ども!
節約投資家のぱんだマンです。
最近までずっと調子が良かった米国株が、いっせいに調整局面に突入しました。
特にハイテクグロース株が多いナスダック100は、連日前日比1〜3%安となっています。
原因は長期金利の上昇らしいですが、個人的にそこまで心配していません。
むしろ最近は株式市場が加熱し過ぎていたように思えていたので、たまには頭を冷やす期間があってもいいと思っています。
まぁ、保有している個別株は今回の調整局面を受けて、ボロボロの状態なんですけどね。

ですが、個別株は5年、10年保有するつもりで買っている銘柄なので、直近の暴落は気にしません。
ポートフォリオ全体でみた個別株の割合も10%以下なので、完全に放置します。
こちらも絶賛暴落中の私のメイン投資信託S&P500とナスダック100ですが、積み立て投資を継続します。
むしろこんなチャンスを待っていた!!
生活防衛資金以外の余剰資金を持たない私は、毎月給料から生活費を除く全てを投資しています。
これを今後も変えることなく継続しますよ!
暴落ウェルカムだぜ!
せっかくの下落局面ですので、少しでも多くの口数買えるといいな(^^)
少し疑問なのですが、こんな時に余剰資金を待機させている個人投資家は、買い増しできているのでしょうか?
私は買い時というものを測れるレベルではないので、毎月全ての余剰資金をブッ込んで将来の成長に期待しています。
ですが、余剰資金を持つ人たちは、買い増さないと平均取得単価を大きく下げることはできませんし、せっかくの余剰資金が運用に回らず死に金になってしまいます。
いくつかに分けて、少しずつ投下するのかな?
それともこの程度の調整では、買い増しせず注視に留めるのでしょうか。
全て投資できれば、平均取得単価を大きく下げることに成功しているでしょう。
ですがコロナ危機のように回復が早ければ、やはり資金を待機させている分リターンが劣ります。
やっぱ私はタイミングを測らないで済むフルインベストメントが好きかな〜
もし余剰資金持ってても、せっかくの下落局面で『まだ下がる、もっと下がるから』とチャンスを逃しそうです笑
それに株価の値動きを追うのも疲れるし、予想通りいかないとストレス溜まりそうだし。。。
それに思うんですよ。
早く投資に回した方が、結果的に損失が少なくなるってこと。

このニッセイ外国株式インデックスファンドは、私が2015年から2017年まで積み立てして、現在は積み立てせず放置している銘柄です。
今は運用のみ行っているのに、リターンは+74%です。
対してこちらは2019年からつみたてNISAを利用して、今現在も資産形成している分です。


21%超えと十分すぎるリターンを出していますが、ニッセイのと比べると1/3以下のリターンです。
これは別にニッセイが素晴らしいわけではありません。
ニッセイのは先進国株式ですが、7割は米国株ですしS&P500との相関性も高いです。
『ただ投資時期が早かった』これ以外の理由はないのです。
つまり早く投資した分だけ、右肩成長の恩恵を受けることができる!(複利の力もね!)
今回の調整はもちろん、コロナショックの時でも、私が投資を初めたての頃に買っていた銘柄や投資期間が長い銘柄ほどマイナスにはなっていません。
むしろまだまだ圧倒的プラスです。
それは過去積み上げてきたリターンがクッションとなって支えてくれているからです。
ですから今、フルインベストメントの状態で積み立て投資を行っていますが、これが5年、10年、20年と続けば続くほど、その間のリターンのおかげで防御力は圧倒的になるはずです。
よく『そんなリスク高い投資ばかりやって、生き急いでる』と言われますが、私は現在28歳でいつまで独身かも不明です。
将来結婚して子供を持った時を考えると、今しかこの状態は保てないと思います。
何かとお金は必要ですし、子供の学費なども貯めなければいけません。
そうすると毎月の積み立て額は今より確実に減るでしょう。
なればこそ、今この時のフルインベストメントは将来のための避けられぬ道であると私は思います。
長期的な視点、それから自身に合った将来を想定することが、このような調整局面、ひいては暴落局面を乗り切る一つのコツなのではないでしょうか。
今回は以上です。
ではまた!
have a pandaful day
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