新電力への乗り換えでいくら安くなった?30A二人暮らしの場合は〇〇円!

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節約

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



再び、電気代値上げの知らせが飛び込んできました。

最近だと珍しくなくなりましたが、今度は大手電力会社のうち東京電力・中部電力・東北電力・北海道電力で値上げを実施します。


下の画像は東京電力の「2022年7月分電気料金の燃料費調整についてのお知らせ」ですが、これによると7月分の電気料金は、平均モデルで前月より306円増えることになります。

※平均モデルは、従料電灯Bのプランで契約アンペア数30A、使用電気量260kWh/月を想定しています。


私の家庭はすでに新電力の「エネオスでんき」に乗り換えているのですが、東京電力に合わせて燃料費調整額が値上げされますので、7月から同額の値上げが待ち構えています。

まったく嫌になりますが、今は世界のエネルギー需要に対して供給が追いついていないので価格が高騰していますし、円安でさらに割高になっていますから、しょうがないんですけどね….orz


そこで今回は気持ちを切り替えるために「電力乗り換えでいくら節約できたのか」を検証してみたいと思います。

あくまで私の家庭の場合の節約額になりますが、ネットで5分ぐらいの手続きでこれだけお得になったって知ってもらえたら嬉しいです。


比較するにあたっての前提はこちら

  • 「東京電力」と「エネオスでんき」で比較
  • 料金プランは東京電力の「従量電灯Bプラン」とエネオスでんきの「東京Vプラン」
  • 契約アンペア数はどちらも「30A」
  • 燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金は同額として計算
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2022年からの節約額は約900円


まず上記の画像が2022年1月〜7月までの電気使用量一覧です。

このうち7月分はまだ確定していないので、確定している6月分までで比較してみようと思います。


エネオスでんきの東京Vプランは、東京電力の従量電灯Bプランとほぼ同じ料金体系で、

基本料金(契約アンペア数) + 従量料金(使った分) + 燃料費調整額 + 再生可能エネルギー発電促進賦課金

となっています。

このうち、東京電力と違う単価で計算されているのは従量料金しかありません。


残りは全く東京電力と同じですので、節約になると言ってもここの部分だけです。


そして私の2022年1月〜6月までの電気使用量から計算するに、この期間で節約できた金額は907円でした!

まぁ、多いか少ないかは人によって感じ方が違うと思いますが、たった5分、たった1回手続きするだけで月平均150円安くなるなら『十分かな』って思っちゃいますね。

エネオスでんきの従量料金は120kWhまで東京電力と
同じため、6月は一円も節約できていません


それに私の場合はこれぐらいでしたが、家族が多い人や電力使用量が多い人はもっと安くなると思いますよ。


個人的には引っ越しの際に管理会社から「エネオスでんき」を利用するよう言われて契約しましたが、正直以前まで契約していた「ドリームでんき」もしくは以前の検証でも紹介した新電力のうち、現在もまだ申し込める「CDエナジーダイレクト」と契約しようか検討中です。

【電気の乗り換え】30Aの契約ならどこの電力会社が一番安いのか検証してみた
一人暮らしや二人暮らしで一般的な30A。この電力会社に乗り換えるのが一番安くてお得。固定費を下げて節約しよう!


車もすでに手放しているので、エネオスでんきのガソリン代割引もメリットにならないんですよね。

ただ、契約して思ったのがサポート体制は以前までのドリームでんきより圧倒的にエネオスでんきの方がいいです。


やはり大手企業であるだけ安心感もありますし、電話も24時間対応してくれます(停電時の場合)

あとはエネオスでんきアプリも使いやすいし、月別・日別・時間帯別の電力使用実績を見れるのも節約したい人にはいいかもしれません。

まとめ


「新電力に乗り換えるとどれぐらい安くなるか」、私の使用実績をもとに計算してみました。

高騰する電気料金を節電以外で安くするのは、大手電力会社から新電力に乗り換えるのが最もコスパがいいです。

なにせ同じように電気を使っても電気代が安くなりますからね。


また、現在政府では節電に応じてポイントを付与するサービスを検討していて、「参加するだけで2000円分のポイント付与」「節電すれば電力会社が付与するポイントに政府がポイントを上乗せ」なんて話も上がっています。

具体的な節電ポイントプログラムは今後決まるでしょうが、実現すれば事実上の電気料金の割引ですからやらない手はありません。

8月までに節電参加で2000円分ポイント、政府が検討 - 日本経済新聞
政府は8月までに電力小売会社の節電プログラムに参加した家庭に2000円相当のポイントを付与する検討に入った。要請に応じて実際に消費電力量を減らした場合にはポイントを上乗せする。電気代の高騰で膨らむ家計の負担を軽くしながら、電力需給の逼迫緩和をめざす。経済産業省が制度を整える。単純に全世帯に2000円ずつ配ると仮定すると...


この件はまた詳細が発表され次第、やり方や注意点をまとめたいと思いますのでよろしくお願いします。


それではまた次回!

have a pandaful day

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