ども!
節約投資家のぱんだマンです。
今回は毎月恒例のつみたてNISA結果公開回ですが、米国株調子良いですね〜。
ここ最近相場を不安視するニュースや著名投資家の声も多かったですが、株価はそんなこと気にせず上昇を続けて2022年10月12日に付けた直近最安値から2割以上上昇。
ついに「強気相場入り」しました。

皆さんは当然、この大相場に乗れましたよね?(*゚∀゚*
相場を読んで投資に慎重になった方ほど利益を取り損ねたことになりますから、いかに相場が予測不能か、そしてだからこそ相場に居続けることが大事なことか再認識できましたね。
私自身も改めて強く思いましたよ。
やっぱインデックスへの長期積立投資、これが最適解だな!って。w
それでは今回も
- つみたてNISAの投資状況
- 米国経済の状況
について紹介しますので、S&P500などの米国株に投資している方は参考にしてください。
このブログではつみたてNISAが開始された2018年からの資産推移を毎月公開しているので、『投資するとこんな感じになるんだな〜』と多くの人に知ってもらえると嬉しいです。
そして少しでも多くの人が投資を始めて、より良い人生にしていってもらえたらと思います。
つみたてNISAに関する設定はこんな感じ。
投資銘柄:eMAXIS Slim米国株式(運用のみ銘柄が別であり) 投資金額:月33,333円 利用証券会社:楽天証券 投資方針:30歳・子なし・会社員とリスク許容度高く、運用可能年数も長いので米国株インデックスに集中投資
結果発表

早速結果ですが、月3.3万円の投資を63ヶ月(5年3ヶ月)続けると364万円になりました!(投資元金は219万円)
先月の326万円からは38万円も増え、評価損益率も+50%→+65%に一気に上昇しました。
この要因としては
- FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げサイクルが終盤を迎えていること
- 労働市場をはじめとして米景気が依然として底堅いこと
- ソフトランディング(軟着陸)への期待が広まっていること
これらによってS&P500でかなりのウェイトを占めているビッグテック銘柄の上昇が止まりません。
実際、構成比率が第一位のApple、第二位のマイクロソフト、第四位のエヌビディアは直近で過去最高値を更新していますし、メタやテスラなどのそれ以外の銘柄もここ数ヶ月で急上昇しています。

一部では『ごく少数の銘柄によって相場が牽引されている危険な状況』という見方もありますが、それは徐々に改善されていますし、最近では
- 小型株
- エネルギー株
- 工業株
といった景気敏感セクターへの資金流入も確認されています。
このことからも市場参加者の多くは米景気に強気な姿勢なことが分かりますね。
ちなみにテクニカルな話をすると、1980年以降発生した7回の政策金利サイクルのうち6回は利上げ最終日(利上げ打ち止め日)から1年後のS&P500は上昇し、平均騰落率は+15.9%になったそうです。
つまり利上げの最終局面にいる現段階は、これから来る本当の上昇相場の前座でしかないということです。
将来のリターンを保証するものではありませんが、株式市場がこれまで「利上げ打ち止め」を好感してきた傾向ははっきり表れていますからね。
個人的には多少の調整があったとしても引き続き米国株に対しては強気でいくつもりです。
最後に、これまでのつみたてNISA資産推移と保有商品について公開します。
戦略は変わらず米国株インデックス一択ですね。


今は全額eMAXIS Slim米国株式に投資しています。
含み益がすごいことになっていますが、利確せず最初の満期が訪れる2037年までのんびり運用しますよ!
その方が今利確するよりほぼ確実に利益増えますからね(おそらく今の2〜3倍くらい?)
皆さんもおそらく含み益が出ているでしょうが、やむを得ない理由がある場合を除いて引き続き積立投資していきましょうね。
今月のご報告は以上です。
また次回!
have a pandaful day
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