【ナスダック100最安】MAXIS ナスダック100上場投信”2631″が新登場!QQQよりも安い!

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投資

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



今日は国内ETF市場に新たに登場したMAXIS ナスダック100上場投信【2631】についてまとめます。


結論としては、ナスダック100に投資できる銘柄としては手数料最安になるので、現在iFreeNEXT NASDAQ100上場インデックスファンド米国株式ナスダック100【2568】に投資している方は、時期をみて乗り換えを検討しても良いと思います。

ちなみに為替ヘッジありの【2632】もありますが、長期運用なら為替ヘッジがない方が良いので、ここでは割愛します。

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今までの最適解は?

これまで円で投資できるナスダック100(QQQ)の優良な投資商品といえば、投資信託だとiFreeNEXT NASDAQ100で、国内ETFだと上場インデックスファンド米国株式ナスダック100【2568】でした。


iFreeNEXT NASDAQ100は信託報酬料が0.495%(実質コスト0.564%)の投資信託で、純資産総額も大きく、指数への乖離もほぼない優秀な投資信託です。

また投資信託の強みである100円からの購入配当金の自動再投資で資金を効率的に運用できる(外国税10%しか掛からない)などのメリットがあります。


この牙城を崩そうと2020年9月24日に登場したのが上場インデックスファンド米国株式ナスダック100【2568】でした。

経費率なんと0.275%
隠れコストが+0.1%ついても破格の経費率です。

またETFなので好きなタイミングで売買できたり、指値で買うこともできます。

しかし配当金(分配金)が年2回出るたびに課税されること(国内課税20%)、10口単位でしか購入できないので、毎月定額で積み立てられないデメリットがあります。


投資信託かETFのどちらがいいのかは、個人の好き嫌いもあるので一概に言えません。
しかし、このどちらかが日本円でナスダック100に投資する場合の最適解といってもいいでしょう。

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新たな刺客:MAXIS ナスダック100上場投信【2631】

しかし上記の最適解を凌ぐ、ものすごいETFが三菱UFJ国際投信より2021年2月25日に発売されます。

国内ETFなので、最も比較されるのは上場インデックスファンド米国株式ナスダック100【2568】でしょう。
しかしiFreeNEXT NASDAQ100も油断できません。


理由はその経費率の安さです。
なんと0.22%!!
上場インデックスファンド米国株式ナスダック100【2568】が+0.1%の隠れコストが必要なので、同額で見積もっても約0.32%です。

本家QQQの0.2%とほぼ同じレベルです。
これなら為替手数料と売買手数料が必要なQQQより、実質費用を抑えることができます

QQQ信者もこちらの方がよかないか?


話が逸れましたが、iFreeNEXT NASDAQ100の半分以下の経費率で運用できるのであれば、さすがに配当金が出ても運用効率のメリットはこちらに挙がります。

10口単位での購入はデメリットでもありますが、資金を増やすという目的ならMAXIS ナスダック100上場投信【2631】に軍配が挙がるでしょう。


手間を気にするなら、完全手間要らずなiFreeNEXT NASDAQ100ですけどね。

あとは騰落率を見て指数への乖離を確認したいですが、まだ運用すらされていないので未知数です。

実質コストはほぼゼロへ

https://www.sony.co.jp/SonyInfo/csr/eco/RoadToZero/gm.html

2020年から外国税額控除が自動計算されることになり、海外へ投資する国内ETFは更に使いやすくなりました。

今までは配当金に対し、外国税で10%国内課税で20%取られていましたからね。
しかも確定申告しなければ外国税10%は取り戻せなかった。。。

これが2020年より自動計算され、国内課税の20%のみが適用されて確定申告も必要ありません


また一部の証券会社では取引手数料を無料にすることも可能なので、無料で買い付けることもできます
例えば楽天証券の【いちにち定額コース】やSBI証券の【国内株式アクティブプラン】なら100万円/日までなら無料です。

これより多く買い付ける人はほぼいないと思うので、多くの人が無料にすることができます。


また貸株サービスを利用することで、金利を得ることができます。
上場インデックスファンド米国株式ナスダック100【2568】で0.4%の金利でしたから、これと同じなら手数料は余裕でカバーできます。

むしろ少し利益が出そうですね!

もちろん貸株は証券会社が倒産した場合、貸した株が戻ってこないリスクがあります。
しかしSBIや楽天などの大手証券会社なら、いきなり倒産するというケースはほとんど起きないと思います。

まぁ、『そのようなリスクがある』ってことは認識しておくべきですが。

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私の感想まとめ

私のポートフォリオのメインはS&P500とナスダック100で、このナスダック100はiFreeNEXT NASDAQ100です。

そして以下の理由から、私は投資信託のiFreeNEXT NASDAQ100派でした。

  1. 分配金から税金が取られる
  2. 確定申告が面倒
  3. 分配金再投資が面倒
  4. 再投資するまでの間、配当金が運用に回らず死に金になる
  5. ドルコスト平均法が使えない
  6. 純資産額が少ない


しかしこの新しいMAXIS ナスダック100上場投信【2631】は、正直革命的な安さです。
確定申告も不要になり、ETFの魅力も増しました。

ですので1年後、MAXIS ナスダック100上場投信【2631】の純資産額の推移や指数への乖離率を見て、乗り換えるつもりです。


個人的には手間もなく、資金を効率的に働かせられる投資信託が好きなので、iFreeNEXT NASDAQ100の信託報酬が下がるのがベストですね。

せめて実質コスト0.4%以下になれば、このまま維持するんですがね〜


まぁともかく、最近はナスダック100への投資商品が増えている気がします。
これからも競争がどんどん起きて、信託報酬や経費率がどんどん下がってくれると嬉しいです。


ではまた次回!

have a pandaful day

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