資
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投資結果と米国経済について


早速結果ですが、月30万円の投資を3ヶ月続けると96万円になりました!(投資元金は90万円)

年初来から相場がずっと良かったことも手伝って、含み損になった回数は未だゼロ。

新NISAから投資を始めた人が『投資ってこんな簡単にお金増えるんだ』って誤解しないか不安になるくらい調子がいいです。


それもそのはず米国の主要3指数は3月も揃って史上最高値を更新し、その勢いは衰えを知りません。


その背景には

  • FRBが年内3回の利下げ見通しを発表したこと
  • 価格上昇が止まらなかったサービス業や住居費が落ち着いてきたこと
  • 金融、工業、公益など幅広いセクターにおいても最高値を更新していること
  • エヌビディアの新型GPUがAIブームをさらに引っ張り上げたこと
  • 円安が進行したこと

これらがあり、いずれもそう簡単に米経済が失速しない要因となっています。


特にエヌビディアの新型チップ「Blackwell」はハイテク好きな私としてはたまりませんし、その性能はバケモノ級なこともあってAIブームは更に加熱。

他の半導体銘柄の上昇が一服する中、エヌビディアはPERの割高さなど気にせず上昇を続けています。

NVIDIA Blackwell プラットフォームが登場、コンピューティングの新時代を推進
NVIDIAのプレスリリース(2024年3月19日 10時20分)NVIDIA Blackwell プラットフォームが登場、コンピューティングの新時代を推進


なお、いつの間にか時価総額はマイクロソフト・Appleに次ぐ第3位。

昨今のAIブーム最大の受益者といっても過言ではありませんが、我々インデックス投資家にとっても株高を牽引してくれたエヌビディアには感謝しかありません。

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また最近は活気がなかったIPO市場にも変化があり、先週には

  • AI向け半導体チップを手がける「アステラ・ラボ」
  • オンライン掲示板を運営する「レディット」

が上場していずれも株価が売り出し価格を大きく上回るなど、大型案件が連続で成功しています。

これは投資家のリスク志向が高まっていることを意味しますから、足元の米国株は引き続き底堅いと思いますね。



ちなみに「レディット」はNY証券取引所への上場でしたが、「アステラ・ラボ」はナスダック市場への上場です。

つまり今後成長してナスダック100に採用されることになれば、ナスダック100投信の保有者は自動でアステラ・ラボにも投資できるわけです。

新たな企業の登場は古い企業の淘汰につながり、それが市場(株価)の成長にもつながりますから、こういったIPO銘柄が出てくること自体喜ばしいですね。



それでは最後に、保有を続けている「つみたてNISA」の結果を公開して終わります。

つみたて72ヶ月目の資産は494万円(投資元金は239万円)


先月比で28万円ほど増えていますから、こちらも順調に資産が増えています。

仮に最初の満期を迎える2037年まで年率6%で増え続けるとしたら、その時にはこのお金は1075万円にもなっています。

追加投資なしでそれほどの大金になるんですから、本当米国株と複利の力は偉大ですね。



今後も投資を続けていれば大変な時期もあるでしょうが、世間や自分自身に負けないように投資を継続していきましょう。

それでは今回は以上です。

have a pandaful day

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