条件なしで高金利!誰でも利用可能なオススメネット銀行はコレだ!

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節約

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



日銀のマイナス金利政策解除に伴い、大手銀行が続々と預金金利を引き上げています。

先月19日に三菱東京UFJ銀行が普通預金金利を0.001%から0.02%への引き上げを発表したこと皮切りに、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行も揃って0.02%への引き上げを発表しました。

大手行が預金金利引き上げへ、三菱UFJ銀は21日から 日銀利上げで
日銀の政策変更を受け、大手銀行が預金金利を引き上げる。三菱UFJ銀行は19日、日銀の利上げを受けて普通預金金利を0.001%から0.02%に引き上げると発表した。日銀が前回利上げをした2007年2月以来。3月21日から引き上げる。定期預金の利率も見直し、1年物は0.002%から0.025%とする。優良企業に融資する際の...


そしてこの影響はネット銀行にも広がり、

  • PayPay銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • GMOあおぞらネット銀行
  • SBI新生銀行

などが続くように普通預金金利を引き上げています。


さて、こうなると気になるのが「どこの銀行が一番金利が高いのか」ってことではないでしょうか?

それもなるべくなら使いやすい銀行で。


そこで私が数時間かけて大量の銀行を調べましたので、個人的オススメな高金利銀行をご紹介しようと思います。

高金利にするための難しい条件やキャンペーン金利などは除外し、誰でも達成できる高金利銀行に絞ってご紹介しますので、お得な銀行を知りたい方はぜひ参考にしてください。

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オススメ銀行はこの7つ!

 
まず先に結論から。

多くの人にオススメできる高金利銀行とその普通預金金利は以下の通りです。

  • GMOあおぞらネット銀行(ハビト支店) 0.3%
  • 島根銀行(スマートフォン支店) 0.25%
  • 東京スター銀行 0.25%
  • 住信SBIネット銀行(MATSUI Bank) 0.2%
  • あおぞら銀行(BANK口座) 0.2%
  • SBI新生銀行(ダイヤモンドステージ) 0.15%
  • 楽天銀行(マネーブリッジ) 0.1%


中には簡単な条件がある銀行もありますが、それでも最低0.1%の金利ですからメガバンより5倍はお得です。

その条件等も合わせてご紹介しますので、ご自身に合った銀行を選んでいただけると幸いです。

GMOあおぞらネット銀行(ハビト支店) 0.3%

 
まず最初は、GMOあおぞらネット銀行と株式会社Habittoの提携サービス口座である「GMOあおぞらネット銀行(ハビト支店)」です。

普通預金金利は今回ご紹介する中では最高の年率0.3%

条件等は一切ありません。


ただし0.3%の金利が適用される上限が口座残高100万円までと決められていて、それを超える部分は年率0.02%に下がってしまいます。

なので100万円以下の貯金専用口座として使う分には良いかもしれません。


また使い勝手の部分もATM出金手数料月2回無料、他行宛て振込手数料月1回無料は最低ランクでも保証されています。


多くはありませんが、これだけあれば最低限使うには十分だと思います。

島根銀行(スマートフォン支店) 0.25%


続いて私のブログでは何度か紹介した島根銀行のインターネット支店「スマートフォン支店(しまホ!)」です。

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こちらの普通預金金利は年率0.25%

条件等も一切ありません。


また先ほどのGMOあおぞらネット銀行では上限が設定されていましたが、こちらは上限なし!

いくら預けても年率0.25%の金利が適用されますので、貯金専用口座として使うのに最適です。


ただ使い勝手の部分がそこまで良いわけではなく、

  • ATM利用は預入・出金問わず平日8:45〜18:00のみ無料
  • 振込は金額に関わらず185円(預金残高150万円以上で無料回数あり)

など完全無料で使うには少々コツが必要です。

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東京スター銀行 0.25%

 
3つ目は東京相和銀行が前身の東京スター銀行です。

こちらの普通預金金利も島根銀行と同じく年率0.25%で、上限もありません。


ただこちらは給与振込または年金受取を行わなければいけない条件がありますので、それが達成できる人に限られます。

使い勝手の部分はまぁまぁといったところで

  • ATM手数料が月8回まで実質無料(月間平均残高の10%までキャッシュバック)
  • ネットバンク経由なら振込手数料は月5回まで実質無料(後日キャッシュバック)


キャッシュバック方式なのは気になりますが、それでも実質無料回数は多めなので島根銀行よりは使いやすそうですね。

住信SBIネット銀行(MATSUI Bank) 0.2%


4つ目は住信SBIネット銀行と松井証券の提携サービス口座である「MATSUI Bank」で、こちらも以前ご紹介させていただきました。

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こちらの普通預金金利は年率0.2%

条件や上限額も一切ありません。


ただ松井証券口座を開設しなければ利用することができないので、管理する証券口座が一つ増えてしまうデメリットがあります。

これまでの銀行と比べるとやや金利は低いですが、それでも

  • 提携ATM利用が月5回まで手数料無料
  • 振込も月5回まで手数料無料

と使い勝手はかなり良いと思います。

なので貯金用はもちろん、生活費決済用の口座としても個人的にはオススメです。

あおぞら銀行(BANK口座) 0.2%

 
5つ目は日経平均にも採用されているあおぞら銀行のインターネット支店である「BANK口座」です。

こちらの普通預金金利も年率0.2%で、条件や上限額は一切ありません。


また使い勝手の部分も

  • ゆうちょ銀行ATMを利用した入出金は何度でも手数料無料
  • 振込は以下の条件クリア次第で最大月5回まで手数料無料

と良い方なので、こちらも幅広い用途で使えそうです。

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SBI新生銀行(ダイヤモンドステージ) 0.15%

 
6つ目は2021年にSBIホールディングスの傘下となった「SBI新生銀行」です。

こちらの普通預金金利は年率0.15%で、上限もありません。


また一応、最上位ランクであるダイヤモンドステージにならないといけない条件はありますが、SBI証券口座と連携させるだけでなれるので難しい条件ではありません。

使い勝手の部分もダイヤモンドステージだと

  • 提携ATMを利用した入出金は何度でも手数料無料
  • 振込は月50回まで手数料無料

と破格の内容ですので、めちゃくちゃ使いやすいと思います。


ただし、SBI証券に連携させられる銀行は一つだけなので、現在住信SBIネット銀行を連携させている人はそっちを解除する必要があります。

そうなるとこれまで使えていた機能の一部が使えなくなったりするので、SBI証券ユーザー以外にはオススメできるんですが、SBI証券ユーザーには個人的にはオススメできませんね。

楽天銀行(マネーブリッジ) 0.1%

 
最後は皆さんご存知の「楽天銀行」です。

こちらの普通預金金利は年率0.1%で、条件は楽天証券口座との連携サービスであるマネーブリッジに登録すること。

また0.1%の金利が適用される上限が口座残高300万円までと決められていて、それを超える部分は年率0.04%に下がってしまいます。


使い勝手の部分ではランク制によって大きく変わりますが、残高を10万円でも入れておけば

  • 提携ATM利用が月1回まで手数料無料
  • 振込も月1回まで手数料無料

となるので人によっては十分だと思います。


また取引で楽天ポイントが貯まったりSPU特典があったりするので、楽天経済圏の住人にはオススメだと思います。

まとめ


以上が個人的にオススメな高金利銀行7つでしたが、それぞれ一長一短ある銀行です。

なので使用目的や自身に必要なサービスから最適な銀行を選ぶのが良いと思います。


まぁ、それを踏まえた上でオススメな使い分けとしては

  • 生活防衛資金置き場としてGMOあおぞらネット銀行(ハビト支店)
  • 生活費決済用口座としてMATSUI Bank
  • 貯金用口座として島根銀行(スマートフォン支店)

なんかが良いんじゃないでしょうか。

まぁ、貯金用としては個人向け国債などもオススメですけどね(4月発売分の利率は0.50%)

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皆さまの参考になると嬉しいです。

それではまた次回!

have a pandaful day

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