ども!
節約投資家のぱんだマンです。
突然ですが、皆さんテレビ見ますか?
私は2年前の転職を機にテレビなしの生活を送るようになったんですが、これが意外と快適で今では『なぜもっと早くしなかったんだ』と後悔しているぐらいです。
そして思ったんです。
テレビがなくなってから時間当たりの充実度が大きく変わったなって。
そこで今回、僭越ながら「テレビなし生活を2年送って分かったメリット」の中でとりわけ良かったものを紹介しようと思います。
テレビのない生活に興味のある方はぜひ参考にしてください。
それではお願いします♪
自分の時間を奪われない

まず一番はコレですね!
テレビってあるといつの間にか付けちゃうし、付けてるといつの間にか見ませんか?
なんか付けてないと不安になるというか、『見たいものはないけど付けちゃう』みたいな。
それで結局テレビを見るもんだから自分の時間は取れないし、本来やりたかったことも後回しにされて最後に焦る。
決まってこんなルーティンで私は自己嫌悪に陥っていました。
今思うとコレって完全にテレビ中毒になっていたんですよね〜
怖い怖い:(;゙゚’ω゚’):
でもテレビを捨てるとこれが一変します!
まずテレビがないからダラダラ過ごす時間が減って、やりたかったことにすぐ取り組めます。
食事も集中して食べれるので早く食べ終わるし、お風呂も『この番組が終わったら入ろう』など考えなくて済むので思い立ったらすぐ動けます。
なにより時間を効率的に使えるというのは、思った以上に影響が大きく自分自身が変わることを感じられるでしょう。
私も自分の時間をテレビで無意味に消費するのではなく、ブログの執筆や彼女との時間に使って生産性も幸福度も上がりましたよ。
気持ちを揺さぶられない

個人的にテレビを見ているとイライラする時があります。
例えば、
- CMが多過ぎて見たい放送が集中して見れない
- どうでもいい芸能人が起こしたゴシップを特集組んで長時間放送される
- 専門家でもないコメンテーターの謎の個人的見解が最適解のように扱われる
- 視聴者目線のつもりのおバカ質問がさも当然のようにされる
等々、『なんで娯楽のためのテレビでイライラしなきゃいけないんだ』って時ありません?
テレビに慣れるとそんな番組でも付けちゃいますから、無意味に自分の気持ちを揺さぶられます。
でもテレビを捨てると、まぁ気分爽快ですよ!
どうでもいいニュースやつまらない放送とは決別できますし、無駄に感情を揺さぶられることもありません。
平穏な生活を送る最も簡単な方法は、テレビをなくすことかもしれないと個人的には思っているぐらいですよ。
経済的メリットがある

当たり前ですがテレビがなければ、テレビを買う必要はありませんしNHK受信料も不要です。
それに有料放送も関係ありませんし、電気代もその分浮くでしょう。
CMや番組内で紹介されている商品やサービスに誘惑されなければ、最近のトレンドと言ったものを押し付けられることも無くなります。
テレビを置くスペースがなくなれば、その分狭めの部屋に越して住居費を下げることもできるかもしれません。
そんな諸々のことまで考えると、テレビの維持費って『額面以上にけっこう高いな』って思いません?
私も今まで一体いくらぐらいテレビからの影響で消費したか分かりません。
全てが無駄だったとは思いませんが、経済的に貧しくなりたくなかったらテレビ断ちは間違いなく効果あると思います。
仲が深くなるほど話せる

これは同棲してから気づいたんですが、テレビがないと明らかに会話が増えます。
『昨日はこんなことがあった』『仕事帰りに転んじゃった』など、大したことない会話でもネタになるならなんでも話そうという気になります。
そりゃテレビがないと静寂に包まれるわけですから、互いに少しは意識しますよね。
でもそんな生活を続けるうちに、大したことない会話から互いの深いところまで分かる瞬間が来るんですよ。
例えば毎日仕事の話を聞くうちに彼女の職場の人の名前や性格、彼女との関係性など不思議と覚えていって、話を聞くだけで『前にもフォローしてくれた先輩だよね?』とか『この前も失敗しちゃった内容じゃん!』など、より彼女の話に興味を持って聞けるようになります。
それって意外とテレビを見ながら会話する程度だと難しく、彼女にも『なんか前より話を聞いてくれるようになった』と言われるレベルです。
彼女や奥さん、子供がいる家庭で『あまり最近話せてないな』と感じているなら、個人的にこの方法を超オススメします。
会話はコミュニケーションの基本にして王道ですので、より良い環境のためにもまずは真剣に向かい合ってみてはいかがでしょうか?
ただし世間一般とはズレる

ここまで散々テレビをこき下ろしましたが、テレビを持たないデメリットもあります。
私が顕著に感じたことは、世間のトレンドについていけないことです。
例えば、
- 最近の番組やドラマの話
- 売り出し中の俳優や女優
- 爆売れ中の芸人
- 人気のアニメ
など全くついていけません。
今思い出すと、鬼滅ブームの時は本当に話についていけなかったですね〜笑
ただし、本当にそれぐらいしかデメリットは感じられません。
世間が大々的に取り上げるニュースに関してはネットでも目にしますし、世界情勢なども他者より詳しい自信があります(まぁ、個人投資家ですので)
それに世間一般と同じように行動していては私の目標である資産1億円は到達できないでしょうし、私にとってテレビを持たないことで被るデメリットは大したことではありません。
なのでテレビを持つ人を否定するつもりはありませんが、なにか目標があるのならテレビはない方がいいと思います。
テレビがなくても幸せな生活は送れますからね!
テレビを持たない生活をしようと考えている人の参考になれば嬉しいです。
それではまた次回!
have a pandaful day
コメント
私は5年ほど前からテレビをあまり見なくなりましたが、それもひとえにインターネットが情報収集/娯楽のツールとして優秀すぎるからだと思います。
現代的にはテレビ中毒よりもインターネット中毒の方が問題になりそうですね。私自身もYouTubeの関連動画やまとめサイトで時間を浪費してしまったことは数知れず…。
テレビと違いスマホはライフラインなので所有しないという選択肢が潰されているのがネックです。
さらっと書いていますけど、2日に1本の頻度でブログ記事を投稿し続けているのは凄い事だと思います。
それでいて内容がしっかりしていて、話題も多岐に及んでいるので非常に読み応えがあるブログです。
ミニマリストの記事で少しコメントしましたが、所有物などのキャパシティが大きい人は様々な事にアンテナを張っていて、株式投資で言えばポートフォリオに個別株やオルタナティブ資産を組み込んだりしているような人が多いです。
私は限られた物や出来事に集中するタイプなので、削ぎ落とす傾向があります。
ぱんだマン様はミニマリストの事をカッコいいと書いていましたが、私自身は色々な物や事に手を出せる人の事はエネルギッシュだとか器用で羨ましいと感じています。
『現代的にはテレビ中毒よりもインターネット中毒の方が問題になりそうですね。』
私も本当これ気をつけていますね。
テレビから解放されてもネット中毒になったら結局同じことですから。
自分の考えを発信するのは楽しいですし、閲覧者の数字が増えるのも嬉しいですよ。
初めてコメントが来た時(プレーン様なんですけど)は達成感を感じましたし!w
失敗も成功も経験にはなりますから、今後も色々と手を出していきますよ。