【電気の乗り換え】30Aの契約ならどこの電力会社が一番安いのか検証してみた

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節約

ども!
節約投資家のぱんだマンです。



このブログでは以前より一人暮らしの人のための最安電力会社を紹介してきました。
(東京電力エリア内)

東京電力管内で契約アンペア数20A以下で従量電灯Bの一人暮らしは、電力会社を変えるべき?
一人暮らしで電気をそんなに使わない家庭は電力切り替えするべき?検証してみた!これを見れば最安の電力会社が見つかる。
電力切り替え、基本料金無料のプランと基本料金+電力量料金のプランはどっちがよりお得になるのか検証してみた
基本料金無料の電力会社は本当にお得なのか、検証してみた。実際はそこまでお得ではなかった。

しかし10A〜20Aでは『本当に節約に励む一人暮らしの人しか参考にならん!』ってことで、今回は30Aの検証をしてみたいと思います。

30Aなら広い家に住んでいる人でも、節約しながら暮らしている2人暮らしの人でも十分賄えると思います。


ちなみにJEPXの市場価格に連動して電気料金単価が決まる「市場連動型プラン」もありますが、市場価格によっては電気代が数十倍になる可能性があるため推奨いたしません。

そのため比較する電力会社は私が個人的に厳選した格安電力会社8選です。

少しでも電気料金を下げたい人は是非参考にしてみてください。

それではいってみましょう。

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H.I.Sでんき(HTBエナジーのでんき)

https://htb-energy.com/

旅行会社のH.I.Sとグループ会社でエネルギーを扱っているHTBという会社が提携して、提供している電気です。
料金プランは基本料金+電気量料金で、共に東京電力より安いです。

基本料金は30Aの場合で840.84円(858円)です。
電気量料金は120kWhまでは、1kWhあたり19.48円(19.88円)です。

*カッコ内は東京電力の30A料金と電力量料金


毎月120kWh使うご家庭の料金イメージは
基本料金840.84円+電気量料金(19.48円✖️120kWh)=3178.44円/月

これぐらいになります。
上記金額には消費税や燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まれておりません。

https://www.his-j.com/denki/service/price.html

追記:2022年6月現在、新規の申し込みを一時停止しています。

CDエナジーダイレクト

https://www.cdedirect.co.jp/personal/

中部電力と大阪ガスが共同出資して設立した会社で、首都圏の顧客獲得を狙う新会社が「CDエナジーダイレクト」です。
料金プランは東京電力と同じような基本料金+電気量料金ですが、H.I.Sでんきと同様に東京電力より安いです。

基本料金は30Aの場合で802.98円(858円)です。
電気量料金は120kWhまでは、1kWhあたり19.78円(19.88円)です。


毎月120kWh使うご家庭の料金イメージは
基本料金802.98円+電気量料金(19.78円✖️120kWh)=3176.58円/月

https://www.cdedirect.co.jp/personal/denki/plan.html

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イワタニでんき

https://www.iwatani-kanto.com/denki/

カセットコンロのガスで有名なイワタニの電気です。
料金プランは東京電力と同じような基本料金+電気量料金です。

基本料金は30Aの場合で815.10円(858円)です。
電気量料金は120kWhまでは、1kWhあたり19.88円(19.88円)です。


毎月120kWh使うご家庭の料金イメージは
基本料金815.10円+電気量料金(19.88円✖️120kWh)=3200.7円/月

https://www.iwatani-kanto.com/denki/

ドリームでんき

https://dreamdenki.jp/

ドリームでんきは年に2回契約者は宝くじがもらえる、私が引っ越し前まで愛用していた電力会社です。
実際過去には300円ですが当たって、電気料金を実質的に下げられています。

ドリームでんきの年末ジャンボ宝くじで、狙い通りの300円当たりました!
ドリームでんきの宝くじが当たったぞ〜!これでこの1年はドリームでんきが最安電力会社!

料金プランは東京電力と同じような基本料金+電気量料金です。

基本料金は30Aの場合で815.10円(858円)です。
電気量料金は120kWhまでは1kWhあたり19.88円(19.88円)です。


毎月120kWh使うご家庭の料金イメージは
基本料金815.10円+電気量料金(19.88円✖️120kWh)=3200.7円/月

https://www.dreamdenki.jp/

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リミックスでんき

リミックスでんきは東証二部に上場している株式会社リミックスポイントが運営している電力販売会社で、電気料金が安いプランの他に仮想通貨を付与するプランなど、面白そうなプランを提供している会社です。

料金プランは東京電力と同じような基本料金+電気量料金です。

基本料金は30Aの場合で815.10円(858円)です。
電気量料金は120kWhまでは、1kWhあたり18.88円(19.88円)です。


毎月120kWh使うご家庭の料金イメージは
基本料金815.10円+電気量料金(18.88円✖️120kWh)=3080.7円/月

追記:2022年6月現在、新規の申し込みを一時停止しています。

シン・エナジー(きほんプラン)

シン・エナジーはシン・エナジー株式会社が運営する電力販売会社で、太陽光や地熱発電などの再生可能エネルギー発電の開発を行って全国にも発電所を保有する会社です。

料金プランは東京電力と同じような基本料金+電気量料金です。

基本料金は30Aの場合で768.34円(858円)です。
電気量料金は120kWhまでは、1kWhあたり19.67円(19.88円)です。


毎月120kWh使うご家庭の料金イメージは
基本料金768.34円+電気量料金(19.67円✖️120kWh)=3128.74円/月


追記:2022年6月現在、新規の申し込みを一時停止しています。

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今までの料金プランは東京電力と同じような基本料金+電気量料金でしたが、ここからは基本料金無料の電力会社です。

正直な話、10〜20Aまでは割高な電力量料金のせいで最安候補になりませんでしたが、30Aの契約ですと毎月の平均的に利用する電力量によっては最安になる可能性があります

なので調べた限り最安の「ピタでん」と人気の「Looopでんき」を紹介いたします。


この他にも「あしたでんき」や「0円でんき」等ありますが、今回は上記の2社のみです。
他の会社も知りたい方はこちらをご参照ください。

ちなみに以前までは楽天でんきも人気でしたが、SPU対象外となってしまったので今は全くオススメ致しません
電気料料金も26.50円と割高ですのでご注意を。

ピタでん(使った分だけ)

https://pitaden.jp/

私が調べた限り、基本料金無料の電力会社で最も安いのがピタでんです。
ピタでんは、新電力大手のF-Powerが提供している電力サービスで、圧倒的な安さが特徴です。

基本料金は無料で、電気量料金は1kWhあたり25.71円(19.88円)です。


毎月120kWh使うご家庭の料金イメージは
基本料金0円+電気量料金(25.71円✖️120kWh)=3085.2円/月

https://pitaden.jp/

追記:2022年6月現在、新規の申し込みを一時停止しています。

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Looopでんき

https://looop-denki.com/low-v/

Looopでんきは設立は2011年と若い会社ですが、「基本料金0円」という分かりやすい料金プランを武器に新規参入組としては異例の30万件以上の契約を獲得していて、とても人気・知名度のある会社です。

基本料金は無料で、電気量料金は1kWhあたり26.40円(19.88円)です。


毎月120kWh使うご家庭の料金イメージは
基本料金0円+電気量料金(26.40円✖️120kWh)=3168円/月

追記:2022年6月現在、新規の申し込みを一時停止しています。

【結論】電気使用量ごとに比較してみた

安いとこを厳選しても、正直これだけあったら選ぶのは大変だと思います。
また電気の使用量によっても最安の電力会社は異なります

なのでまずは自分が月間平均どれぐらいの電気を使っているかを確認の上、電力会社を決めてください。

そして自分の平均的な使用量と以下の表から、最安の電力会社を選んでいただければと思います。

電力会社基本料金
30A
電力量料金
120kWhまで
電力量料金
121〜300kWh
月間使用量
150kWh
175kWh200kWh250kWh
東京電力858円19.88円26.48円4038円4700円5362円6686円
H.I.Sでんき840.84円19.48円25.95円3957円4606円5254円6552円
CDエナジー
ダイレクト
802.98円19.78円25.47円3940円4576円5213円6488円
イワタニ
でんき
815.10円19.88円25.16円3956円4585円5214円6472円
ドリーム
でんき
815.10円19.88円26.48円3995円4657円5319円6643円
リミックス
でんき
815.10円18.88円25.15円3835円4464円5093円6350円
シン・エナジー768.34円19.67円24.78円3872円4492円5111円6350円
ピタでん0円25.71円25.71円3857円4499円5142円6428円
Looopでんき0円26.40円26.40円3960円4620円5280円6600円
赤が最安、ピンクが2番目 月間使用量に対する金額については小数点以下四捨五入

まずこれらの会社から選んでもらえれば、東京電力の電気料金を超すことはありません

また『思ったより節約できないな?』と思うかもしれませんが、電気代のような固定費は一度乗り換えてしまえばなにも我慢せずに継続的に節約できる項目です。

なので食費を数千円切り詰めるよりはるかに楽で、やらない手はないと思います。


個人的には今まで通りドリームでんきですかね!
最安ではありませんが、それでも毎年2回も宝くじがもらえるのは嬉しいので!

彼女との会話も増えますし、7億円の夢もタダで見れるなら月数百円の差は受け入れます(^^)

最安を目指すならリミックスでんき一択です。
『節約したい!』『お金を貯めたい』と考えているなら、リミックスでんきに乗り換えましょう♪

追記:2022年6月現在、以下の新電力は新規の申し込みを一時停止しています。

  • H.I.Sでんき
  • リミックスでんき
  • シン・エナジー
  • ピタでん
  • Looopでんき


今回は以上です!
次は40Aでの検証を考えていますのでよろしくお願いします。

have a pandaful day

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