PayPayボーナス運用が有料化。チャレンジコースで1%なら依然としてお得だが、、、

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ども!
節約投資家のぱんだマンです。



先日、スマホ決済アプリのPayPayから改悪ニュースが飛び込んできました。

PayPay、「ボーナス運用」を一部有料化 100円以上の追加は1%の手数料が必要に
PayPayは、2022年3月24日(木)より、「ボーナス運用」の一部を有料化する。 PayPayボーナスを交換する金額に応じて変更され、追加するPayPayボーナスが100円未満の場合はそのまま交換


この記事によると、獲得したPayPayボーナスを投資できる「PayPayボーナス運用」の手数料を一部有料化するそうです。

有料化されるのは2022年3月24日(木)からで、購入時に1%の手数料が引かれた金額が運用に回るようになります。

今のところ100円未満の購入であれば無料なのと、売却は金額関係なく無料なのが救いですね。


この改悪で『もうこのサービスを使うのはやめよう』と思う人がいるかもしれませんが、それでも個人的にはまだアリだと思うので今回はそんな話をしようと思います。

「実際運用されている方」や「これから運用しようと考えている方」は是非参考にしてください。

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手数料を踏まえるとチャレンジコースは依然としてお得

https://paypay.ne.jp/guide/bonus-management/

個人的に有料化後も『まだ使える!』と思っているのは、PayPayボーナス運用のチャレンジコースです。

なのでスタンダードコースを利用している場合でしたら、私は3月までに売却して証券口座での直接投資またはS&P500連動の投資信託の購入をオススメします。


というのもPayPayボーナス運用には2つのコースがありますが、このコースによる手数料の差はありません。

今は完全無料ですし、22年3月からはどちらも1%の手数料が購入時かかります。

この1%の手数料がスタンダードコースでは致命的です。


スタンダードコースが投資する「SPY」は、正直もっと安いETFである「VOO」がありますし、S&P500に連動する投資信託(eMAXIS Slim米国株式など)でも投資対象は同じです。

それも年間の実質コストは約0.12%(eMAXIS Slim米国株式の場合)と格安レベルです。

それなのにボーナス運用で1%の手数料を払うのはもったいなさ過ぎです。


ただチャレンジコースが投資するSPXLは例外で、直接投資しようとすると手数料でほぼ1%と変わらない水準まで高騰します。(売買手数料0.495%、経費率0.95%、為替手数料1米ドル25銭の場合)

それでいてPayPay証券ですら1000円単位でしか購入できませんし、SBI証券や楽天証券の場合は1株ごとの購入、連動する投資信託はありません。


これならPayPayボーナス運用で1%の手数料を払ってでも、秒で売買ができて両替する必要がなく1円から投資できるチャレンジコースにした方が絶対いいです。

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ただ増え続けるかは不明!

手数料の観点から私はチャレンジコースをオススメしてきましたが、投資本来の目的はお金を増やすことです。

なので手数料が重要ではなく、手数料が引かれてもよりお金を増やした方が優秀な投資商品です。

その点をこの1年のパフォーマンスから見てみましょう。

まずはチャレンジコースが投資するSPXLです。

過去1年で96%上昇は素晴らしいリターンですね。

ただ3倍のレバレッジがかかっている分、下落するときは大きく下落しています。


次はスタンダードコースのSPYです。

こちらは1年で26%上昇とチャレンジコースには及びませんが、それでも十分すぎるリターンです。

これが永続的に続くわけではありませんが、長期的にみても米国株は堅調に成長することが期待されるので、レバレッジがかかったチャレンジコースに長期投資でも私は良いと思います。


運用益に対する税金に関しても特定口座なら一律20.315%かかりますが、ボーナス運用なら一時所得として扱われるため50万円までは税金かからないですし!


このように少額なら特定口座よりもメリットもあるので、『有料化するもPayPayボーナス運用は悪くない!』ってのが私の結論です。



それではまた次回!
have a pandaful day

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