ども!
節約投資家のぱんだマンです。
最近、うちの会社から企業型DCに関する嬉しいお知らせが届きました。
なんでも「加入者の選択肢を増やすために運用商品ラインアップの見直しする」とのこと。
期待してその内容を確認して見ると、
- 米国株式インデックスが増えていたり
- これまで投資していたファンドが信託報酬のより低いものに入れ替わっていたり
と結構良い感じに変わっていて感動しちゃいました!笑
というのもこれまでうちの会社の企業型DCって運用商品がしょぼかったんですよ。
上記を見れば分かる通り、運用商品数は全部で16本しかないくせに
- 7本は元本確保型商品(定期預金と保険)
- 3本は株式と債券のバランスファンド
- 2本はアクティブファンド
- 2本は債券ファンド
と長期投資に適した株式インデックスはたった2本(国内と先進国株式インデックス)しかありませんでした。
国内のネット証券大手は大体どこも30本以上あることを考えると明らかに取り扱い商品数が少ないですし、コスト(信託報酬)も全体的に高めのものが多いです。
私は企業型DC加入後にこのことを知ってマジで後悔したので、これから加入する予定のある人は自身の会社が取り扱っている運用商品を確認してからご検討ください。
まぁ、そんな運用商品もこの度の見直しでかなり改良され、
- 先進国株式は信託報酬が業界最低水準の「たわらノーロード先進国株式」と入れ替え
- 新たにS&P500連動の米国株式ファンド「One DC 米国株式(S&P500)」が追加
- ターゲットイヤー型のバランスファンドが追加(これはどうでもいい)
と嬉しい内容でした。
特にS&P500連動ファンドはたわらノーロードシリーズを手がけるアセットマネジメントONEの「One DC 米国株式(S&P500)」ですから運用も安心できますし、信託報酬も年0.1133%(税込)と十分低いです。
これなら現在投資している先進国株式インデックスから乗り換えても問題ないですし、所得控除と合わせると新NISAよりお得になります。
しかも企業型DCやiDeCoは60歳までの運用期間中はいくらファンドを乗り換えても非課税ですし、NISA口座みたいに非課税限度額が決まっているわけではありません。
なので60歳まではいくらでも機動的に保有商品を入れ替えられるので、増えた先進国株インデックスを全額売却して米国株インデックスに乗り換えたいと思います(完全非課税で乗り換えが可能)
ちな現在の企業型DC資産状況はこんな感じ。
これがさらに米国株インデックスで増えるといいですね。
以上、最近あった企業型DCのお話でした。
皆さんの会社でももしかしたらこのような改定が行われているかもしれませんので、たまには確認して見るのも良いと思います。
また現状に不満があるなら労働組合などに提案してみても良いかもです。
それでは何かしら参考になると嬉しいです。
また次回!
have a pandaful day
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