どうも!
節約投資家のぱんだマンです。
皆さんは個別株投資していますか?
私は投資資金の一部をお楽しみ枠として米国の個別株に投資していますが、面白い反面めっちゃ難しいです。
実際インデックス投資では感じられないような値動きが日々あり、決算ミスでズコーン!と下落したり、なんのニュースもないのに10%近く高騰したり、本当じゃじゃ馬のような感じです。
そこで今回は恥ずかしいですが、私の個別株投資状況を公開しようと思います。
恥ずかしいのはなぜかって?
トータルで絶賛赤字中だからだよ!!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
本当安易な気持ちで個別株に手を出さない方がいいです(切実)
インデックス投資の成果がいいのと、個別株投資でうまくいくかは全くの別物です。
これを見て笑うもよし、参考にするもよし、完全にお任せしますね!笑
それではいざご覧あれ!

一銘柄だけ個別株ではなくETFが入っていますが、残りは全て個別株です。
まとめると投資金額184万9233円に対して、現在の評価額は182万7417円です。
つまりマイナス2万1816円です。
一番ひどい銘柄に関しては-60%近くという大失敗。
完全に投資時期を見誤りました。
これら銘柄のほとんどはここ1年以内に購入した銘柄ですが、それでも自分なりに調べて有望株だと思って投資しました。
なのでトータルでマイナスなのは正直ショックですね。
というか自分の投資センスの無さがヤバい・・・笑
『中・小型株でテンバガー!』は難しい

私の個別株の狙いは、S&P500やナスダック100指数のアウトパフォームです。
よって中・小型株をメインにして、それらを長期で保有することによってリターンを上げようとしていました。
しかし今のところは完全に指数をアンダーパフォームしています。
まぁ、まだ1年ほどですからこれからに期待ですが、それでも『これ以上の個別株投資はもういいかな』と考えています(CXSE除く)
理由は売り時の判定の難しさとリスク分散によるリターンの希薄化です。
まず個別株投資をするならいずれ売却することが決まっています。
S&P500やナスダック100などの指数と違って、個別株は今後もずっと右肩上がりに成長するかは分からないからです。

上は1990年からのS&P500構成銘柄の上位10社の推移ですが、当時は世界一と言われたIBMやGEですら、数十年後にはランキング外になっています。
当時を知る人がいたらびっくりでしょうね。
なにせ今後も世界一の企業として君臨し続けると言われていましたし、皆がそう信じていましたから。
ですが現実は20年程度で移ろいゆくもの。
これが個別株の売却時期を決めなければいけないという所以です。
S&P500やNYダウ、ナスダック100などの指数は一定期間で銘柄の入れ替えがあって、いわゆる新陳代謝のようなことが起きます。
イケイケの企業が採用され、もう成長の余地のない企業は排除されるので指数が成長し続けます。
しかし個別株は売らなければいずれ一緒に腐っていくだけです。
でも実際はこれが難しい。
それは、いつが売り時なのかは誰にも分かりませんから。
『決算をミスった時?』、『売上高が上がらなくなった場合?』、『石炭事業のような昨今のトレンドに歯向かう事業の場合?』
これが読めないからこそ私は諦めましたね。
またリスク分散のために複数の企業に少額ずつ投資していますが、これではたとえテンバガーを当てたとしても得られるリターンは高が知れてます。
10万円でも100万円。
10銘柄のうち1つがテンバガーになるとしても、他の9銘柄と合算すればリターンは薄くなります。
当然中にはマイナスのものもあるでしょう。
そして『10倍になるまで売らずに保有できるのか』という問題もあります。
これからも上がると分かっていても、目の前に投資金額の5倍・7倍になっている銘柄があれば売りたくなるのが人間ではないでしょうか。
特に他にマイナスの銘柄を抱えているのなら相殺したくありませんか?
私も何度プラス銘柄を売って、マイナス銘柄の補填を考えたことか。。。
これらを冷静に判断できる人が個別株で勝てる人だと、私は思いましたね。
これやるくらいなら『自信を持って将来上がると言えるナスダック100やレバナスにお金をかけた方が良いかな〜』と私は思います。
暴落は何回かあるでしょうが、いずれ上がると信じることができますから。
まぁ、せっかく勉強して投資した銘柄ですから、まだまだ保有はするつもりです。
数十年という超長期で運用すれば、それこそテンバガー以上になる可能性も少ないですがありますからね!
私のボロボロの成績を見て笑ってくれたり、仲間意識を持ってくれたり、参考にしてくれたら嬉しいです。ww
それではまた次回!
have a pandaful day
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