ども!
節約投資家のぱんだマンです。
今回は「d払い」が発表した改悪をささっと簡単に紹介しようと思います。
正直、今回の改悪で多くの人がd払いの利用をやめてしまうぐらい酷いものです。
個人的にも今までかなり節約に貢献してくれたキャッシュレス決済だったのでショックですが、それでも他社サービスより劣るなら使い続ける意味はないですね。
d払いの代わりになるアプリも合わせて紹介しますので、一緒に蓄財を目指す節約家になりましょう!
d払い改悪について

まず簡単に改悪の内容を紹介します。
2022年6月から「リアル店舗でのコード払い」「オンラインでのネット払い」の両方で、dカード以外のクレジットカードでのポイント付与が廃止されます(電話料金合算払い、dカード払い、d払い残高払いもそれぞれ改悪されますが割愛)
d払い(リアル店舗でのコード払い)
2022年5月31日まで | 2022年6月1日以降 | |
電話料金合算払い | 200円で1ポイント | 200円で1ポイント |
dカード払い ※dカードプリペイド除く | 200円で1ポイント | 200円で1ポイント |
他社クレジットカード払い | 200円で1ポイント | ポイント付与なし |
d払い残高払い | 200円で1ポイント | 200円で1ポイント |
d払い(オンラインでのネット払い)
2022年5月31日まで | 2022年6月1日以降 | |
電話料金合算払い | 100円で1ポイント | 200円で1ポイント |
dカード払い ※dカードプリペイド除く | 100円で1ポイント | 200円で1ポイント |
他社クレジットカード払い | 100円で1ポイント | ポイント付与なし |
d払い残高払い | 100円で1ポイント | 200円で1ポイント |
つまり今までは紐付けているクレジットカードの還元率+リアル店舗で0.5%、オンラインで1%の還元だったのがクレカ還元のみになります。
私の場合は、2%還元のVisa LINE PAYカードを紐づけて合計2.5%(もしくは3%)還元だったのが、ただの2%還元のみで紐づけるメリットが全くなくなります。
それに提携カード以外のクレジットカードを紐付けてもポイントが得られるという「ポイント二重取り」がd払いのメリットだっただけに、これで存在意義というか利用価値がなくなりました。
dカードのみはポイント還元が継続されますが、dカードをメインカードにするメリットはドコモ/ahamoユーザー以外は少ないので多くの方には勧められません。
なので私は貯まったdポイントを使い切ってお別れしようと思います。
次はどのキャッシュレス決済がいいのか

個人的に悩ましいのが、提携カード以外のクレカのポイントと決済アプリのポイントを二重取りできるキャッシュレス決済って意外と数少ないんですよね。
PayPayのPayPayカード(もしくはヤフーカード)、楽天ペイの楽天カードにように同じ発行元のクレカを持っていればいいですが、ポイントを集約したい人など『手持ちのカード一枚でやりくりしたい』って人もいると思います。
そうなるとプリペイドや電子マネーを除いて一般的なのは、あと「au PAY」ぐらいしかありません。
それでもd払いのようにほぼ全てのクレジットカードを登録できるわけではなく、ブランドによっては以下の種類のみとなっています。
またd払いのようにチャージしなくても利用金額が自動でクレジットカードから引き落とされる訳ではなく、指定額の事前チャージが必要です(au PAYカード除く)
こうなるとレジ前で残高確認しないといけないし、足りなければチャージと面倒臭いんですよね。
d払いはそこらへんが偉大でした。
au PAY以外だと、一部で絶大な人気を誇る「TOYOTA Wallet」もオススメです。
クレジットカード側がポイント付与対象外にしがちなスマホ決済アプリですが、付与対象な場合はクレジットカードの還元率に+1%加算することが可能です(楽天カードやエポスカード、Kyashがオススメ)
Apple Payに登録すればMasterCardコンタクトレス決済ができますし、iDとしても利用できます。
ただこちらもオートチャージ機能はなく、事前の手動チャージなのでご注意を。
まとめ
6月からとまだ期間はあるものの、個人的にはかなりショックなニュースでした。
しかも現在メインカードのVisa LINE PAYカードも2022年4月で2%還元が終了するので、ちょうど新たなメイン決済方法を模索中だったんですよね。
d払いは有力な選択肢だったんですが潰えちゃいました…
本当に5月からどうしようか….(u_u)y
もし何かオススメがありましたら是非教えてください。
それでは今回は以上です!
また次回。
have a pandaful day
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