ども!
節約投資家のぱんだマンです。
いよいよ3月11日から、東京都の「暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーン」が始まります!
このキャンペーンは長引く物価高による景気悪化を改善するべく東京都が行うお買い物支援キャンペーンではあるんですが、
- 東京都民以外も都内の対象店舗で利用すれば還元の対象になること
- 対象のQRコード決済を行うだけで10%もの還元が得られること
- 最大で12万円というかなり高い金額の買い物まで利用できること(最大1万2000円分のポイント還元)
など、稀に見るお得度120%のキャンペーンとなっております。
そこで今回は、キャンペーン開始直前だからこそ知っておくべきキャンペーン内容について改めてお伝えしようと思います。
すでにこのキャンペーンをご存知の方もいると思いますが、そんな方は復習がてらに。
ご存知ない方はキャンペーンを攻略するために、ぜひご覧になっていただけると嬉しいです。
キャンペーン概要
期間 | 2024年3月11日〜2024年3月31日 |
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エントリー | 不要 |
対象者 | キャンペーン期間中に都内の対象店舗において 対象のQRコード決済を行った利用者 |
対象店舗 | キャンペーンポスターを掲出のお店 ※キャンペーン開始日から各QRコード決済のアプリ・HPで確認可 |
対象QRコード | au PAY d払い PayPay 楽天ペイ |
特典 | ご利用額の10%を還元 |
特典上限 | ①決済1回あたりの上限:3,000円相当 ②キャンペーン期間中の上限:QRコード決済ごとに累計3,000円相当 |
まず簡単に本キャンペーンの共通事項をまとめたものがこちら。
キャンペーンは来週の月曜日から開始されて今月末までの予定ですが、ポイント還元額が予算額に達する見込みとなった場合は早期終了となります。
そのため個人的には早めに準備しておいて、開始して1週間程度で使い切るのがオススメですね。
対象者は都内の対象店舗での利用であれば、都内在住・在勤は条件ではありません。
そのため、東京近郊に住まわれている方や東京に訪れる予定のある方も参加可能です。
また対象店舗は都内のお店のうち、以下のようなキャンペーンポスターが貼られているお店になります(キャンペーン開始後は各QRコード決済アプリやHPでも確認可)
ただ仮にポスターが貼られていても、4種全てのQRコード決済アプリがそのお店で使えるかどうかはお店次第ですので、そのお店で利用可能なQRコード決済アプリを使う必要があります。
なので基本的には全てのアプリを使えるようにした方がベターですね。
またQRコード決済アプリ自体は星の数ほどあれど、本キャンペーンの対象は上記4種類のみですのでお気をつけください。
本キャンペーンの特典は一律10%還元。
個人店でも大型チェーン店でも同じ還元率です。
ただ利用するQRコード決済アプリによっては追加でポイントを獲得できたり、他のキャンペーンとの併用ができたりするので、そこは各アプリとご自身の利用状況でご判断ください。
還元上限は決済1回あたり3,000円、キャンペーン期間中も各アプリごとに累計3,000円となっています。
つまり1回の買い物を3万円以下に抑えるとMAXの10%還元が獲得でき、各アプリで3万円ずつ利用した場合に最大の1万2000円分のポイントを獲得することができます。
まぁ、そのためには12万円もの大金をこの短期間で使わないといけないため、なかなか一般人には難しいと思いますが。
なお、対象のQRコード決済アプリが利用できたとしても一部店舗や商品は本キャンペーンの対象外になります(タバコやチケットの発券など)
そのため今のうちに必ず下記の対象外店舗・取引を確認しておきましょう。
対象のQRコードごとの特徴
ここからは各QRコード決済アプリでの本キャンペーンの取り扱いをご紹介します。
アプリによってはポイントの還元時期やクーポンの取り扱いの差などがあるため、複数のアプリで参加する方はご参考ください。
au PAYについて
まずはau PAYですが、キャンペーンの還元は2024年4月末頃までに「au PAY残高」として還元されます。
ポイントではなく有効期限がないau PAY残高での還元なので、キャンペーン終了後にゆっくり使うことができますし、出金することも可能です。
また公式キャンペーンページによると、クーポンを利用しても「クーポン利用前の金額」で還元されると書いてありますので、
- クーポンによる割引
- 本キャンペーンの10%還元
- 通常還元の0.5%
この3重取りが可能となっております。
d払いについて
続いてd払いですが、キャンペーンの還元は2024年4月末頃に順次「dポイント(期間・用途限定)」として還元されます。
有効期限はポイント発行から6ヶ月間。
少し短いですが、d払いで使ったり大和コネクト証券や日興フロッギーを通して現金化することも可能です。
ただ、以下ようなお支払いはポイント付与対象外となるので必ずご確認ください。
- d払いタッチでのお支払い
- d払い(iD)でのお支払い
- dポイントでのお支払い
- クーポンでのお支払い
- キャンペーン期間内に、正常にお支払い完了とならなかったお支払い
- ご購入をキャンセル、返品をした場合のお支払い分
- お支払い方法に設定しているクレジットカードや通信にエラー等があり、d払い決済が完了しなかった場合
- キャンペーン対象外となる商品・サービス
特に上4つは他のアプリだと対象になっていたりするので注意。
PayPayについて
3つ目のPayPayですが、キャンペーンの還元は支払いの翌日から起算して30日後に「PayPayポイント」として還元されます。
PayPayポイントはau PAY残高と同じく有効期限がなく、またPayPay証券を通じて現金化することも可能です。
またPayPayクーポンを利用しての支払いも対象となっていますので
- 5%~10%引きのクーポン
- 本キャンペーンの10%還元
- 通常還元の0.5%〜1.5%(PayPayステップによる)
の3重取りが可能です。
ただし、支払方法が「PayPay残高払い」または「クレジット(旧あと払い)」のいずれかを選んだ場合にのみ還元対象となるため、他社クレジットを紐づけている方は注意してください。
※PayPay商品券の利用も対象外です
楽天ペイについて
最後の楽天ペイですが、キャンペーンの還元は2024年5月末頃までに「楽天ポイント(通常ポイント)」として還元されます。
こちらも通常ポイントであれば有効期限はほぼなく、現金化も可能なため使い道に困ることはないと思います。
また楽天ポイントを使っての支払いでも還元対象となりますし、通常ポイントの1%もしっかり付与されます。
さらに同期間に「楽天カードもしくは楽天キャッシュでのコード・QR払いで最大20%還元!」キャンペーンも合わせて実施されるため、最大31.5%という驚異的な還元率が狙えます。
まぁ、2023年9月1日以降に一度でも楽天ペイを使っている人は抽選になってしまうんですが…
以上が東京都の10%還元キャンペーンでしたが、皆さん準備はよろしいですか?
改めて言いますが、本キャンペーンは予算が尽きたら終了です。
そしてこの手のキャンペーンはお得であればあるほど早期終了してきた過去がありますから、買いたいものがある方はお早めに動いてくださいね。
それでは今回は以上です。
また次回!
have a pandaful day
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